昨年の今頃は、藤井学園の姉妹校である聖ベルンハルト・ギムナジウム(ドイツ連邦共和国)から11名の生徒と2名の教員が、姉妹校交流のために、来校していました。
現在、新型コロナウイルスのため、東京や大阪を中心に、日本は深刻な状況ですが、ドイツは日本以上に非常に深刻な状況です。
3月23日、日本政府は、ドイツを含む複数国に対する感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)に引き上げました。聖ベルンハルト・ギムナジウムのあるノルトライン・ヴェストファーレン州(人口:約1790万人)においては、4月4日時点で、州全体の感染者数が19,000人を超えており、市民生活には様々な制約が加えられています。
3月26日付で、藤井学園の理事長より聖ベルンハルト・ギムナジウム宛にお見舞いのメッセージをお送りしていました。
それに対して、聖ベルンハルト・ギムナジウムから心温まるお返事が届きましたので、ご紹介いたします。
お返事をくださった聖ベルンハルト・ギムナジウムに感謝するとともに、世界に一日も早く平穏な生活が戻ってきますように…。
<参考情報>
(文責:法人事務局)