香川県藤井高等学校
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リーダー研修

6月28日、期末考査が終わり、リーダー研修を行いました。生徒会役員、各クラスの学級委員が集まって、リーダー研修会を行いました。リーダーの役割について考え、文化祭のテーマを決定しました。今後、学校行事が続きます。リーダーが中心となって、クラスを引っ張って行く存在になることを期待しています。

(文責:高校教員)

第1回 グローバルコース特別講座

6/13(木)、普通科グローバルコース2、3年生を対象に、総合的な探究の時間の一環として、専門学校の講師をお招きして特別講座が行われました。

進路の幅を広げるために、「医療」・「情報系体験講座」・「美容実習」・「デザイン」の4分野に分かれて講座が開かれました。

【医療】

四国医療専門学校の講師の先生より鍼灸・マッサージの効能や方法について教わりました。実際に「はり」を体験した生徒は、短時間でしたが効果を実感して驚いていました。マッサージやストレッチなど、日々の生活にすぐに取り入れられるものにも触れていただき、内容の濃い充実した体験授業になりました。

【ゲーム】

穴吹ビジネス専門学校の講師の先生をお迎えして、パソコンを使ってゲームのプログラムについて学びました。今後は生成AIやIT系の専門知識についても学んでいく予定です。

【美容】

穴吹ビューティー専門学校の講師の先生をお迎えして、ジェルを使って、ネイルチップを作りました。きれいな塗り方や、パーツの付け方などを丁寧に教えていただきました。

 

【デザイン】

穴吹デザイン専門学校の講師の先生をお迎えして、オリジナルロゴの缶バッチをつくりました。友人同士で型をつくり、自分の好きなようにデザインを考えていました。個性的なオリジナルバッチを楽しく作成しているようでした。

 

(文責:高校教員)

生徒会役員改選選挙

生徒会役員改選選挙が6月19日(水)4限目に行われました。

ユリーカコースから会長2名、副会長1名、会計1名が、特別進学コース・グローバルコース・商業科から会長1名、副会長1名、書記1名、会計1名、運動部長1名、文化部長1名の立候補がありました。今回は、ユリーカコースの会長以外は信任投票となりましたが、立候補者は自分の思いをそれぞれの個性にのせて伝え、聞いている生徒も真剣に耳を傾けていました。

投票の際は、丸亀市からお借りした、実際に使われている投票箱に一票を投じ、「投票」という行為の意味と重みを感じていました。

 

 

 

(文責:高校教員)

携帯電話講演会

6月5日(水)に高校1年生、中学1年生を対象に携帯電話講演会が行われました。

普段からスマートフォンに触れる機会が多くなったため、正しい使用方法について学びました。

講演会のなかでは、具体例をいくつか提示していただいた中で、グループワークを多く取り入れていただき、様々な目線からSNSに潜む課題について生徒自身で考えることが出来ていました。

今後とも、正しく携帯電話の使用ができるようにマナーやルールの遵守をしていきたいと思います。

(文責:高校教員)

情操教育

6月12日(水)情操教育として東京演劇集団 風による『Touch ~孤独から愛へ』を鑑賞しました。前日に高校の方へお越しいただき、舞台を夜遅くまで組み上げてくれました。体育館に生徒たちが入り、組み上げられた舞台を見て「すごい」などの声が聞こえてきました。普段見る機会がない演劇に感動している生徒も多くいました。また公演後、興味のある生徒は舞台に上がり、役者やスタッフの方と話す姿も見られました。片付けにも何人もの生徒が手伝いをしたり、新聞部の生徒は役者の方にインタビューをしたりと様々な形で生徒たちの心に残ったのではないかと思います。

(文責:高校教員)

キャリア教育

6月5日(水)のLHRの時間を利用し、特別進学コース・グローバルコース・商業科の3年生を対象にしたキャリア教育がおこなわれました。

講師には自衛隊香川地方協力本部中・西讃地区隊長の高木孝征さんをお迎えし、「学生と社会人との違いについて」、「社会に出たら組織の中の一員としての意識をもって行動することが大切である」等、これから進路選択を行う3年生にとってはとても参考になるご講演をしていただきました。社会人としての自分の原点に帰ることができ、生徒のみならず私たち教員にとっても貴重で有意義な時間となりました。

(文責:高校教員)

人権・同和教育(2年生)

5月29日(水)3・4限目に高校2年生は人権・同和教育を行いました。高校2年生の人権・同和教育のテーマは同和問題についてです。今回は結婚差別について学びました。まず3限目に「あなたに伝えたいこと」というDVD教材を視聴し、4限目に振り返り、感想を書きました。また同和問題についての資料にて現状の問題意識はどうであるか確認しました。人権・同和教育を通して正しい知識を持ち、偏見や間違った判断をしないようにすること、またその正しい知識を多くの人に伝えることで差別のない社会に繋がるのではと思います。今回の機会を大切にし、生徒には学校生活を過ごしてもらいたいと感じました。

 

(文責:高校教員)

ちょボラ(ちょっとボランティア)

5月24日(金)に「ちょボラ(ちょっとボランティア)」が行なわれました。学校周辺から丸亀駅やパワーシティの近くまで、それぞれが割り当てられた場所を清掃活動しました。暑い中でしたが、草抜きやゴミ拾いなど楽しそうに行い、少しでも地域に貢献できるように頑張っていました。途中、通りかかった一般の方に「ありがとうと言われました!」と嬉しそうに話してくれた生徒もいました。

 

 

(文責:高校教員)

総体壮行会

5月24日(金)、本校体育館で総体壮行会が行われました。吹奏楽部の演奏に合わせて総体に出場する運動部の選手たちが次々と入場しました。続いて、サッカー部、バスケットボール部、ソフトテニス部、卓球部、陸上部、少林寺拳法部、ダンス部の代表者からのそれぞれの大会に対する意気込みを受け、野球部を筆頭に生徒全員でエールを送りました。

サッカー部は25日(土)、その他の部活動は6/1(土)より各種大会が始まります。

今までの練習の成果をしっかりと発揮し、正々堂々と闘ってきてください。

頑張れ、藤高!!

 

 

 

(文責:高校教員)

人権・同和教育(1年生)

5月1日(水)3・4限に、藤井高校1年生を対象に人権・同和教育を行いました。今回の人権・同和教育は、瀬戸内国際芸術祭の会場にもなった国立ハンセン病療養所「大島青松園」がある高松市の大島を舞台に描かれたドキュメンタリー映像を視聴することから始まりました。かつて国の法律によって多くのハンセン病患者が強制隔離されたこの場所に、芸術祭が与えた光。島で60年以上暮らし続ける入所者の方に「長生きしてよかった」と思わせてくれた芸術祭。しかし、それまでの長い歴史の中にはたくさんの方の耐え難い思いや涙がありました。そんな歴史やそこで生きた人の人生と向き合った芸術家、そしてそこで生まれた芸術に触れた人など、様々な人の思いに映像を通して触れ、生徒の皆さんもいろいろと感じたところがあったようです。

生徒感想より

「この授業を受けるまで、ハンセン病というもの、ハンセン病という病を患い、こんなに辛い思いをして生きてきた人がいることを知りませんでした。でも、映像に出てきたNさんが、差別や偏見という辛さを乗り越え、毎日強く生きてきたことにとても感動しました。この映像を見て、間違った知識で生まれる偏見や差別の怖さを知りました。そして、正しい知識を持って、相手の気持ちを考えて、差別や偏見をなくしていかなければならないと思いました。」

(文責:高校教員)