先日18日の放課後、各クラスの学級委員を対象にリーダー研修が行われました。
研修では、講義の他に生徒による寸劇も行われました。そこでは、良いリーダーと悪いリーダーが演じられており、どのようなリーダーが求められているのかを考える良い機会となりました。
また、研修の後には交流の一環としてバレーボール大会を行いました。
スポーツを通じて、リーダー同士の距離もぐっと縮まったようです。
よりよいクラス運営の為にリーダーの役割はとても重要です。
リーダーが豊かな心でクラスメイトに接していると、そのクラスはとても暖かい空気になります。
リーダーが支配するかのようにクラスメイトに接してしまうと、他の生徒は何も言えなくなったり、殺伐とした空気が流れてしまうでしょう。
『求められるリーダーとはどうあるべきなのか』
これは社会人となっても忘れてはいけないテーマです。
今回、リーダー同士が学年という垣根を越えて集い、互いに知恵を出し合い、意見を共有するという大変有意義な時間が持てました。
その姿はとても頼もしく見えました。
これからのリーダー達の活躍に期待したいと思います。
(文責:高校教員)