9月末から赴任される予定の在デュッセルドルフ日本国総領事である河原節子さまが、ドイツ・ヴィリッヒ市にある聖ベルンハルト・ギムナジウムとの姉妹校交流についてのご視察ということで、8月30日(水)の午後、藤井学園を訪問されました。
河原総領事さまを囲んで、2018年に聖ベルンハルト・ギムナジウムに派遣された生徒たち、2019年に聖ベルンハルト・ギムナジウムからホスト側として受け入れた生徒たちとお話する場を持ちました。
座談会の中で、生徒たちは、実際にドイツに行って感じた日独の違い、世界遺産に触れたときの感動、ドイツ人生徒を受け入れてみて感じた感想など、当時のことを振り返りながら、たくさん話してくれました。
ホストファミリーも、食事面や週末の過ごし方など、様々な工夫を凝らしてくださっていました。
河原総領事さまからは、外交官として世界を舞台に活躍されてきたお話も伺いました。
「あたり前を積み重ねると特別になる」ということを大切にしながら、お仕事をされてきたそうです。
貴重なお話をお聴きできて、それぞれの目標に向けて気持ちを新たに頑張ることができそうです。
コロナ禍で中断している姉妹校交流が早く再開できるよう、祈るばかりです。
(文責:法人事務局)