香川県藤井高等学校
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生徒会総会

10月8日(水)、生徒会総会が行われました。

開会宣言に続き、新役員が任命され、新旧役員が交代しました。旧生徒会長の挨拶の後、校長から新役員に任命書が手渡されると、新会長が抱負の言葉を述べました。

【 旧生徒会長からの挨拶 】

【 新役員の任命 】

【 新生徒会長からの挨拶 】

まずは、旧役員の皆さん、お疲れ様でした。生徒一人ひとりがより良い学校生活を送れるように、様々なところで主体的に考え、率先して行動することは大変なこともあったかもしれませんが、その分、そういった経験を通じて得たものも多かったではないでしょうか。また、在校生の皆さんも、この総会を通じて、普段の学校生活を陰ながら支えてくれている人たちがいることに気づくことができたのではないかと思います。そして、新役員に任命された皆さんは、これから新しく学校が生まれ変わる節目の時を担う一員として、今後の活躍を期待しています。

生徒会総会後には、生徒会会計決算および予算報告がありました。生徒会の皆さん、スムーズな進行、ありがとうございました。

 

 (文責:高校教員)

四国学院大学 特別教育(特別進学コース)

10月3日(金)特別進学コースの1年生、2年生が四国学院大学へ大学訪問を行いました。午前中は、大学説明をしていただいた後、図書館の施設見学を行いました。生徒たちは大学の図書館の規模に驚いていました。昼食は、カフェテリアで各自が好きなメニューを選び、班ごとに食事を行いました。大学生とも交流しながら楽しく過ごすことができていました。

午後は、人権・同和教育学習の一貫として、四国学院大学の社会福祉学部が計画してくださった「障害者理解のための当事者・生徒・学生の交流会」に参加しました。当事者の方の話を聞き、各グループでの意見交換、その後イラスト伝言ゲームを行い交流を深めました。生徒たちは、実際に交流会を通して、障害者に対するイメージや考え方について、新たな気づきや学びを得ることができました。

(文責:高校教員)

月初めの全校朝礼(10月)

10月1日(水)、1校時に全校朝礼が行われました。

はじめに、各検定取得者の名前が読み上げられました。毎月、全校朝礼では多くの生徒の名前が読み上げられます。生徒それぞれが、日々の頑張りを糧に、校内外で活躍を続けております。

 

その後、校長先生からは、「後悔」についてのお話がありました。気力溢れる高校年代において多くのことにチャレンジして欲しい、そのチャレンジをしたことで、もし失敗をしてしまっても、その経験を後悔ではなく、次のチャレンジへのポジティブな経験として捉えて欲しい、とのお話がありました。その後、生徒指導から話があり、話を聞く姿勢と人間関係についての話が行われました。

夏休みが明け、3年生は進学先や就職先の選択という、人生の大きな試練と決断に向き合っていく時期になります。ぜひ、後悔のない経験をしていって欲しいです。

(文責:高校教員)

薬物乱用防止教室

10月1日(水)4限目は、中学・高校3年生を対象に、丸亀警察署生活安全課の松本 匡平氏を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。違法薬物の危険性に加えて、身近にある薬も使い方を誤ると乱用になることや、薬物の誘惑が身に迫った時にも、正しい知識をもとに強い意志で断ることが大切だというお話をいただきました。SNSが普及した現代は、よりさまざまな犯罪の危険が生徒の皆さんを取り巻いています。皆さんには、こうした危険から自分自身を守るために、正しい知識や情報を選べる人になってほしいと思います。

(文責:中学校教員)

ユリーカコース修学旅行最終日

仙台・東京での3泊4日の研修旅行が無事に終了しました。

東北大震災の現地では、震災と防災に関する学習を行いました。「百聞は一見に如かず」と言われるように、実際に津波の被害を受けた後の復興の様子を目にしたことで、生徒一人ひとりがさまざまなことを感じ取る貴重な機会となりました。また、松島遊覧では日本三景の美しさを堪能し、国宝・瑞巖寺では歴史の豊かさに触れるなど、仙台で多くの実りある体験をすることができました。

東京では、1日目に班別自主研修を行いました。班ごとに計画を立て、班員同士で協力しながら、多様な場所で学習したり楽しんだりする充実した時間を過ごしました。また、屋形船に乗り、隅田川の夜景を楽しむクルーズを体験したことも特別な思い出となりました。

最終日には、国立新美術館や国立科学博物館などを見学しました。限られた時間の中で、生徒それぞれが自分の興味に合わせて見学を楽しむことができました。

この修学旅行を通じて、多くのことを学ぶ意義深い経験を得ることができました。この学びを、事後研修も含め、さらに深めていきたいと思います。

(文責:高校教員)

万博に行ってきました!

9月19日(金)藤井高校ユリーカコース1年生と、特別進学コース、グローバルコース、商業科の1・2・3年生が遠足で大阪・関西万博に行ってきました。閉幕が近づき、来場者数が増えていると聞いてはいましたが、本当に人・人・人の万博会場はすごい熱気!予約がいっぱいだったり、入場規制がかかったりとパビリオンを見学するのは至難の業でしたが、アプリを駆使してパビリオンを堪能したり、パビリオンの外にあるアート作品やお土産選びを楽しんだり、それぞれの方法で万博を味わっていました。

 

(文責:高校教員)

ユリーカコース修学旅行3日目

9月19日(金)修学旅行の3日目は、班ごとに自主研修を行いました。明治神宮や神田明神、東京大学、筑波のJAXAなどを訪れ、班で計画を立てながら香川では体験できない学びや楽しみを満喫しました。夕食では屋形船に乗り、天ぷらを味わいながら隅田川をクルーズ。東京の夜景を楽しむとともに、街の歴史についても学ぶ充実したひとときとなりました。

(文責:高校教員)

ユリーカコース修学旅行2日目

9月18日(木)修学旅行2日目は朝から雷雨に見舞われましたが、予定通り石巻市の震災遺構である門脇小学校を訪れ、防災学習を行いました。この小学校は東日本大震災で甚大な被害を受け、現在もその姿が保存されています。当時の津波の恐ろしさを目の当たりにし、防災講習では具体的な状況設定に基づき、津波が襲来した際にどのように行動すべきかを一人ひとりがシミュレーションして学びました。

午後には国宝・瑞巌寺を見学したり、日本三景の一つである松島の美しい景色を船で遊覧したりして、日本の歴史や文化の魅力を存分に味わいました。その後、東京へ移動し、スカイツリーを見学して2日目の行程を締めくくりました。一日中悪天候の予報が出ていましたが、幸い傘を使うことなく、予定されていた全ての行程を無事に楽しむことができました。

(文責:高校教員)

ユリーカコース修学旅行1日目

9月17日(水)より4日間、ユリーカコース2年生は東北・東京への修学旅行に出発しました。

晴天の中、高松空港を出発して羽田空港に到着した後、東京駅から東北新幹線「やまびこ号」に乗り換えて仙台へ向かいました。

東日本大震災で津波の被害を受けた、旧野蒜(のびる)小学校の校舎を改修した体験型宿泊施設「キボチャ」にて、防災学習を2時間行いました。この学習では、生徒たちは震災当時の状況や命を守るための具体的な行動について学び、真剣な表情で話を聞いていました。また、ロープワーク、心肺蘇生法、人命救助法などを実際に体験しました。

生徒たちはこの日を通じて、学びと交流を深め、有意義な時間を過ごしました。この修学旅行が生徒たちの成長に繋がる貴重な経験となるよう、引き続き安全を最優先に進行していきます。

(文責:高校教員)

藤高祭 「最終回。~ありがとう藤井~」

9月6日(土)、藤井高等学校の文化祭、「藤高祭」が行われました。

来年度から校名が変更するため、今年度のテーマは「最終回。~ありがとう藤井~」となりました。

高校1年生は教室展示、高校2年生は構築物、高校3年生はバザーを行いました。

さらに体育館では午前と午後にステージ発表があり、熱いパフォーマンスに会場が盛り上がりました。

  

100年を超える歴史に一度終止符を打ち、新たな歴史への始まりへと繋ぐ節目となった今回の文化祭ですが、記念だけでなく、記憶にも残る文化祭となったのではないでしょうか。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました!

(文責:高校教員)