7月25日(水)中学1年生を対象に、四国ガス株式会社による出張授業が行われました。
まず、「マイナス196℃の世界」では液体窒素で色々なものを低温にしたときの変化を想像し、その結果に生徒たちは素直な感情をあらわしていました。
また、「みんなでふせごう地球温暖化」では、地球温暖化では、地球温暖化の仕組みを知り、限りあるエネルギーの大切さを学ぶことができたようです。
「マイナス196℃の世界」
・液体窒素を使った実験で、一番驚いたのはゴムボールの実験です。落とすと大きな音をたてて割れたことに驚きました。
・心に残ったことは、液体窒素にティッシュをつけても変化しないことです。でも、濡れていると固まるので面白いと思いました。
・バラを凍らせて砕く実験は今までに何回か見たことがあったけれど、今回は自分で砕くことができて貴重な体験ができました。
「みんなでふせごう地球温暖化」
・地球温暖化によってシロクマが住みにくい環境になっていると聞いて悲しくなりました。これからは、節電など自分たちができることを少しずつやっていきたいと思います。
・環境についてとても考えさせられました。人が地球上にある資源を多く使ったり人が多くの二酸化炭素を出して動物にも危害を加えているので、地球温暖化を防止していきたいです。
・人間一人あたりが吐く息を吸収するのに必要な木の本数を聞いて、開発などで木が減っているのに対して人口が増えているのは、私たち世代の課題だと思いました。
文責(中学校教員)