9月1日(水)2学期が始まりました。
新型コロナウイルスの感染対策として、始業時間を通常よりも1時間遅らせて、各教室と職員室を結んだ「オンライン始業式」を実施しました。
賞状伝達の後、校長先生が、感染予防の徹底を生徒の皆さんに呼びかけました。
生徒たちは教室であっても、いつもの式典と同様に真剣に参加できていました。
(文責:中学校教員)
9月1日(水)2学期が始まりました。
新型コロナウイルスの感染対策として、始業時間を通常よりも1時間遅らせて、各教室と職員室を結んだ「オンライン始業式」を実施しました。
賞状伝達の後、校長先生が、感染予防の徹底を生徒の皆さんに呼びかけました。
生徒たちは教室であっても、いつもの式典と同様に真剣に参加できていました。
(文責:中学校教員)
先日、本校の南側にある各HR教室に電子黒板が設置されました。
生徒への見やすさを重視して、県内の学校でも最大級の75インチ、そして窓からの採光も考慮して電子黒板を採用致しました。
本年度より始まったGIGAスクールをより効果的に進めることができます。そして、教員も新学期から存分に活用し、生徒たちにより工夫された授業が行えることを楽しみしております。
(文責:中学校教員)
ICTを活用した本校での公開授業を紹介していきます。
今回は、理科の「水上置換法の実験」で活用しました。
はじめに、教員が実験方法を説明しました。その際に、iPadのカメラ機能を用いてスクリーンに実際の動きを映すことで、生徒にわかりやすく伝わりました。
そして、班ごとに実験を行いました。生徒たちは、実験によって起きていることを動画や写真を撮りながら行っていました。その撮り方も、どうやったらきれいに見えるか上からや斜めからと工夫しながら撮影をしていました。それをMetaMoJiのワークシートに貼り、実験結果をまとめました。
最後に、実験結果を班ごとに発表しました。写真や動画をMetaMoJiのワークシートに張ることで、より分かりやすい発表になったと思います。また、実際のデータとして残るため、振り返るときにもやりやすいものになったと思います。
今後も、このように積極的な活用をしていきます。
(文責:中学校教員)
ICTを活用した本校での公開授業を紹介していきます。
今回は、国語の「碑」で活用しました。
はじめに、生徒たちがそれぞれに調べてきたものを班で確認を行いました。そのことについて、班でMetaMoJiにあるグループのワークシートにまとめていきました。
そして、班ごとにまとめたものの発表を行いました。発表をする側は、自分たちが調べてきたことを一生懸命に発表し、発表を聞く側は、前を向いて関心があったことはメモを取りながら聞いていました。
今回の調べ学習で、生徒たちは、戦争文学について考えさせられることが多かったと思います。長いお休みに入るので、このことについて自分たちでも調べたり、読んだりする機会になればよいと思います。
(文責:中学校教員)
I C Tを活用した本校での公開授業を紹介します。
今回は、社会科の地理的分野「アフリカの産業と新たな開発」で活用しました。
はじめに、アフリカ各国の輸出品の割合を示したグラフを、MetaMoji ClassRoomにあるワークシートに貼り付け、班ごとにその特徴を話し合いました。
班の代表者が意見をまとめ、発表しました。全員でお互いの意見を理解した上で、教員がアフリカの産業の特徴を解説しました。
最後に、既習の用語と新しく学んだ用語を組み合わせながら、アフリカの産業の特徴と、考えつく課題をまとめました。次の授業ではアフリカの人々の生活を画像で見て、その暮らしについて学ぶ予定です。
なかなかイメージの湧きにくい外国の様子を視覚的に学ぶことができるのは、タブレット活用ならではの良さであると再認識しました。
(文責:中学校教員)
20日、1学期の終業式で行われました。
一昨日梅雨が明けたということで、厳しい暑さの中でしたが、生徒たちは静かに先生方の話に耳を傾けていました。
明日から長い夏休みが始まります。前期後期の課外をうまく活用して、実りの多い有意義な夏休みを過ごし、ひと回り成長した姿で会えることを願っています。
(文責:中学校教員)
ICTを活用した本校での公開授業の紹介をします。
今回は、美術の「作品の鑑賞」で活用しました。
はじめに、生徒自身が作成した作品の写真を撮り、MetaMoJi ClassRoomにあるワークシートに貼り付けました。
次に、教員が教員用のモニタリング機能「みんなに見せる」を使い、1つ1つ生徒たちの作品を全員に見せ、自分の作品の時にはどんな工夫をしたかなどを生徒たちは発表しました。さらに、教員が作品を拡大などしながら、細かい部分などの解説を行いました。
最後に、全員が発表を終えた後、ワークシートに発表を聞いて「自分もこうしたらもっとよいものができた」など、他の生徒の発表を踏まえ、自分の振り返りを記入しました。
全員が作品の鑑賞をすることができ、細かな部分まで見ることのできる一人一台端末の強みの出た授業になりました。そして、美術が得意な生徒も苦手な生徒も自分の作品をしっかりと発表しようと頑張っていました。
(文責:中学校教員)
ICTを活用した本校での公開授業の紹介をします。
今回は、数学の「正の数・負の数(魔方陣)」で活用しました。
はじめに、魔方陣とは何か、MetaMoJi ClassRoomの一斉学習モードで呈示した例を見て、生徒たちが気づいたことを教員が記入していきました。また、教員が記入したものは、生徒たちのワークシートにリアルタイムに反映されます。その後、魔方陣のルールを確認した後、実際の問題を解きました。
生徒たちが解いた解答を前に呈示して全体で確認しました。
次に、実際に解いてみてどんな他にルールがあったらいいかを生徒たちから出してもらい、魔方陣の問題を作るためのルールを決めました。
最後に、班になり魔方陣の問題作成を行いました。
iPadだからこそできる何度も書いたり消したり、試行錯誤をくり返しながら生徒たちは班で協力して問題を作成することができました。
(文責:中学校教員)
ICTを活用した本校での公開授業を紹介していきます。
今回は、英語の「Program4 Interact(スリーヒントクイズ)」で活用しました。スリーヒントクイズは、あるものを3つの短文でヒント出して当てるというものです。
はじめに、前時に各班が作成したスリーヒントクイズの内容を改めて確認し、完成させました。
次に、各班が完成させたスリーヒントクイズを、iPadを見ながら、他の生徒にクイズを出しました。
さらに、全班がクイズを出し合った後、教員が各班にお題を呈示して新しいスリーヒントクイズを作成しました。個人で文章を考えた後、班で話し合いながら、新しいクイズも完成させて発表しました。その間、教員は教員用iPadで生徒たちのiPadをモニタリングをし、進捗状況を確認しながら、授業を進めていました。
生徒たちは短文で相手に伝わるように、お題の特徴をネットで検索したり、iPadに何度も何度も書き直したり、教科書で単語を調べたりとICTと紙媒体を上手く使い分けて頑張っていました。
(文責:中学校教員)
ICTを活用した本校での公開授業を紹介していきます。
今回、保健体育の「マット運動(側方倒立回転)」で活用しました。
はじめに、上手な生徒が見本を行い、それを他の生徒がお手本の生徒の横と前からiPadで撮影を行いました。
次はペアになり、お互いの動きを先ほどと同じように撮影を行いました。
その後、ペア同士でお手本と自分の動画を見比べて、違いを比較しどのようにしたら少しでも上手くできるのかを話し合いました。
そして最後に、発表を行いました。手の位置や足の動きをしっかりと考察をして、次回行った時にどうしたらよいかを考えることができていました。
(文責:中学校教員)