先月、聖ベルンハルト・ギムナジウム校の14名の生徒が姉妹校交流の一環として本校を訪れ、様々な交流が行われました。そのときの様子がドイツ・デュッセルドルフ地区の大手新聞「ライン新聞( Rheinische Post )」に掲載されました。
ライン新聞 ( RHEINISCHE POST ) :
ヴィリツヒ市シーフバーン地区 聖ベルンハルト・ギムナジウム校
ヴィリッヒの生徒達は日本で何を体験したか :
( シーフバーン地区発 ) :
ヴィリッヒ市シーフバーン地区聖ベルンハルト・ギムナジウム校の生徒達14人は、二週間日本で過ごしました。 日本で丸亀の姉妹校を訪問しました。
( 以下、記事本文 ) :
ヴィリッヒ市のシーフバーン地区にある聖ベルンハルト・ギムナジウム校の生徒達14人がヴィリッヒの故郷に帰ってきました。生徒達は、10学年から11学年 ( 15 歳から17歳 ) の生徒です。 彼等は、忘れる事のできない多くの思い出と共に帰国しました。 生徒達は、ナディア・ホイザー先生、トニー・ザウク先生と共に11月の始め、二週間の予定で日本への旅に出発しました。 目的地は、丸亀市の姉妹校です。 2017 年以来、丸亀の藤井学園とシーフバーンのギムナジウム校 ( 中高一貫学校 ) は姉妹校提携で結ばれてます。
ドバイ経由で17時間を飛び、東京に着きました。そしてその後も緊張が続きました。丸亀までは新幹線で行きました。着いた時、姉妹校の代表団とホスト・ファミリーが心から歓迎してくれました。それで到着後、安堵しました。 生徒達は、日本のホスト・ファミリーの家で日本の礼儀作法や慣習を学び、日本食を味わい、日本での普通の生活を体験しました。 藤井学園は、多彩なプログラムを用意していました。 一つのハイライトは剣道体験でした。 まず印象深い剣道の立ち合いを見学しました。 そして剣道7段の達人の指導の下、生徒達も自ら剣道を試みました。
書道教室では、生徒達は、自分達の名前を伝統に従い、筆と墨を用いてカタカナと漢字で書く事を習いました。 さらにプログラムは続きました。 丸亀の市長を表敬訪問しました。
日本の伝統である茶道、うどん打ちを体験しました。 そして金刀比羅宮を見学しました。 ギムナジウム校の生徒達は折り紙芸術を習い、また伝統工芸品である「 うちわ 」作りを学びました。 神道の儀式に参加に参加した事は、生徒全員にとり感動的な瞬間でした。 善通寺訪問も、それに劣らぬ感動的な事でした。 善通寺で仏教の儀式に参加しました。仏教の儀式にも参加した事で、その日は忘れられない体験をした日となりました。
日本の生徒達は、2026年5月にヴィリッヒに向けて出発します。 聖ベルンハルト・ギムナジウム校は、日本の生徒達の旅を今回ドイツの生徒達が体験したような学ぶ事の多い旅にしたいと考えています。
写真説明 :
聖ベルンハルト・ギムナジウム校の生徒達は金刀比羅宮への遠足に出かけました。
独文和訳 / 稲留康夫氏(ヴィリッヒ日独協会(Japan-Club Willich)会長)

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