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春季遠足(中学校)

4月20日(金)、遠足です。
1年生は高知県へ行きました。のいち動物公園ではきりんを間近に見ることができ、みんな大喜び。いろいろな動物と触れ合うことができました。また、香我美市民館では新聞エコバックを制作しました。新しい友人との親睦を深めたでしょうか。
2年生は徳島県です。藍住町歴史館でハンドタオルの藍染をしました。そして、あすたむらんどではプラネタリウムや吉野川めぐりを楽しみました。
3年生は愛媛県です。砥部焼のお皿に絵付けをしました。後日、送られてくるのが楽しみです。そして、とべ動物園ではかわいい動物たちに癒されました。中学校最後の遠足、いい思い出ができました。
各学年とも楽しい1日でした。
文責 中学校教員

遠足に行ってきました。(ユリーカコース)

4月19日(金)、遠足が行われました。少し暑すぎるくらいの日差しの中、ユリーカコース1年生は愛媛県の砥部にて焼き物の絵付け体験をし、とべ動物園に行ってきました。2年生は大麻比古神社、あすたむらんど、藍の館にて藍染め体験に行ってきました。3年生は渦の道と大塚美術館に行ってきました。

新しいクラスメイトと交流を深め、遠足を思いっきり楽しみ、思い出に残る一日となりました。

文責 高校教員

新入生歓迎会

 4月10日(水)藤井高校新入生と在校生との対面式、新入生歓迎会で部活動紹介が行われました。 勉強と運動をがんばって、文武両道を実践していってほしいです。それぞれの部活が動画を使用し、新入生への部活動紹介・アピールを行いました。
 在校生の熱意ある説明を聞いて、新入生は様々な部活に興味を持ったことと思います。大変有意義な会となりました。
 多くの新入生が部活動に入部し、学業と両立して自分を磨くことで大きく成長してくれることを期待しています。

文責:高校教員

ドイツ派遣団(4月12日)

4月12日午前5時15分、藤井学園の駐車場に集った13名のドイツ人とそのホストファミリー。

いよいよ別れのときがやってきました。

5時30分には、高松空港行きのバスが出発です。

笑顔あり、涙ありで、見えなくなるまで送ってくれました。

高松空港での手続きを済ませ、旅立っていきました。

Gute Reise & Danke schön!

今回の交流プログラムは、約1週間という短い間でしたが、日本人もドイツ人も、多くのことを学ぶことができ、更なる「絆」を深めることができました。

また、ホストファミリーを引き受けてくださった11家族をはじめ、関係者の皆さまのご協力なしには、成り立ちませんでした。

皆さま、本当にありがとうございました。

(文責:法人事務局)

【テレビ放送のお知らせ】姉妹校交流

聖ベルンハルト・ギムナジウムとの姉妹校交流についてのニュースが、CVC中讃ケーブルテレビジョンで放送されます。

放送日:

4月12日(金)18時30分~ CVCニュース

4月12日(金)21時00分~ CVCニュース(再)

4月12日(金)23時00分~ CVCニュース(再)

ぜひご覧ください。

(文責:法人事務局)

ドイツ派遣団(4月11日)

4月11日は、高校普通科ユリーカコース3年生と一緒に校外学習に行きました。

最初の行先は、金刀比羅宮です。

785段の階段を登り切って、御本宮でご祈祷を受けました。

次は、中野うどん学校で、うどん作りに挑戦です。

音楽に合わせて、生地をこねたり、踏んだり・・・

そして、自分で作ったうどんを、みんなで食べます!

最後の行き先は、塩屋別院(丸亀市塩屋町)です。

塩屋別院は、第1次世界大戦後にドイツ人俘虜が生活をしていたということで、ドイツと非常に縁が深い場所です。

香川日独協会所属の田村さまに日本とドイツの交流の歴史についてお話いただき、当時の俘虜の生活などを学ぶことができました。

学校に戻ってきたら、各クラスでのお別れ会を開きました。

ドイツ人生徒に喜んでもらえるように、それぞれ工夫を凝らしました。

夕方16時半からは、お別れ会です。

ホストファミリーも来てくださって、約40名ほどになりました。

理事長は、「9000キロ以上離れたドイツに友人がいることは素晴らしいことで、またすぐに会えることを期待して、『さよなら』ではなくて、『ありがとう』と言いたい」と、感謝の言葉を述べました。

引率のペスラー先生は「(高松空港で「私たちは橋になる」と書いた横断幕で迎えたことを踏まえて)私たちは橋を作り、それを強固なものにしていっている」と挨拶し、今回の交流で関係が一歩も二歩も前進したように感じました。

挨拶の後は、一行が到着時に来ていたお揃いの赤いポロシャツが日本人ホストの生徒全員にプレゼントされました。このサプライズには全員が大興奮です。

たくさん写真を撮って、最後のひと時を楽しみました。

(文責:法人事務局)

入学式

4月9日(火)に藤井高等学校の入学式が行われ、真新しい制服に身を包んだ153名が学園生活の初日を迎えました。クラス発表の掲示の前や門の前で写真撮影をする新入生と保護者の姿が多く見られました。入学式では校長式辞、PTA会長より祝辞が述べられました。また、新入生代表からは力強い決意の言葉があり、頼もしい限りです。

ドイツからの短期留学生も参列してくれました。入学式終了後、先生方2名と留学生11名の紹介がありました。

新入生が入学し、藤井高校生は総勢437名になります。明日からその新しい生活がスタートします。

一日一日を大切にし、有意義な学校生活を送っていきましょう。

 

(文責:高校教員)

ドイツ派遣団(4月10日)

4月10日は、ドイツ人生徒たちが一日授業を体験する日です。

日本人ホストの生徒と一緒に、日本の学校の授業はどんな雰囲気なのかを体験します。

年度初めなので、本格的な授業はまだですが、少し雰囲気を味わってもらえたのではないかと思います。

ドイツ人教員2名も、授業見学をしました。

ドイツの授業と日本の授業は、違う点がいくつもあるようです。

4限目を使って、ユリーカホールでミニ運動会を開催し、中学生全員とドイツ人生徒11名が交流しました。

10のグループに分かれての大縄跳びで、1分間で何回飛べるか競争です。

交流会の最後は、藤井中学校の教員チームとドイツ人生徒のチームでの対決です。

新聞記者の方も見えて、ドイツ人生徒は取材を受けました。

午後、ドイツ人教員2名は、藤井高校・中学校の姉妹校である寒川高校で授業を見学しました。

看護科実習室では、看護科ならではの体験をたくさんしました。

ベッドメイキング体験
バイタルチェック
赤ちゃん人形のお世話

部活動が盛んな寒川高校なので、バスケットボール部やバレーボール部も見学しました。また、ゴルフ練習場にも足を運び、ゴルフ体験しました。

ドイツ語で挨拶!

藤井学園での滞在も、実質的にはあと残り1日です。

有意義な1日になりますように!

(文責:法人事務局)

ドイツ派遣団(4月9日)

4月9日には、2019年度入学式が行われました。
午前は藤井高校の、午後は藤井中学校の入学式です。
ドイツでは、日本のような入学式がないので、全く異なる感覚を覚えたようです。


午前の入学式と午後の入学式の間は、
昼食として学食の一番人気メニューであるビビンバを食べました。


ビビンバを食べた後は、聖ベルンハルト・ギムナジウムの教員2名が、
ドイツの文豪ゲーテの戯曲『ファウスト』を題材にして授業をしてくれました。


4つのグループに分かれて、劇中の役になりきって、演技をしました。
ドイツ人生徒に教えてもらいながらドイツ語のセリフを言ったり、シーンを再現したりしました。

午後の藤井中学校入学式が終わった後、16時からは、梶正治丸亀市長の表敬訪問です。


聖ベルンハルト・ギムナジウムがあるヴィリッヒ市のハイエス市長からの親書を託されていたので、
まずは、しっかりと任務を果たしました。
13名を代表して、ペスラー教頭先生が、お礼の言葉を述べるとともに、
姉妹校提携を基盤にして、丸亀市とヴィリッヒ市との交流が深まることへの希望の言葉を述べました。

さらに、聖ベルンハルト・ギムナジウムのグッズをお土産に持参していたので、
梶市長と大前議長にプレゼントしました。


また、13名は、梶市長から、丸亀市のグッズをプレゼントされました。


ドイツ人生徒からは、
(梶市長はヴィリッヒ市を訪問したことがあるので)ヴィリッヒ市の気に入ったところはどこでしたか、丸亀市長の在職期間はどれくらいですかといった、質問もいくつか飛び出し、和やかな雰囲気でした。

丸亀市長として丸亀市をどう思うかを尋ねられた梶市長は、
丸亀市民は自分の家族、ヴィリッヒ市民は自分の親戚のような存在と話してくださいました。

(文責:法人事務局)