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学校法人藤井学園

インターンシップ(就業体験)

先週末より夏季休暇に入りました。この期間を利用して、生徒は様々な活動に取り組んでいます。
その中の一つとして、先日インターンシップに多くの生徒が参加しました。

インターンシップとは、いわばお仕事体験です。
教育の一環として行う実習の為、普段は見ることができない部分を見せてもらったり、体験することができるのがインターンシップの特徴です。
学生にとって、将来の自分をイメージできる絶好の機会です。

今年は以下の企業様にインターンシップとして生徒を受け入れて頂きました。

らく楽福祉会グループ グループリビング らく楽丸亀市役所前
株式会社名物かまど
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 財団法人ミモカ美術振興財団
株式会社美容室さかもと
丸亀市立土居保育所
丸亀市社会福祉協議会立 塩屋保育所
株式会社イズミ ゆめタウン丸亀
西村ジョイ株式会社

(順不同 敬称略)

受け入れてくださった企業の皆様、本当に有難うございました。

介護施設にて、ベットシーツの替え方を学んでいます。枕の置き方1つ取っても、利用される方が使いやすいような配慮がありました。

スーパーの陳列棚を整理する様子。ここでもただ商品を並べているだけではなく、お客様が商品を手に取りやすいように考えられていました。

このように、生徒たちは各実習先で多くのことを学んできたようです。

1日しっかりと働いて得られる『心地よい疲れ』。

自分の働きによって、お客様が気持ちよくその施設を利用してくれることへの充実感や達成感。

もちろん良い事ばかりではなく、お仕事の大変さや難しさも理解したことでしょう。

今まで働いた経験のない生徒にとって、『働くこと』の意味を考える良い機会となったのではないでしょうか。

インターンシップを受け入れてくださった企業の皆様方、本当に有難うございました。生徒にとって、『初めてのお仕事体験』として、一生忘れられない思い出にもなったことでしょう。

このような社会教育が出来ることも、地域の企業様に支えられているからこそであると実感しております。今回、素晴らしい機会を頂けたこと、教職員一同感謝申し上げます。

どうぞ今度とも宜しくお願い致します。

 

(文責:高校教員)

 

人権・同和教育LHR

7月11日(水)3年生は、「同和問題の現状と課題」をテーマとし、進学・就職差別について学習しました。

今回は寸劇という形で、教員が面接官と受験生を演じることで、「違反質問に対しての正しい答え方」についてわかりやすく学習することができました。差別選考につながるおそれのある12項目を確認し、きぜんとした態度で試験に臨むことの大切さを学びました。

2学期に入ると就職試験がスタートし、進学に関しても推薦入試が始まります。今回の研修を活かし、受験に臨んでほしいと思います。

文責:高校教員

 

COSミュージックフェスタ

7月14日(土)COSミュージックフェスタに出演させて頂きました。

熱中症も心配される猛暑の中、たくさんの方々にご来場いただいて感謝しています。

また、ご準備頂きました運営スタッフの皆様、ありがとうございました。

文責:高校教員

総合学習特別講座

期末テストも終わり、夏休みが近づいてきました。

例年この時期には、総合学習特別講座が行われています。

今年は以下の講座が開かれました。

英語科では、グローバルコース1年生、商業科3年生を対象に、旅行先で使える英会話術の講座がありました。この講座では、映像等を用いて実際の旅行をシュミレーションしながら行いました。

理科では、グローバルコース1年生を対象に、再結晶の実験を行いました。

芸術科では1年生の特別進学コースと商業科を対象に、猪熊弦一郎美術館の見学に行きました。

商業科では2年生を対象に、うちわの港ミュージアムにて丸亀うちわの体験学習が行われました。実際にうちわ作りを体験しながら、地元の伝統工芸を学ぶ貴重な機会となったようです。

また、商業科の1年生を対象に税理士さんによる講演会も開かれました。実際に第一線でご活躍されている方々のお話を聞くことで、今学習していることが将来的にどのように役に立つのかをイメージする良い機会となったようです。

このように、普段の教科書を軸とした学習とはまた別に、総合学習特別講座では社会学習を兼ねたアクティブラーニングを取り入れた学習を行っています。

このような『教科書には載っていないことを学習する』ということも、これから社会に出ていく上では大切なスキルとなってくるでしょう。

実際にその業界の本物に触れることや、先輩方から現場の生の声を聞くことは、将来的に自分にどんなお仕事が出来るか等のイメージを掴む上でも役に立つことかと思います。

いよいよ今週からは夏休みに入りますが、夏休みには生徒にいろいろな体験をして頂きたいと思っています。大学や専門学校への進学を志す生徒には是非オープンキャンパスに足を運んで頂きたいですし、就職を希望する生徒には、インターンシップを始めとした就業体験をして頂き、イメージを掴んで頂きたいと思います。

夢を実現する為にはまずイメージを持つことが一番の秘訣です。

『将来なりたい自分』をイメージしながら、是非有意義な夏休みを過ごしてください。

 

文責:高校教員

7月10日(火)特別講演会

商業科1年生を対象に秋山税理士事務所 秋山 千枝 先生に「租税教室・税理士になるためには」についてご講演いただきました。

秋山先生からは、社会における簿記の重要性、そして、簿記の中でも私たちが学習している仕訳の重要性についてお聞きすることができました。秋山先生の言葉の中に「君たちは商業科を選んで正解です」と言われた時、とてもうれしかったです。
私たちの知らないような税金であったり、クイズ形式で税金の種類を学習できたりと、とても楽しかったです。また、ご自身が商業科出身ということで、税理士になるまでの体験談をお話しいただき、とても勇気をもらいました。

先生には、質疑応答の時間に、「カジノが日本にできた場合、カジノでの勝ったお金に税金はかかるのですか?」といった難しい質問から、「お給料」といったプライベートな質問まで、ありとあらゆる質問に快くお答えいただきありがとうございました。

昨年も、この講演を先輩たちが聞き、簿記の魅力に取りつかれ、2年生で1級を合格した先輩がいると先生から聞きました。私たちも、来年そのような先輩になれるように頑張りたいと思います。私たちに、勇気と希望を下さり本当にありがとうございました。

文責:高校教員

7月5日(木) うちわ体験学習

商業科2年生が、地元の伝統工芸を学ぶため、うちわの港ミュージアムにうちわ体験学習に行きました。うちわ体験が初めての生徒もたくさんおり、伝統工芸の難しさを身にしみて感じていました。また、伝統工芸士さんによる質問タイムも設けていただきました。伝統工芸士のやりがいや、2020年に向けたうちわ産業の取り組み、インターネットを通してのマーケティング戦略についてなど、数多くの質問が生徒から出され、ひとつひとつの質問に対して丁寧に答えて下さいました。

 今後は、この体験を「丸亀うちわの新商品開発や、新しい形のマーケティング戦略を見つける学習」へと発展させていきたいと思います。

 私たちのために、分かりやすくうちわづくりをご指導していただいたたり、様々な質問に快くお答えくださったうちわの港ミュージアムの皆様方、とても貴重な体験をさせていただきありがとうございました。これからも、丸亀市が誇る伝統工芸を守り続けていきたいと強く感じました。

文責:高校教員

高校野球1回戦VS尽誠

7月9日(月)から夏の高校野球大会が開催されています。藤井高校は抽選の結果、
開幕戦でした。相手は尽誠高校です。

1限目、全校生徒で応援練習をした後球場に向かいました。
初戦は中・高合わせての全校生徒で応援しました。

とても暑い中でしたが選手も応援団も精一杯頑張りました。
結果は見事、接戦を制し勝利することができました。
試合を見に来てくださっていた保護者の方々、OB・OGの方々、有難うございました。
また、寒川高校の野球部の方々も応援有難うございました。

次は7月15日(日)にレクザムスタジアムで香川高専高松と試合が行われます。
次も勝利を目指して頑張りましょう!!

(「文責:高校教員」)

クラスマッチ

7月3日(火)にクラスマッチが行われました。

種目はソフトボールとバレーボールでした。

各クラスオリジナルのTシャツを着て、白熱した試合が多く繰り広げられました。

ソフトボール 1位3G1 2位3B 3位2G1

バレーボール男子・男女混合の部 1位3G2 2位1B2 3位3A

女子の部 1位3G2 2位1A 3位1G2

でした。お疲れさまでした。

(文責:高校教員)

平成30年度四国総体 結果報告

6月16日(土)~6月18日(月)に各競技で四国総体が行われました。

<体操部>
男子 団体 第2位(3A深澤佑樹、3V藤田空知、2A上坂颯、1A三浦康平)

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<少林寺拳法部>
男子単独演武の部 第2位(3A松岡健辰)
女子規定組演武の部 第2位(1A榎本愛菜、1A小野仁美)

本当にお疲れさまでした。おめでとうございます。

(文責:高校教員)

1年、2年の特別進学コースの総合学習で四国学院大学に訪問しました。

6月16日土曜日に1年、2年の特別進学コースの生徒が総合学習の一環として、四国学院大学を訪問しました。大学の雰囲気を体験しながら、さまざまなことが学べたと思います。自分自身が、1年後、2年後の進路を意識し今回の体験を活かして、日々の学校生活を送るようにしたいと思います。

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(文責:高校教員)