先日18日、ちょっとボランティア(通称ちょボラ)活動として、学校近郊の清掃活動を行いました。
普段は何気なく通り過ぎている道の隅々をよく見てみると、あちらこちらでゴミが見つかりました。
また、ゴミ拾いをしながら、地域の人々と会話をする機会もありました。
「ありがとうね」とお礼を言ってくれる方々もいらっしゃいました。
ゴミ拾いをする中で、ある生徒は「なんでゴミをポイ捨てする人がいるのだろう」と言っていました。
ゴミをポイ捨てする人は、自分が街を汚している実感を持たずに捨ててしまったのかもしれません。
今回、自分達がゴミを拾うという経験をすることで、街を汚すことも、綺麗にすることも自分達の行い次第という事が実感できたようです。
約1時間程のちょっとボランティア活動でしたが、いつもお世話になっている地域の清掃活動を通じて、生徒達も得るものがあったようです。
ゴミを拾って綺麗になった道は一層気持ちよく歩けるように感じました。
また、このような生徒達の自主的な地域貢献活動を教職員一同バックアップしていきたいと思います。
(文責:高校教員)