香川県藤井高等学校
TOP

人権・同和教育2年生

人権・同和教育2年生

2月18日、高校2年生は人権・同和教育を行いました。今回のテーマは部落差別でした。
まず、「その時歴史が動いた~全国水平社・差別との闘い~」を観賞し、長く続く差別に苦しみ続けた人々が一致団結して全国水平社を創立することになった背景や歴史について学びました。人間平等の立場から運動を進める西光万吉らの思いを受け取り、深く考えさせられました。
その後、教室に戻り、感じたことを書き残し、また、ワークシートを用いて部落差別の歴史などをより詳しく学習しました。

人権とは何か、今回学習したことを踏まえて様々な事柄に反映しつつ、人権を尊重し、学校生活を過ごしたいと思います。

(文責:高校教員)

 

送別会

送別会

2月17日(月)に、毎年恒例の3年生送別会が開催されました。この行事は、卒業を間近に控えた3年生をお祝いし、見送りするための大切なイベントです。今年も様々なプログラムが用意され、多くの笑顔と感動が詰まった一日となりました。

各部活動のメンバーがステージで力を合わせ、心を込めた発表を行いました。吹奏楽部は練習の成果を活かした生演奏を、ダンス部は楽しいダンスパフォーマンスを披露し、会場を和ませました。

学生生活の思い出が蘇り、心に残るひとときとなりました。

卒業生の皆さん、藤井高校での3年間の思い出を大切にしながら、新しいステージでの活躍を期待しています。それぞれの道で、頑張ってください。

(文責:高校教員)

マラソン大会

マラソン大会

2月10日(月)に、マラソン大会が行われました。晴天に恵まれたものの、冷たい風が吹きつける厳しい寒さの中での大会となりました。しかし、生徒たちは寒さに負けることなく、これまで体育の授業や各部活動等で重ねてきた練習の成果を発揮しようと、力強くスタートを切りました。

1年生にとっては初めての挑戦、2年生にとっては2度目の大会となり、昨年の経験を活かして自分のペースを考えながら走る姿が多く見られました。中には昨年の記録を更新しようと積極的に挑む生徒もおり、成長を感じさせるレースとなりました。

沿道では、先生方からのエールもあり、ゴールを目指す生徒たちの背中を押しました。ゴールした後は、達成感と安堵の表情を浮かべる生徒が多く、お互いの健闘を称え合う姿が見られました。

このマラソン大会を通して、生徒たちは、最後まで諦めずに努力することの大切さを学びました。この経験を今後の学校生活やさまざまな活動にも活かしてほしいと思います。

大会の結果は以下の通りです。

【団体順位】

1位:ユリーカコース1年

2位:商業科1年

3位:ユリーカコース2年2組

【個人順位】

男子

1位:グローバルコース1年1組

守屋さん

2位:特別進学コース2年

大西さん

3位:グローバルコース1年1組

上村さん

女子

1位:ユリーカコース2年1組

藤川さん

2位:ユリーカコース1年

新延さん

3位:グローバルコース1年1組

川岡さん

(文責:高校教員)

 

修学旅行4日目

2月7日(金)、修学旅行最終日の4日目はユニバーサルスタジオジャパンでの自主研修でした。

朝6時30分からホテルでブュッフェをいただき、食事が終了した班から随時ユニバーサルの方へ出発していきました。

金属探知機に引っかかっていまう生徒が何人かいましたが、無事全員入園することができました。

本来なら開園は9時からでしたが、昨日と今日は7時から開園されたので予定より2時間多く過ごすことができました。

天気が心配されていましたが、午前中はとても良く晴れていて午後も少し雪がパラつきましたが雨は最後まで降ることなく、めいいっぱい体験することができました。

最後にホテルのロビーに集合して解団式を行った後、学校に向け出発しました。

3泊4日という短い期間でしたが、様々な研修先で沢山の事を経験することができました。また、普段あまり話す機会がなかった人との交流もあり、充実した4日間だったと思います。

お世話になった方々、大変ありがとうございました。

保護者の皆様のご理解とご協力のお陰で、無事に修学旅行を終えることができました。また、送迎をしていただきありがとうございました。

(文責:高校教員)

修学旅行3日目

2月6日(木)修学旅行3日目はなんばグランド花月で、漫才と新喜劇を観賞しました。

その後、班ごとに分かれて大阪での自主研修に入りました。それぞれの班に若手の芸人さんが1人付いてくださり、大阪の街を案内していただきました。

本日からホテル京阪ユニバーサルタワーに宿泊し、明日の朝からユニバーサルスタジオジャパンで過ごす予定となっています。

体調不良者や怪我人が出ることなく3日目の修学旅行を終えることができました。

残り1日、しっかり楽しみたいと思います。

 

(文責:高校教員)

修学旅行2日目

月5日(水)修学旅行2日目は万場スキー場でのスキー実習でした。午前・午後2時間ずつの予定で行われました。

前半はとても晴れていて、少し暑いなと思うような天気でした。山頂までくっきりと見え、生徒達のテンションも上がっていたように思います。

班ごとに分かれ、それぞれに1人のインストラクターの方がついて下さいました。午前中に基礎を習い、お昼休憩を挟んだ後、リフトに乗って上から滑り降りる班もありました。

限られた時間でしたが、とても上達することができました。

怪我もなく楽しい1日を過ごしました。

明日は吉本新喜劇を鑑賞した後、班ごとに別れて大阪での自主研修になります。

 文責:高校教員)

 

 

 

修学旅行1日目

2月4日(火)特別進学コース・グローバルコース・商業科の2年生が関西方面への修学旅行に出発しました。

本日修学旅行1日目は、北淡震災記念公演で被災者の方からの講話や、人と未来防災センターでの見学など阪神淡路大震災について学びました。

その後南京町へと向かい、みんなで中華料理を食べたあと自由散策を堪能しました。それぞれ南京町やハーバーランドなど事前に調べた所などで時間の許す限り買い物や観光を楽しみました。

予定時間通りにブルーリッジホテルに到着し、バスから降りると雪景色で生徒たちも嬉しそうにしていました。

明日は万場スキー場で1日スキー研修に取り組みます。

怪我のないように明日もしっかり楽しみたいと思います。

(文責:高校教員)

3年生特別教育

3年生特別教育

1月31日(金)、高校3年生全員を対象に、本校ユリーカホールで特別教育が行われました。2月1日より家庭学習に入るため、卒業後にそれぞれの進路に進む上での自覚や心構えについて学ぶことを目的に、外部講師の方による講演に続き、学校長、学年主任、進路指導主事からの話がありました。

講演では、香川県人権擁護委員会 丸亀人権擁護委員協議会 男女共同参画委員会委員長の丸田温子様を講師にお招きし、「あなたは大丈夫?考えよう!デートDV」というテーマでお話いただきました。

今回の特別教育を通して、家庭学習期間も藤井高校の生徒としての自覚を持ち、分別のある行動を心がけてもらいたいと思います。

(文責:高校教員)

人権・同和教育LHR(1年生)

1月22日(水)の3,4限目、高校1年生を対象に、人権・同和教育が行われました。

今回は、LGBT(性的少数者)に対する理解を深めることを目的に「カランコエの花」という映画を鑑賞しました。

映画のあらすじは、高校のとあるクラスで、LGBT(性的少数者)に関する授業が行われたことをきっかけに、生徒たちの間で「このクラスにLGBTの人がいるのではないか」という話題が持ち上がります。特定の誰かを指すことはないものの、噂が広まる中で、クラスの雰囲気は徐々に変化していきます。生徒たちはそれぞれの立場でこのテーマに向き合い、「もし自分が相談されたらどうするか」「自分の周りに理解者がいるのか」といった葛藤や戸惑いを抱えながら、日常生活を送ります。映画は、LGBTをめぐる社会的な理解と課題を高校生たちの視点から描き、多様な価値観や人権について深く考えさせられる内容でした。

3限目に映画を鑑賞した後、生徒たちは教室に戻り、4限目に感想文を書きました。また、学級担任を中心にワークシートを活用しながら、LGBTに関する基礎知識も学びました。

授業後、生徒たちからは「LGBTの方々に対する理解を深められた」「多様性を受け入れることの大切さを感じた」といった肯定的な意見が多く寄せられました。

現代の多様な価値観を認め合う社会の中で、自分とは異なる考え方や生き方があることを知り、それを理解しようとする姿勢が、相手を受け入れる第一歩であると改めて実感する機会となりました。

(文責:高校教員)

第3学期始業式

令和7年1月8日(水)3学期始業式が行われました。年末年始を帰省先や家族と過ごし、またここで集った全校生徒に向け、校長先生からは「3学期は準備の学期」と、生徒指導部からは「当たり前のことをきっちりやろう」というメッセージが伝えられました。その後、各学年団に分かれて、各団の今に合わせたメッセージや連絡事項が伝えられました。冷え込みの厳しい新学期のスタートでしたが、先生方からの熱のこもったメッセージと、再会したなかま達との会話やふれあいから、新たな気持ちで新学期をスタートさせようと決意を固めた生徒も多かったようです。

(文責:高校教員)