香川県藤井中学校説明会・見学会を開催いたしました。今回は約50名の方が参加してくださいました。ユリーカホール3Fで学校説明会を行ったのち、天体望遠鏡の見学や生徒たちの日常や授業風景の参観をされる中で、益々藤井中学校に興味を持っていただけたと思います。
次は11月5日にオータムスクールを開催します。多数のご参加をお待ちしています。
ユリーカコース
香川県藤井中学校説明会・見学会を開催いたしました。今回は約50名の方が参加してくださいました。ユリーカホール3Fで学校説明会を行ったのち、天体望遠鏡の見学や生徒たちの日常や授業風景の参観をされる中で、益々藤井中学校に興味を持っていただけたと思います。
次は11月5日にオータムスクールを開催します。多数のご参加をお待ちしています。
藤井中学・高校生対象の天文講座が10月3日と5日に開催されました。
3日、5日ともにあいにくの曇り模様で綺麗な月を見ることは出来ませんでしたが、大きな天体望遠鏡を前にして生徒たち興味津々で楽しんでいました。
プラネタリウムでは、オリオン座を中心に夜空の星を眺め、室内とは思えないような空間に生徒たちは酔いしれていました。
明日は城東小学校の生徒たちが来校してくれます。
9月19日午後3時(現地時間)から、聖ベルンハルト・ギムナジウム(ドイツ・ヴィリッヒ市)と藤井学園との姉妹校提携の調印式が行われました。
約1週間続いていたヴィリッヒ市の雨模様の空から晴れ間が見え、優しい太陽の光が差し始めた頃、調印式は始まりました。
調印式は、ヴィリッヒ市の市庁舎であるネールゼン城の3階大広間での、藤井睦子理事長のピアノ演奏から始まりました。ドイツのギムナジウムとの姉妹校提携ということで、ドイツの作曲家シューマンを含む4曲を披露し、優雅なひと時となりました。
場所を2階の小広間に移し、いよいよ調印式です。ヨーゼフ・ハイエス市長(ヴィリッヒ市)、水内龍太在デュッセルドルフ日本国総領事、ヴィリッヒ市の市議会の各政党団長など、約20名の出席がありました。
関係者のご配慮のおかげで、学校間の提携という枠を越えた格調高い雰囲気の中で調印式を迎えることができ、歴史的な瞬間に居合わせたかのような錯覚に陥るほどでした。
ヴィリッヒ日本クラブの稲留康夫様の司会で、ヨーゼフ・ハイエス市長、水内龍太在デュッセルドルフ日本国総領事、マルグレット・ペータース校長(聖ベルンハルト・ギムナジウム)、藤井睦子理事長(藤井学園)の順に挨拶を述べていきました。
この姉妹校提携が若者同士の交流を促進し、両校にとって新しい風をもたらしてくれるという喜びと期待の言葉が並び、未来への希望を感じる時間になりました。
その後、関係者が見守る中、聖ベルンハルト・ギムナジウムのパトリック・ホーフマッハー学校運営機関代表、マルグレット・ペータース校長、藤井学園の藤井睦子理事長の三者が、調印書類に署名しました。
丸亀から約9200キロ離れたドイツのヴィリッヒ市に、藤井学園の姉妹校が誕生した瞬間です。
調印式後は、和やかな雰囲気になりました。
今後、両校の生徒の短期派遣プログラムなどを提供していく予定です。詳細については、随時お知らせしていきます。
なお、この姉妹校提携については、在デュッセルドルフ日本国総領事館のホームページや現地新聞でも取り上げられました。
※聖ベルンハルト・ギムナジウムの概要
1946年創立。ドイツ・ヴィリッヒ市(デュッセルドルフより車で20~30分程度)にある中等教育学校。生徒数1003名。教職員数約90名。
http://www.malteser-st-bernhard-gymnasium.de/startseite.html
※今回の姉妹校提携を取り上げているホームページ記事(在デュッセルドルフ日本国総領事館)
http://www.dus.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000475.html
(文責:法人事務局)
~修学旅行 in 北海道~
2017年9月12日(火)~15日(金)まで、中学2年生は北海道へ修学旅行に行ってきました。
出発当日は警報の中、誰一人として遅れることなく、学校に集合することができました。
全行程において、生徒の感想をまとめました。
◆1日目:白老ポロトコタン・アイヌ民族博物館
洞爺湖畔のホテルでの湖上花火大会
【白老ポロトコタン・アイヌ民族博物館】
アイヌ民族は私たちとは住まいや食べ物、楽器、おどりなどに違いがありました。
互いに、尊重し合いながら文化を残していきたいと思いました。
身近な言葉がアイヌ語であった事を知り、アイヌ民族を身近に感じました。
◆2日目:昭和新山・西山火口学習噴火跡地見学・ルスツ体験学習
【昭和新山・西山火口学習噴火跡地見学】
数年前に噴火した跡がそのまま残っていました。
何年後には違う風景かもしれないかと思うと、写真を見たときよりも心に残りました。
【ルスツ体験学習】
ラフティングリーダーを努めました。
漕ぐ時に声が出たり、ボートから上がるのを手助けしたり、協力することができました。
お互いのボートから水を掛け合って、寒さを忘れるほど、楽しく盛り上がりました。
生キャラメル作りでは、焦がさずに混ぜるのに苦労しました。
自分で作った生キャラメルはとてもいいにおいで、おいしかったです。
レザーワークでは、革のキーホルダーに文字や絵を打つときの力の加減がとても難しかったです。世界にひとつだけのキーホルダーをみんなに自慢したいです。
◆3日目:旭山動物園・藻岩山夜景観賞
【旭山動物園】
ホッキョクグマなどの北海道にしかいない動物を見ることができて感動しました。
ソフトクリームを食べ、友達と相談しながら選んだお土産は、家族にも喜んでもらえました。
【藻岩山夜景鑑賞】
札幌のビルやお店などの明かりが集まった夜景は、とてもきれいで思わず声が出てしまいました。みんなでたくさん写真をとることができ、思い出に残りました。
◆4日目:北海道大学・サケのふるさと千歳水族館・ノーザンホースパーク
あっという間に終わった修学旅行は、最高の時間でした。改めて親に感謝したいと思います。
家族との旅行と違って、「集団」ということを意識しながら行動したので大変な時もあったけれど、とても楽しかったです。
挨拶や早めの行動を意識してできるようになりました。
今まで交流のなかった人とも関わることができました。
親しい友人だけでなく、みんなに挨拶や声かけをすることの大切さを学びました。
この修学旅行で学んだこと、関わった人との思い出など、様々な体験は一生忘れることはありません。
これからの学校生活に生かしていきたいです。
(文責:中学校教員)
9月15日(金)、まなびらんど(丸亀市生涯学習センター)で開催された丸亀市中学校英語弁論大会で、藤井中学校3年生の多田悠人君が最優秀賞に輝きました。
<本人より>
受験勉強のためにスピーチ練習にあまり時間を割けなかったので、短期間で集中的に取り組みました。
本番では、堂々とスピーチできるよう、視線の向け方に特に気を配りました。
丸亀市の大会が終わり、とりあえずほっとしています。
香川県大会でも優勝して、全国大会に出場することが次の目標です。
(文責:中学校教員)
<修学旅行第4日目>
〈最新情報その2〉
順調です。19時30分に到着予定です。
〈最新情報〉
広島空港を出ました。到着は現在のところ予定通りです。
今朝ほど北朝鮮のミサイル発射に伴うJアラートの発令がありましたが、修学旅行団に確認したところ、異常なく生徒全員元気に旅程通りで行っているとのことです。
ご心配をしている保護者の皆さま、ご安心ください。
<修学旅行第3日目>
天気は小雨と曇りのため少し肌寒いですがみんな元気です。
旭山動物園でたくさんの動物とふれあい、ジンギスカンを食べ、今から藻岩山の夜景を観賞します。
すべて予定通りにすすんでいます。
<修学旅行第2日目>
天気は曇りで雨は降っていません。
昭和新山では雄大な景色を満喫。転んでしまった生徒もいますが、元気にラフティングに参加しました。
インドアの生徒たちは生キャラメル作りを楽しみました。
現在、ホテルでゆっくり過ごしています。
<修学旅行第1日目>
全員元気で16:50にホテルに到着しました。
今、生徒たちは各部屋で過ごしています。
18:30から夕食の予定です。
天気は曇りですが、ホテルからの眺めは最高です!!
「空前絶後~藤井を愛し、藤井に愛される祭~」をテーマに掲げ中学・高校ユリーカ祭が開催されました。
2日(土)には、クラスでの劇や歌、部活動でのステージを楽しみました。
3日(日)には、500名を超える方々がおいでくださいました。生徒によるステージ発表に加え、生徒会が以前からお願いしていた「理事長先生によるピアノ独奏」も行われ、美しいピアノの調べに心を奪われました。また、中学生による展示や高校生によるバザーもあり大盛況でした。
皆様、ご来場ありがとうございました。
【生徒コメント】
・クラスのみんなと協力してステージ行事をやり遂げることができて、とても嬉しかった。
・ステージ行事の完成度の高さにおどろいた。
・お化け屋敷が 怖かったが、とてもいい思い出になった。
・高校生のバザーに色々なメニューがあって、とても楽しめた。
・科学部のスライム作り体験が楽しかった。
(文責:中学校教員)
8月25日、慶應義塾女子高等学校の生徒のサポートによるグループワークが行われました。
この2日間を終えて、生徒たちは将来の夢を叶えるための具体策を知り、有意義な時間を過ごすことができたようです。
【参加した生徒のコメント】
●今回のグループワークを通して、私は将来なりたいものや、行きたい大学について、より具体的に考えることができました。あきらめずにしっかりと夢を追いたいと思います。
●高校生の方々のプレゼンテーションやグループワークを通して、今までぼんやりとしていた将来の夢が明確になり、視野も広げることができました。
●将来の目標を達成するためにはどうすればいいかを考えるだけではなく、少しずつでも行動していきたいと思いました。
●将来について考えるとき、5W1Hを使うことで、自分のやりたいことや挑戦してみたいことが次々と思い浮かび、楽しい時間になりました。これからも挑戦を続けて、将来の夢に近づきたいです。
●自分がやってみたいことを気楽に考えることができ、とても楽しかったです。自分のやってみたいことについて詳しく考えることで、将来の自分の姿を想像することができました。
●グループワークでは、みんなが自分の将来について積極的に伝え合えたことで、友達との絆が深まった感じがしました。
●今まで将来の夢について真剣に考えることがありませんでした。しかし、将来はどんなことがしたいのかを深く考えたところ、想像がどんどん広がり、はっきりした将来の夢への線が見えた気がします。
(文責:中学校教員)
8月24日、慶應義塾女子高等学校の生徒との交流が行われました。
高校生4名によるプレゼンテーションを聞いて、生徒たちは良い刺激を受けたようです。
【参加した生徒のコメント】
●私はみんなの前で発表することが苦手ですが、高校生は大きな声で発表していたのでびっくりしました。
●英語がうまく話せるようになりたいので、海外に友達ができて、その国の文化が学べる留学をしてみたいと思いました。
●自分が好きなことや、興味を持っていることに挑戦しようという気持ちが、留学や様々なイベントへの参加につながることが分かりました。私も、いろいろな体験から学んだことは大きかったと改めて思いました。
●知識を深めたり、人とのつながりを広くするには、やりたい事をとことんやるということが大切なのだと分かりました。これからも私は挑戦を続けたいです。
●挑戦することの大切さを学びました。自分の夢を叶えるためには、後戻りできないような状況をつくり、自分を追い込むことも必要だと知りました。
●先に結果を考えるのではなく、とにかくやってみる。そして、頑張ってやった中で得たものが大きいということは、後になって気づくことを知りました。
●これからは積極性をもち、興味のあることだけでなく、何事にも挑戦したいと思いました。貴重な話を聞けて、本当に嬉しかったです。
(文責:中学校教員)