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香川県藤井中学校

総合的な学習の時間(1年団)「地域の防犯対策コンテスト」(3/14)

3/14に香川大学の大久保先生と香川大学防犯パトロール隊の前でプレゼン発表を行いました。発表はオンライン形式で行いました。その方法として、本校と香川大学をSONY株式会社の「窓」というタイムレスでビデオ通話のできるシステムでつないで発表を行いました。生徒たちは、多くの発表をしてきましたが、外部の方に発表するのは初めてなので、とても緊張をしていました。しかし、発表になると堂々と発表をすることが出来ていました。さらに、それぞれの班が工夫を凝らしながら、よく考えて発表することが出来ました。そして各班の発表後、香川大学防犯パトロール隊から講評をいただき、良かった点や改善したら良い点を聞くことが出来ました。

 

 

発表を待っている間は、発表の様子をGoogle meetで各クラスからみていました。

 

最後に、大久保先生より総評をいただきました。また、プレゼンをするときのアドバイスとして、「カンペをみない」ことの重要性を教えていただきました。発表の時に、タブレットに書いてある原稿を見がちになります。これは、この1年間の課題になっていたと思います。来年度では、この反省を活かして、更に発表に磨きをかけていけたらと思います。

今回の15班の発表の中から、3班が選ばれ、香川県警や防犯協会の方々の前で発表を行う予定です。選ばれた班には、香川大学生がついて、更にプレゼンテーション資料に磨きをかけていきます。滅多にない大学生との交流と多くの方の前での発表になります。生徒たちには良い経験となると思うので、一生懸命最後まで頑張ってもらえたらと思います。

~発表の振り返り~

・プレゼンを作るとき、あまり協力出来なくて上手く班がまとまらなくてすごく苦労しました。学んだことは、やはり班の協力がなくては他の人の意見を聞けず、良いプレゼンは出来ないということです。次は班の全員と協力して話し合うことが大切だな、とも思いました。

・防犯マップについて発表をしたり、プレゼンテーションなどをグループで作ったりしてみて、学んだことは、他人にわかりやすく自分の考えを伝えることはなかなか難しいということです。これからは、今回学んだことを活かして、活動していきたいです。

・自分の中で危険な場所と安全な場所を見分けるポイントができたのでこれからの生活にしっかり役立てていこうと思います。しかし、私はいつも班の人と協力してスライドを制作することが苦手なので、2年生でも引き続きコミュニケーションを取る練習をしていきたいと思います。

 

(文責:中学校教員)