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ドイツ派遣団(4月8日)

今日4月8日は、2019年度1学期の始業式でした。

ドイツからの13名にも参加してもらいました。
彼らにとっては、もちろん初めての体験です。

自己紹介では、一人一人挨拶をしてくれました。日本語で自分の名前や年齢を言ったり、英語で好きな教科を言ったりしてくれました。

始業式の後は、ユリーカホール前での記念植樹です。
聖ベルンハルト・ギムナジウムとの友情の証として、ライラックを植えます。

聖ベルンハルト・ギムナジウムの生徒と一緒に作業しました。

 

このライラックが育つように、聖ベルンハルト・ギムナジウムとの友情が大きく育ちますように・・・

(文責:法人事務局)

 

ドイツ姉妹校交流会

本日4月6日土曜日、ユリーカコースはクラス開きとなりました。

そして同時に、ドイツからの留学生も来校し、本日はユリーカホールにてドイツ姉妹校交流会が開かれました。

まず留学生達は祖国の紹介をしてくれました。

ドイツのことや有名な観光地のお話、学校教育や文化的な話など…日本とは全く違う環境に生徒達も興味深々です。

ヨーロッパのほぼ中央にあるドイツ。シェンゲン協定により、パスポートがなくても、自由に隣国に出入国が出来るので、気軽にフランスやポーランド、チェコなどにも買い物や遊びに行けるという話もありました。外国に行くというより、隣の県に行く感覚に似ているかもしれませんね。四方を海に囲まれている日本人から見ると、なんだかとてもインターナショナルな環境に恵まれているようにも見えますね。

ドイツについてのお話を聞いた後は、ドイツの歌を歌ってくれたり、伝統的な行進やダンスを披露してくれました。

生徒達もドイツ流のダンスを習い、ユリーカホールがダンスホールに!

 

その後、高校生はドイツのカードゲームも楽しみました。

UNOによく似たゲームで、UNOの代わりに「MAO」と言うようです。班ごとに留学生とゲームを通じて交流し、楽しい時間が過ごせたようです。

留学生とも打ち解け、来週からは授業にも来てくれるようです。

これからの留学生との交流が楽しみですね。

 

文責:高校教員

ドイツ派遣団(4月5日)

2019年4月5日から12日までの8日間、
姉妹校提携先である聖ベルンハルト・ギムナジウム(ドイツ連邦共和国・ヴィリッヒ市)の生徒11名、教員2名が、藤井学園にやってきます。
第1回目のドイツへの派遣は2018年3月末に行われました。
ドイツからの受け入れは今回が初めてです。


ほぼ定刻に到着した一行を、高松空港で出迎えます。

約24時間の長旅だったとのことですが、
元気そうな表情を見せてくれたので、
ホッとしました。
聖ベルンハルト・ギムナジウムの生徒・教員が身に着けているのは、今回のために作ったお揃いのポロシャツです。


学校に到着したら、大歓迎!

まずはホストファミリーとの対面式です。

少し緊張しながらも、
笑顔があふれ、とても温かい雰囲気になりました。

約1年ぶりの再会を果たした生徒もいます。
初めての来日にドキドキワクワクしている生徒もいます。

これから始まる日独交流がどんな風に発展するのか…
とても楽しみです。
(文責:法人事務局)

藤井中学校卒業式

3月16日、藤井中学校卒業式が行われました。

95名の生徒が藤井中学校を卒業しました。卒業証書授与では一人一人に校長先生から授与され、その立ち振る舞いは堂々としたものでした。3年間の成長を感じます。在校生の送辞は2年生の大西君が先輩たちへの想いを、それに対して卒業生答辞は森さんが原稿を見ることなく藤井中学校で過ごした3年間の想いを語りました。

卒業式の会場全体が巣立つ喜びとさみしさにあふれ涙が止まりませんでした。

卒業生の皆さん、ますますのご活躍をお祈りしています。

 

文責(中学校教員)

藤井中学校3年生を送る会

毎年恒例の中学校3年生を送る会が開催されました。

教員クイズや借り物競争、部活動ごとの出し物や3年団教員によるスタンツなどで大変盛り上がりました。3年生と在校生との残り少ない時間を共有し、共に楽しむことが出来ました。

   

文責(中学校教員)

進路講演会

3月6日(水)4限目に高校1・2年生対象の進路講演会を行いました。

外部の講師を招き「青春対話 ~未来を生きる君たち」というテーマの講演を行いました。

生徒にとっても自分の進路について考えるいいきっかけだったのではないかと思います。

ありがとうございました。

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(文責:高校教員)

卒業式

昨日3月5日火曜日、晴天の中、平成30年度香川県藤井高等学校卒業証書授与式が行われました。

今日の日の為に、練習を重ね、入念な準備を行っていた在校生、そして先生方。

他のどの行事よりも丁寧に、そして心を込めているのが印象的でした。

卒業式前日、1年生を含む全校生徒で予行演習を行い、その後も遅くまで当日に向けて準備が進められました。

 

そして卒業式当日。

 

午前10時、おごそかな雰囲気の中、開式の辞が告げられ、国歌斉唱がユリーカホールに響き渡りました。

そして卒業証書授与へ。普通科100名、商業科49名の名前が呼ばれ、普通科代表の藤田さん、商業科代表の谷口さんが檀上へと上がりました。

卒業証書はずっしりとした重さを感じたと、後で代表の方がお話してくれました。これが3年間1人1人が学んできた証の重さですね。

その後、校長式辞、来賓祝辞とお祝いの言葉を述べて頂きました。

祝電が披露され、今度は生徒の番です。

最初に在校生総代送辞として寺岡さんが卒業生への気持ちを語ってくれました。

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学校生活でのお話や、野球部で先輩に助けられたお話、そしてこれからの先輩方へのエール…それら全てのエピソードがまるで昨日のことのように思い浮かんでくるような温かいお話でした。

会場が温かい感動に包まれる中、次は卒業生総代答辞として安田さんが今の気持ちを語ってくれました。

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学校生活での思い出や先生に教えてもらいながら勉強に励んだ日々、そして家族との時間…たくさんのことを学び歩んできた日々が走馬灯のように蘇ってきます。

そして、卒業の歌『仰げば尊し』

在校生、教職員も3年生を想い、一生懸命歌いました。

その後、卒業生保護者代表の方からの温かいお祝いのお言葉を頂き、卒業生にとっては最後の校歌斉唱。今までの中で一番、校歌を誇らしく感じた瞬間でした。

閉式後は、卒業生から先生方へ花束の贈呈がありました。

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まもなく卒業していく生徒を前に先生方も気持ちが溢れだしました。

温かく、優しい気持ちに包まれた卒業式。

自信を持って3年生を送り出したいと思います。

3年生の皆さん、卒業おめでとう。

これからが人生の本番です。

ここ藤井の学び屋で学んだことを活かし、これからの人生を謳歌してください。

教職員一同、素晴らしい生徒達との出会いを誇りに思っています。

 

文責:高校教員

同窓会入会式

3月4日(月)に同窓会入会式が行われました。

そこで高校生149名、中学生95名が入会しました。

また、午後からは賞状授与式及び記念品贈呈式(高校)も行われました。高校3年間でそれぞれが頑張ってきたことが認められ、全校生徒の前で堂々と賞状を受け取っていました。来年度は今の2年生がこの3年生のように胸を張って受賞できるような高校生活を送ってほしいと思います。

 

(文責:高校教員)