8月16日(水)に、パシフィコ横浜国立大ホールで行われた、全国大会に響舞連の高校生メンバー12人が参加しました。今まで見たことのない大舞台に5000人という数の観客、周りのレベルの高さに自分たちのペースを崩しそうになりましたが、「ここまで来たんだから自分たちらしさを忘れず思いっきり楽しもう!」と励まし合いました。そして、本番では、過去最高の演舞ができ、保護者の方々も先生方も、もちろん私たちも感極まり号泣していました。結果は55組中14位でした。
賞を取ることはできなかったけれど、最高の仲間とこんなに素敵な青春を過ごせて本当に幸せです。私たちがこのような経験ができたのは、日頃から支えて下さっている地域の方々、保護者の皆さん、また、先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
ダンスリーダー 高校2年 安田希代璃

まるがめ婆裟羅まつり 8月20日(日)
藤井学園響舞連 高校生12名 中学生20名参加
私にとって2回目の婆裟羅まつり。ダンスやあいさつなどいろいろな事を教えてくれた先輩たちのラストステージでした。いつもより時間が早く感じました。「先輩たちを最高のステージで送り出したい。」そんな気持ちでステージに立ちました。演舞が終わった途端、涙があふれ出てきました。そしたら、先輩が「これからは響舞連を引っ張っていってね。」と言って、抱きしめてくれました。今の響舞連をもっとより良いものにしていきます。
「響舞が一番No.1!」 中学2年 宮本 一花

(文責:高校教員)



8月6日、7日の2日間、「夢化学in Kagawaおもしろワクワクサイエンス展’17」が高松市の瓦町FLAGで開催されました。このイベントは子どもたちに化学について興味を持ってもらおうと、香川大学の教授を中心に大学生によって毎年開かれているものです。毎年本校の科学部も参加し、イベントブースを担当しています。今年用意したものは偏光板万華鏡です。偏光板とセロハンテープという、色のついていない素材を組み合わせることで、ステンドグラスのように7色の光を見ることができます。来場者には実際にセロハンテープを組み合わせて万華鏡を作ってもらいました。でき上がりはそれぞれ個性的で美しく、ステキなお土産となっていたようです。会期中は2日間で約1
,200人の方が来場してくださいました。身近なことから化学に興味を持ってもらえると嬉しいです。次回は、11月12日(日)に香川大学教育学部体育館で開催される「かがわけん科学体験フェスティバル」に出展を予定していますので、楽しみにしていてください。






