中学2年生が保育所訪問に行きました。

12月11日(月)・12日(火)・14日(木)に、中学2年生が家庭科の授業の一環として保育所訪問を行いました。

丸亀市の保育所を訪問し、1~5歳児と過ごしました。2学期に学習した「幼児の生活と家族」について、実習の中で多くの体験・発見ができたようです。はじめは緊張したり不安そうな様子も見られましたが、時間が経つにつれて幼児との距離も縮まり、楽しい時間を過ごすことができました。

園児のみなさん、保育所の職員の皆様、ありがとうございました。

【生徒コメント】

・教室に入ったときに「かわいいなあ」と思うと同時に、自分の幼い頃もこんな感じだったのかと思うと、たくさんの大人に関わって今の自分があるのだと分かりました。子どもとの接し方や、次は何を手伝えばよいのかを考えて行動することも学ぶことができました。楽しく学ぶ場を作ってくださった保育所の皆さん、ありがとうございました。

・声をかけると相手の子どもも笑顔で返してくれて、自分も自然と笑顔になりました。また、自分から私のところにやってきてくれる子もいて、うれしかったです。授業で勉強したように、みんなを見ていると遊びに対して本当に真剣で、私も楽しく遊ぶことができて、ずっと笑っていました。貴重な体験をすることができて良かったです。

・お忙しい中、わたしたちのために貴重な時間をつくってくださった保育所のみなさん、本当にありがとうございました。緊張していましたが、教室の中で絵本を読んだりしているうちに子どもたちと仲良くなることができて、本当にうれしかったです。先生方は、泣いている子どもをすぐに笑顔にしていてすごいなと思いました。幼児とのふれあいの中で学ぶことができてよかったです。

【保育所の皆さんとの様子】
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(文責:中学校教員)