香川県藤井高等学校
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ユリーカコース修学旅行3日目

9月19日(金)修学旅行の3日目は、班ごとに自主研修を行いました。明治神宮や神田明神、東京大学、筑波のJAXAなどを訪れ、班で計画を立てながら香川では体験できない学びや楽しみを満喫しました。夕食では屋形船に乗り、天ぷらを味わいながら隅田川をクルーズ。東京の夜景を楽しむとともに、街の歴史についても学ぶ充実したひとときとなりました。

(文責:高校教員)

ユリーカコース修学旅行2日目

9月18日(木)修学旅行2日目は朝から雷雨に見舞われましたが、予定通り石巻市の震災遺構である門脇小学校を訪れ、防災学習を行いました。この小学校は東日本大震災で甚大な被害を受け、現在もその姿が保存されています。当時の津波の恐ろしさを目の当たりにし、防災講習では具体的な状況設定に基づき、津波が襲来した際にどのように行動すべきかを一人ひとりがシミュレーションして学びました。

午後には国宝・瑞巌寺を見学したり、日本三景の一つである松島の美しい景色を船で遊覧したりして、日本の歴史や文化の魅力を存分に味わいました。その後、東京へ移動し、スカイツリーを見学して2日目の行程を締めくくりました。一日中悪天候の予報が出ていましたが、幸い傘を使うことなく、予定されていた全ての行程を無事に楽しむことができました。

(文責:高校教員)

ユリーカコース修学旅行1日目

9月17日(水)より4日間、ユリーカコース2年生は東北・東京への修学旅行に出発しました。

晴天の中、高松空港を出発して羽田空港に到着した後、東京駅から東北新幹線「やまびこ号」に乗り換えて仙台へ向かいました。

東日本大震災で津波の被害を受けた、旧野蒜(のびる)小学校の校舎を改修した体験型宿泊施設「キボチャ」にて、防災学習を2時間行いました。この学習では、生徒たちは震災当時の状況や命を守るための具体的な行動について学び、真剣な表情で話を聞いていました。また、ロープワーク、心肺蘇生法、人命救助法などを実際に体験しました。

生徒たちはこの日を通じて、学びと交流を深め、有意義な時間を過ごしました。この修学旅行が生徒たちの成長に繋がる貴重な経験となるよう、引き続き安全を最優先に進行していきます。

(文責:高校教員)

藤高祭 「最終回。~ありがとう藤井~」

9月6日(土)、藤井高等学校の文化祭、「藤高祭」が行われました。

来年度から校名が変更するため、今年度のテーマは「最終回。~ありがとう藤井~」となりました。

高校1年生は教室展示、高校2年生は構築物、高校3年生はバザーを行いました。

さらに体育館では午前と午後にステージ発表があり、熱いパフォーマンスに会場が盛り上がりました。

  

100年を超える歴史に一度終止符を打ち、新たな歴史への始まりへと繋ぐ節目となった今回の文化祭ですが、記念だけでなく、記憶にも残る文化祭となったのではないでしょうか。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました!

(文責:高校教員)

防災避難訓練

9月1日(月)防災避難訓練が行われました。

今回は地震が発生されたものと想定しての訓練でした。

まずは身を守る体制を。体が大きくなってきた高校生にとっては机の下に隠れることは一苦労ですが、一人ひとりしっかりと身を守れる角度を確認していました。

揺れがおさまったと放送が入ってから自分たちの避難経路を確認しながらユリーカホール3階に集合しました。

インターネットの普及により、誤情報が飛び交うこともありますが正しい情報を見極め、自分の身は自分でしっかりと守れるようになってほしいと思います。

(文責:高校教員)

2学期始業式

9月1日(月)令和7年度第2学期始業式がユリーカホールで行われました。

1学期後半から夏休み中にかけての成果を讃える表彰を行ったあと、校長から全校生へのメッセージが届けられました。生徒のみなさんに幸せになってほしい、隣の人に寄り添える人になってほしい、という願いを込めたメッセージは生徒の心に深く刻まれたようでした。

次に、生徒指導からは、それぞれが自分に合った目的や目標を見つけてみよう。また、何かトラブルがあった時はぜひ人に相談しよう。というアドバイスがおくられました。これらの言葉の一つひとつが、今日から始まる2学期を迎えた生徒の背中を、優しくそっと押すものとなっていますように。

〈理事長賞〉

〇新延 愛子

〇山下 劉徳

 

〈陸上〉

〇令和7年度全国高等学校総合体育大会 陸上競技 女子棒高跳び 第7位 新延 愛子

〇国民スポーツ大会 陸上競技 香川県最終予選会 女子成年棒高跳び 第2位 新延 愛子

〇第51回中讃地区陸上競技大会 女子の部 西内文夫賞 新延 愛子

〇第51回中讃地区陸上競技大会 一般の部 女子棒高跳び 第1位 新延 愛子

〇第51回中讃地区陸上競技大会 一般の部 男子棒高跳び 第1位 中山 寛太

〇第51回中讃地区陸上競技大会 一般の部 女子やり投げ 第3位 金崎 楓愛

 

〈ダンス〉

〇全国高等学校ダンスドリル選手権大会2025 MR. DANCE DRILL TEAM部門 第3位  山下 劉徳

〇日本代表認定証 エントリーNo. MR3 MR. DANCE DRILL TEAM 部門 香川県藤井高等学校 山下 劉徳

 

〈書道〉

〇第54回 全国高校書道展 準特選 藤井  万緒

〇第54回 全国高校書道展 入選 池田  花音

〇第54回 全国高校書道展 入選 合田  舞衣子

(文責:高校教員)

後期課外

8月18日(月)、全校登校日があり、久しぶりに生徒たちの元気な姿を見ることができました。校内に活気が戻り、いよいよ2学期に向けた準備が本格的に始まっています。

午後からはユリーカコースにて後期課外授業がスタートし、生徒たちは新学期に向けて意欲的に取り組んでいます。また、特別進学コースおよび商業科では、翌19日(火)より後期課外が開始され、各自の目標に向かって真剣に学習に励んでいます。

2学期が始まるとすぐに文化祭も控えており、課外授業と並行して準備が進められています。限られた時間の中でも、生徒たちは自分の進路を見据えながら、ひたむきに努力を重ねています。

始業式では、また全校生徒が元気に登校してくれることを心から楽しみにしています。2学期も、生徒一人ひとりの成長と挑戦を応援してまいります。

(文責:高校教員)

陸上部 インターハイ

令和7年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会

秩父宮賜杯第78回 全国高等学校陸上競技対校選手権大会

 

女子棒高跳に2V新延愛子さんが出場し、7位入賞となりました。昨年に続き2年連続のIH入賞です。

競技日程、試技会数の変更などがある中、健闘しました。

秋のシーズンでも自己記録を更新できるよう、頑張ってほしいと思います。引き続き応援の程宜しくお願いいたします。

(文責:高校教員)

令和8年度入試 香川県藤井高等学校入試説明会

8月22日(金)、15:30より中学校の先生方を対象に、香川県藤井高等学校の入試説明会を実施しました。

お越しいただいた先生方、お忙しいところありがとうございました。

開会に先立ち、筝曲部による素晴らしい演奏がありました。今回披露させていただいた曲は、かがわ総文祭2025の日本音楽部門で香川合同チームとして演奏した曲でした。幾つもの音色が重なり合い、そして緩急のついた力強い演奏でした。

その後、理事長挨拶・校長挨拶に続いて、各コースのコース主任よりコース紹介がありました。それぞれのコースの「推し」ポイントを熱く伝えさせていただきました。

本校は2023年に創立100年を迎え、また、来年度より学校名が変更することに伴って、新しい未来に向かって更なる発展を目指し、これまでの伝統を引き継ぎつつ、新たな取り組みも考えています。生徒一人ひとりの適性に合わせ、一人ひとりの個性が最大限に伸ばせるような場を今まで以上に提供できるように、そして、生徒一人ひとりが自らの未来を切り拓く力を養うためのサポートができるよう、努めてまいります。今回の説明会を通して、そういった各コースの特長や取り組みについて、より一層知っていただければ幸いです。

 

また、8月24日(日)、綾川イオン3Fにて第4回かがわ私学フェアが開催予定で、香川県藤井高等学校の紹介は13:40ごろからあります。

さらに、11月1日(土)には入試対策講座があります。

入試対策講座は、藤井高校の各コースの特徴や入試方法、入試出題傾向がよくわかる講座です。さらに、学習の診断対策にもなります。(ただいま、インターネットにて申し込みを受け付けており、申込締切は 10月26日(日)となっています)

先日開催されたオープンスクールでは数多くの中学3年生に参加していただきました。ありがとうございました。

次回の入試対策講座においてもご参加お待ちしております!

(文責:高校教員)

実りある全国大会 ~個人男子3位~ ダンス部

8月12日(火)・13日(水)に「全国ダンスドリル選手権大会2025」が京王アリーナTOKYOで行われました。

今回は、HIPHOP女子部門Small編成(1年生2名、2年生2名)、MR.DANCE DRILL TEAM部門 山下劉徳(2年生)が出場しました。

1・2年生のチームということもあり、全国の強豪校の演技を見ることで、大いに刺激を受けとても勉強になりました。秋の大会に向けての課題もたくさん見つかるなど実り多き大会になりました。

そのような中で、山下劉徳くんが3位に入賞するなど、結果を出すことができたのはとても自信に繋がりました。

明日から来年の全国大会に向けて、今一度、基礎の徹底を行い、全国優勝を目指して頑張りたいと思います。

(文責:高校教員)