2月22日(木)、藤井学園の姉妹校である聖ベルンハルト・ギムナジウム(ドイツ連邦共和国)に来月派遣される生徒が、丸亀市の梶正治市長と松永恭二 市議会議長を表敬訪問しました。
梶市長より、草の根の交流がより大きな交流へと発展する可能性を秘めていること、丸亀市が中国及びスペインとの交流を発展させていること、丸亀市とドイツとは歴史的に深いつながりがあることの説明があり、生徒たちは市長の言葉に熱心に耳を傾けていました。
松永議長からは、「旅は一番の学校であり、ドイツの人間、生活、自然を知ることで自身を成長させてください」との激励をいただきました。
生徒たちは、「ドイツの文化を知り、家族や友人に伝えたい」、「日独の懸け橋になりたい」、「現地でたくさんのことを学び、成長した姿を帰国後に見せたい」といった抱負を述べました。
また、現在学習中のドイツ語を生徒が披露する場面では梶市長のドイツでのエピソードで盛り上がるなど、会談は終始和やかな雰囲気でした。
最後に、梶市長より、「ドイツ人は他人の気持ちを尊重してくれる民族なので、現地での積極的な交流を期待しています」との言葉をいただき、表敬訪問は終了しました。
生徒たちは、3月15日(木)に出発し、ホームステイをしながら、現地の生徒との交流会、ケルンとボンへの遠足などに参加して、3月24日(土)に帰国します。
(文責:経営戦略室)