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冬のまつり

2016年12月18日(日)に、「藤井学園冬のまつり」が藤井ユリーカホールにて行われました。
音楽部、響舞連、ミュージック同好会、プサルター部、中学校野球部、「お琴&書道&美術パフォーマンス」、そして有志の先生が舞台に立ちました。
ユリーカホールは生徒と保護者、地域の方々で満員になりました。
日頃の努力が実った充実した時間となり生徒たちは満足した表情を浮かべていました。
冬の祭り1 冬のまつり2
響舞連の演舞              書道パフォーマンスによる作品

また、ラーニングセンターでは藤井高校商業科3年生が販売実習を行いました。
今回の「九州ご当地ラーメン販売」企画は生徒が考案しました。
企画から運営、接客まで自分たちでこなしたことで、生徒たちはすばらしい経験ができました。
たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
冬のまつり3
ありがとうございました!

藤井高等学校PV作り

3月16日(木)から18日(土)の3日間、慶應義塾大学 経済学部 藤田康範教授、慶應義塾女子高等学校3年生である能願さん、木村さんと本校の女子生徒5名とでタイアップして藤井高等学校のPVを制作しました。

藤井高校の良さを付箋に書き出しています
藤井高校の良さを付箋に書き出しています

慣れない作業であった為、はじめは戸惑いを隠せない生徒たちでしたが、藤田教授や木村さんと能願さんの協力もあり、なんとか完成することが出来ました。
本校の女子生徒は「素晴らしい時間が過ごせました。この経験を活かし、これから部活動のPVも作っていきたいと思います。」とやる気に満ち溢れたコメントを残してくれました。
この3日間を通して、どうすれば伝えたいことが伝わるか、考えたり工夫したりすることの大切さを彼女たちは学びました。今後は彼女たちが後輩たちを指導し引っ張っていってくれることを期待します。
藤田教授、能願さん、木村さん3日間本当にありがとうございました。

全ての流れをまとめた用紙です
全ての流れをまとめた用紙です

なお、制作したPVはこちらからご覧になれます。

(文責:中学校教員)

慶應義塾大学藤田教授の講義

3月16日(木)、慶應義塾大学 経済学部 藤田康範教授による講義が行われました。
「日本が世界で闘うために ~日本人の底力~」という題目で、本校ユリーカコースの一年生に対して映像などを用いて講義していただきました。
「日本が世界で闘っていくために私たちには今何ができるか。」という内容に、生徒たちは日本のこれからの行く末をしっかりと見つめ、真剣なまなざしでそのお話を聴いていました。

生徒たちは食い入るように講義を聴き入っています
生徒たちは食い入るように講義を聴き入っています

また、慶應義塾女子高等学校3年生である能願さん、木村さんらが制作した長野県諏訪市のPVを観ました。
同じ世代の彼女らが作ったPVを観て、生徒たちも刺激を貰っているようでした。

諏訪市のPVは観る人を引き付け、考えさせる内容でした
諏訪市のPVは観る人を引き付け、考えさせる内容でした

(文責:中学校教員)

プサルターを寄贈していただきました

4月11日(火)、丸亀市にお住まいの奈良俊秋様より、プサルターを寄贈していただきました。

昨年の12月お亡くなりになった奥様の聖子様が、生前、プサルターをご趣味で楽しまれていて、発表会などで長年使用されました。奈良様が奥様のご逝去で悲嘆に暮れていたある日、新聞紙上で本校のプサルター活動の記事をご覧になったそうです。そうして、この度、寄贈の申し出をいただきましたので、ありがたく頂戴し、学校行事や慰問など様々な場面で大切に使わせていただきたいと思います。

奈良様、ありがとうございました。

プサルター2台と楽譜をいただきました
プサルター2台と楽譜をいただきました

(文責:中学校教員)

入学式

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

4月7日(金)、藤井ユリーカホールで入学式が挙行されました。

157名の新入生がやや緊張した面持ちで藤井学園の門をくぐりました。

矢葺校長は、生徒のみなさんが3年間元気に楽しく学校に通ってほしいと式辞で述べました。

勉強にも、学校行事にも、そして部活動にも全力で取り組み、実りある高校生活を送ってください。

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フランス留学記

フランスに留学しているユリーカコース3年生から便りが届きましたので、ご紹介します。

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フランスでの留学生活が始まってから8ヶ月が過ぎようとしています。
初めの頃は友達ができず、楽しくないので帰りたいと思っていました。
そんな時、家族、友達、先生が応援してくれて、やっぱり頑張ってみようと思うことができました。
そのおかげで、フランスの生活にも少しずつ慣れてきて、学校の友達と食事をしたり、サッカーをしたり、野球のチームメイトとはしゃいだりと、楽しい日々を過ごせています。
最初はなかなか意思疎通ができなかったホストファミリーともずいぶんと仲良くなりました。
ホストファミリーは、夕飯時などに、私が学校内外で体験した出来事について話すと、耳を傾けてくれます。
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学校にて                アルプス山脈

私がフランスで苦労したのは、日仏の文化の違いを理解して受け止めることです。
フランス人の気質やフランスの慣習がわからなくて、日本では普通の行動をしても怒られることがあります。
フランス人は自立心が日本人よりもずっと強く、自分のことは何でも自分でするのが当たり前なのです。
しかし、この経験を通じて、怒られてもそれを前向きにとらえるという、気持ちの切り替えの大切さを学べたように思います。
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フランスのマルシェ            ルーアン大聖堂

こんな風にいろいろあって、ふと振り返ると、自分自身の成長をとても感じることができ、渡仏前に日本でお世話になってきた人たちへの感謝の気持ちでいっぱいになります。
あと2ヶ月で帰国です。
残りの日々をしっかり楽しんで、もっともっと成長して日本に帰ります。

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(文責:経営戦略室)

校外学習2

3月8日(水)に校外学習を実施した特別進学コース1年生が、その成果をまとめました。
社会科の時間ではポスターを制作。
展示物の調査やインタビューなどから得られた情報をまとめつつ、写真やイラストでポスターにアクセントをつけました。
校外学習7 校外学習8
レイアウトの相談中            もう少しで完成です

英語の時間には各班が調査結果を英語で要約しました。
「和風」や「PRする」など、普段何気なく使用している日本語を英語にするとどうなるのか、大いに悩んでくれました。
校外学習9
英文を校正中

国語の時間を利用して、いよいよプレゼンテーションです。
プレゼンの仕方についての映像を見て、プレゼンのシナリオを考えてから、ポスターツアーを実施しました。
校外学習10
「丸亀うちわPRの取り組みは…」

特別進学コースの生徒たちにとって、人前で発表する機会が今後増えるはずです。
今回のような学習を通して、自分の考えを相手に伝える技術を磨きましょう。

なお、生徒が作成したポスターの一部を下に公開しています。
どうぞご覧ください。

(文責:経営戦略室)

歴史 デザイン English version

ダンス講習会

3月13日(月)、ダンス講習会が実施されました。
学年ごとに2時間ずつ、お招きしたダンスの先生の指導を受け、ダンスの細かい振り付けと、ダンスで表現する楽しさを学びました。

振り付けを覚えよう!
振り付けを覚えよう!

先生の掛け声に合わせてリズムよく体を動かします。
振り付けをある程度覚えたら、グループに分かれて演技を見せ合います。

様になっていますね
様になっていますね

1J男子生徒のコメント
「振り付けを覚えるのが難しかったけど、みんなと一緒に踊れて楽しかったです!」

(文責:経営戦略室)

校外学習

3月8日(水)、普通科特別進学コース1年生が校外学習を行いました。
丸亀市内の「うちわの港ミュージアム」を訪問し、丸亀うちわの歴史や産業について学習しました。
校外学習1 校外学習2
うちわの港ミュージアム         うちわ工法を説明するビデオ

丸亀市はうちわの全国シェアのおよそ90%を占めています。
しかし、なぜ丸亀のうちわ産業がこれほど発展したのかを知る生徒は多くありませんでした。
校外学習3 校外学習4
調査中                 たくさんのうちわが販売されています

そこで、丸亀うちわについて班ごとに学習テーマを設定して、ミュージアムで調査を行いました。
展示されている資料を読んだり、写真を撮ったりしながら、各テーマについて学習しました。
職人さんやスタッフの方に積極的に取材する場面も見られました。
校外学習5 校外学習6
取材内容をまとめています        ポスター作製の準備中

約1時間の見学を終えた後は、学校に戻って、学習したことについてまとめました。
今後は、ポスターを完成させ、プレゼンテーションの練習をした後、ポスターツアーを実施する予定です。

(文責:経営戦略室)

卒業式

3月2日(木)、香川県藤井高等学校卒業式が行われました。
厳かな雰囲気の中、1時間半の式典が滞りなく進みました。

卒業証書授与
卒業証書授与
校長式辞
校長式辞

校長からは、大手自動車メーカー創業者の「チャレンジすること」、「思いやりと感謝の気持ちを持つこと」、「誠実であること」という3つの言葉が卒業生に送られました。
これらは、藤井高校の教員がいつも生徒に伝えている言葉でもあります。

卒業生答辞
卒業生答辞
先生の花束贈呈
先生への花束贈呈

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
これからの活躍を心からお祈りしています。

(文責:経営戦略室)