香川県藤井高等学校
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1年団 人権・同和教育LHR

7月16日(水)3・4限に、高校1年生を対象に人権・同和教育を行いました。今回の人権・同和教育は、瀬戸内国際芸術祭の会場にもなった国立ハンセン病療養所「大島青松園」がある高松市の大島を舞台に描かれたドキュメンタリー映像「長生きしてよかった~強制隔離と現代アートの島で」を視聴しました。映像では、たくさんの方の耐え難い思いや涙がありました。そのような歴史やそこで生きた人の人生と向き合った芸術家、そしてそこで生まれた芸術に触れた人など、様々な人の思いに映像を通して触れ、生徒もいろいろと感じたところがあったようです。

 

【 生徒感想より 】

「この授業を受けるまで、ハンセン病を知りませんでした。映像では、差別や偏見という辛さを乗り越え、毎日強く生きていた人がいたことに感動しました。この映像を見て、間違った知識で生まれる偏見や差別の怖さを知りました。教室では、私たちも学校がいけなくなったことを経験した、近年の感染症とも比較して、改めて差別はいけない事だと認識しました。正しい知識を持って、相手の気持ちを考えて、差別や偏見をなくしていかなければならないと思いました。」

 

(文責:高校教員)

全国大会出場生徒への激励式(同窓会より)

令和7年7月15日(火)10時より、本校同窓会室にて、令和7年度全国大会出場生徒への激励式が行われました。同窓会(藤波会)会長の横田隼人様より熱い激励を頂き、インターハイに出場する陸上部となぎなた部の生徒たちも気が引き締まったと思います。暑さに負けず、インターハイという大舞台で自分の力を存分に発揮してほしいと思います。同窓会一同、応援しております。

(文責:同窓会担当)

3年団 人権・同和教育LHR

令和7年7月9日(水)に3年団の人権・同和教育LHRが行われました。

今回は「就職・進学差別」がテーマで、3年団の先生方による寸劇を通して、答えてはならない質問内容について学びました。

寸劇後、HR教室ではパンフレットを使用し、就職差別に繋がる可能性のある12項目について深く学びました。

実際に違反質問をされた時に戸惑うかもしれませんが、勇気を持って「その質問には学校の指導により、お答えできません。」と答えられるようにしてほしいと思います。

就職や進学の試験を控えた高校3年生にとって、面接に臨む心構えについて改めて考える良い機会になったかと思います。

(文責:高校教員)

図書の贈呈式📗

 

ユニコム株式会社様が創立45周年を記念し、地域社会への貢献活動の一環として、「学生に対して少しでも本に触れてもらう機会になれば」というご厚意のもと、藤井高等学校ならびに藤井中学校へ図書を多数寄贈してくださりました。

7月3日(木)、理事長室にて贈呈式が行われ、会長の藤原様よりユリーカコースの現生徒会長へ受け渡しが行われました。

📕ユニコム株式会社様 寄贈の言葉📘

なお、今回いただいた図書については高校と中学の図書館にそれぞれ保管し、貸し出しすることになりました。

ネットやスマートフォンが普及し、特に中・高生の活字離れが進んでいる現代だからこそ、多くの本を読み、知見や視野を広めてもらえればと思います。

 

本校でも、現在、地域の方々への奉仕活動の一環として、「ちょボラ」という清掃活動に取り組んだり、県内の大学・専門学校や企業の方々に協力していただいたイベントを度々企画したりしています。今後も、地域の方々への感謝の気持ちを忘れず、地域社会との繋がりを大切にしながら様々な教育活動を行えるよう、教職員一同取り組んでまいります。

 

最後になりますが、ユニコム株式会社様におかれましては、本校の教育活動をご支援いただき、本当にありがとうございました。

皆様のご健勝と益々のご発展をお祈り申し上げます。

(文責:高校教員)

野球部壮行会

7月2日(水)、第107回全国高校野球選手権大会の香川大会に出場する野球部員を激励するため、壮行会を開きました。

教頭先生や生徒会長から熱い激励のメッセージが送られました。それに応えるようにキャプテンからは力強い決意が表明されました。

さらに、サッカー部が音頭を取り、全校生徒から心からのエールが送られました。

初戦は7月13日(日)、レグザムスタジアムで香川中央高校との対戦です。昨年の夏の大会で惜敗したチームとの再対戦となりました。

壮行会後には生徒全体で野球応援の練習をし、当日野球部の力になるよう準備万端です。

野球部の皆さん、今まで努力してきた成果を存分に発揮し、試合を心から楽しんでください。

フレー!フレー!藤高!

(文責:高校教員)

 

情操教育 ~日本楽器~

6月18日(水)情操教育として、-日本楽器- 雅の風さんの和楽器演奏を鑑賞しました。

生徒たちは、普段あまり聞く機会がない和太鼓や三味線、尺八など、生の演奏に感動していました。

どの曲も、演奏やパフォーマンスに迫力があり、見入っていました。また、和楽器体験の機会もあり、生徒代表が和太鼓体験やチャッパ体験をしました。

一番印象に残ったのは、校歌をアレンジしてくださったことです。ロック調や演歌調、サンバ調等、聞きなれた校歌ですが、とても新鮮に聞こえました。太鼓の迫力は、音だけでなく、空気を通して、床の振動を通して感じることもできました。生の日本楽器の演奏は様々な形で生徒たちの心に残ってくれたことと思います。

 

(文責:高校教員)

第1回グローバルコース総合探究特別講座

6月12日に第1回グローバルコース総合探究特別講座が行われました。

「医療」「情報」「デザイン」「美容」の4講座に分かれ、グローバルコースの2・3年生が受講しました。

医療では四国医療専門学校の講師の先生より、マッサージや鍼灸などの体験をさせていただきました。

情報では四国総合ビジネス専門学校の講師の先生より、ゲームのプログラムについて学び、実際にパソコンを使ってゲームを作りました。

デザインと美容では穴吹専門学校の講師の先生方をお迎えし、それぞれカードゲーム作りや、ネイルチップ作りなどを体験をしました。

どの講座も普段とは違う専門的な内容に、生徒たちは興味津々で、それぞれの興味や進路の幅が広がっているのを感じました。

(文責:高校教員)

生徒会役員選挙

6月11日(水)、令和7年度生徒会役員選挙が行われました。今年度は新たな試みとして、「選挙ボックス(投票箱)」を丸亀市からお借りして、投票を実施しました。より本格的な選挙の雰囲気を体験することで、生徒たちは一票の重みや選挙の大切さを実感する機会となりました。

立候補者は、それぞれが学校をより良くしたいという強い思いを演説に込め、堂々とした姿でステージに立ちました。どの候補者の演説も個性と熱意にあふれ、聞いていた生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。

投票はクラスごとに行われ、順番に選挙ボックスに投票しました。開票は選挙管理委員会によって厳正に行われ、新しい生徒会役員が決定しました。

今回の選挙は、生徒たちにとって「自分たちの手で学校をつくる」という意識を育む貴重な経験となりました。新生徒会役員の皆さんには、その思いを胸に、学校をさらに良くしていく活動を期待しています。

 

(文責:高校教員)

情報モラル・セキュリティ学習

6月4日(水)に体育館にて、『情報モラル・セキュリティ学習』と題して、高松市にあるe-とぴあ・かがわから講師の方々をお招きし、中学校、高校それぞれ1年生を対象に情報モラル教育を行いました。

ICTはもはや日常生活に欠かせないものになっています。その中で、講演では特に「デジタル足跡」について強調されました。ネットに書き込んだ内容やアップした写真は永遠に残る可能性があるため、それを意識し、良い方向に活用することの重要性について説明を受けました。具体的な動画や事例を通じて、生徒たちが自分のデジタル足跡をどのようにするべきかを学びました。

私生活におけるスマートフォン利用や学校生活での一人一台の端末利用がますます増加する中、生徒たちにとってICT機器は身近なものです。今回の講習会を通じて、生徒一人ひとりがICT機器の危険性を十分に理解し、今後はより安全で効果的な使い方を実践してくれることを期待しています。

(文責:中学校教員)

月始めの全校朝礼(6月)

本日、全校朝礼にて、総体の賞状伝達がありました。表彰された皆さん、おめでとうございます!

〈なぎなた〉

〇第65回香川県高等学校総合体育大会 なぎなた競技 団体の部 優勝

香川県藤井高等学校 境 香菜、篠原 綾乃、垣内 郁乃、境 美菜

〇第65回香川県高等学校総合体育大会 なぎなた競技 演技の部 準優勝 境 香菜・境 美菜

〇第65回香川県高等学校総合体育大会 なぎなた競技 個人の部 第3位 境 香菜

 

〈陸上〉

〇第57回近県陸上競技カーニバル大会 男子高校ハンマー投げ 優勝 秋山 晃太朗

〇2025年度香川県陸上競技選手権大会 男子高校ハンマー投げ 第3位 秋山 晃太朗

〇第57回近県陸上競技カーニバル大会 女子棒高跳び 第2位 新延 愛子

〇第65回香川県高等学校総合体育大会 陸上競技兼 第78回香川県高等学校陸上競技対校選手権大会

女子棒高跳び 第2位 新延 愛子

 

〈空手・少林寺拳法〉

〇2025年度春季全日本空手道選手権大会 高校3年生男子軽量級の部 第3位 長楽 悠我

〇第65回香川県高等学校総合体育大会 少林寺拳法競技 男子規定単独演武の部 第3位 塩田 晄大

〇第65回香川県高等学校総合体育大会 少林寺拳法競技 女子規定単独演武の部 第3位 林 円蘭

 

(文責:高校教員)