夏季課外特別授業

7月23日3、4限目に四国ガス株式会社の方に特別授業を行っていただきました。

1 時間目は、「マイナス196℃の世界」と題して、液体窒素を使った冷熱実験でティッシュペーパーや風船などいろいろな物を低温にして変化を確認することができました。

 

50人の生徒が体験した実験では、1本のバラを液体窒素に入れて触ってみるとパリパリとしていて、かなり冷たいことが分かりました。とても面白い実験でした。

 

2時間目は、地球温暖化のしくみとその影響について学び、エネルギーの大切さを考えることができました。また、二酸化炭素についての実験を体験することができ、石灰水を入れたビニール袋の中に息を吹き込んで振ってみると液体が白くなることが分かりました。最後に、都市ガスが自然にやさしいことを知り、地球温暖化防止のために私たちができることとは何かを考える良い機会となりました。

 

本日の特別授業を通して、さまざまな興味深い実験を体験し、とても楽しく学ぶことができました。特別授業を行ってくださった四国ガス株式会社の皆様、大変にありがとうございました。