TOP
香川県藤井中学校

ドイツとの姉妹校交流1日目

November 10th

As part of the Japan–Germany exchange between St. Bernhard-Gymnasium in Willich (Germany) and Fujii Gakuen, 14 German school students arrived in Marugame on November 8th, accompanied by two teachers. Today was the first day of the exchange program. They were welcomed at a reception ceremony. They were introduced to the music club, which featured the traditional instrument psaltery, and enjoyed a performance by the dance club.
They then joined an English class with students from two classes in junior high school, followed by the Eureka Department in high school.
At noon, they had lunch in the school cafeteria. In the early afternoon, the Mayor of Willich, Mr. Christian Pakusch, and Mr. Yasuo Inadome, President of the Japan-Club Willich, delivered speeches.
The group then watched demonstrations by several clubs: Shorinji Kempo, Naginata, and Kendo. Principal Imanishi of Fujii Gakuen also led a hands-on introduction to Kendo, which the students, the German teachers, and the Mayor, Mr. Pakusch, all enjoyed taking part in.
At the end of the day, we paid a courtesy visit to the Mayor of Marugame.
The students thoroughly enjoyed discovering our school. It was a wonderful day of cross-cultural exchange for the next generation, who came together in a spirit of joy and friendship. As part of this exchange, the group will stay with us for one week.

1110

日独交流の一環として、ドイツ・ヴィリヒ市にある聖ベルンハルト・ギムナジウム(St. Bernhard-Gymnasium)の生徒14名と引率の先生2名が11月8日に丸亀に到着しました。本日は、交流事業の最初の日です。まず、歓迎セレモニーでお迎えし、伝統楽器「プサルター」を用いた演奏や、ダンス部のパフォーマンスを見学しました。
その後、中学校で2コマの英語の授業、次にユリーカコースの生徒と一緒に英語の授業を体験しました。
昼食は学内の食堂で取り、午後のはじめには、ドイツ・ヴィリヒ市のクリスティアン・パクシュ市長とヴィリッヒ日独協会(Japan-Club Willich)会長の稲留康夫氏よりご講演をいただきました。
続いて、少林寺拳法・なぎなた・剣道など、各クラブの演武を見学し、藤井学園の今西理事長による剣道の体験指導も行われ、ドイツの生徒・先生方、そしてパクシュ市長にもご参加いただき、大いに盛り上がりました。
夕方には、丸亀市長を表敬訪問しました。
来校した生徒の皆さんは、本校の魅力にたくさん触れ、たいへん喜んで若い世代同士が笑顔と温かな雰囲気の中で交流する、両国の生徒にとって意義深い一日となりました。なお、ご一行は1週間の滞在を予定しています。

 

(文責:中学校教員)

ドイツ講演会

11月10日(月)ユリーカホールにて講演会を行いました。

前半はドイツ・ヴィリッヒ市長であるクリスティアン・パクシュ氏より講演をいただきました。政治について、英語でのスピーチだったので、生徒たちにとっては自分の英語の力を試す良いきっかけになったと思います。

講演の後半では、ヴィリッヒ市日本クラブ会長である稲留(いなどめ)康夫氏にドイツの地理や歴史を日本語とドイツ語でお話しいただきました。講演の最後には夢を持ち続けることと、若いうちから海外に目を向けることを大切にしてほしいとメッセージをいただきました。実際に40年間ドイツでお仕事をされている稲留さんのお話を聞き、生徒たちも海外留学に興味を持ったようです。最後には記念撮影を行いました。

(文責:中学校教員)

ドイツ留学生歓迎会

11月8日(土)より11月15日(土)までの1週間、本校が姉妹校提携を結んでいるドイツの聖ベルンハルト・ギムナジウムより14名の留学生をお迎えしています。少しでも早く安心して学校生活を送ってもらいたいという思いから、11月10日(月)に歓迎会を行いました。中学校プサルター部の演奏でスタートした歓迎会は、中高ダンス部のパフォーマンス、藤井高生による学校生活についての英語でのプレゼンテーション、留学生による学校の時間割やドイツの年中行事などの英語プレゼンテーションと、盛りだくさんの内容でした。どの発表も生徒のみなさんがこの歓迎会に向けて、一生懸命練習したことがよく伝わってきました。おかげで留学生も、藤井中高生も笑顔で歓迎会を終えることができました。最後にはサプライズで旗のプレゼントもいただきました。ありがとうございました。留学生のみなさん、これから1週間、どうぞよろしくお願いします。

(文責:中学校教員)

交通安全教室

11月5日(水)に中学校1年生と高校1年生を対象に交通安全教室が行われました。

今回は、登下校時の安全意識を高めることを目的に、交通安全に関する映像を鑑賞しました。映像では、自転車事故や歩行中の事故の原因、ヘルメット着用の大切さなどが具体的に紹介されていました。映像の視聴後には、自転車シミュレーターを使って三名の生徒が交通マナーの体験を行いました。交差点での一時停止や安全確認など、実際の運転に近い体験を通して、交通ルールを守ることの大切さを改めて実感することができました。

生徒からは、「自分も気をつけようと思った」「ヘルメットをしっかりかぶって安全に走りたい」などの感想が聞かれました。今回の学習を通して、交通安全への意識がさらに高まりました。これからも、安全に登下校できるよう心がけていきます。

(文責:高校教員)

香川大学の石原准教授による理科特別授業

11月7日(金)は、香川大学創造工学部の石原先生が中学2年生を対象に特別授業をしてくださいました。文化祭に向け制作していたピタゴラスイッチ装置の活動をふり返りながら、普段生活している上であまり意識していないであろう重力や慣性、そして摩擦力についての授業を展開してくださいました。前半の講義の内容を少し難しいと感じていた生徒も、授業の後半で物体にはたらく重力と摩擦力の関係を調べる実験を行って、現象を目の当たりにすることで理解を深めていました。

(文責 中学校教員)

全校朝礼

11月4日(火) 月初めの全校朝礼が行われました。

初めにクラスマッチと陸上競技の賞状伝達がありました。

クラスマッチ表彰

・百人一首の部 優勝 2J2

・ドッジボール男子の部 優勝 2J1

・ドッジボール女子の部 優勝 3J1

・総合優勝 3J3

第62回香川県中学校新人体育大会陸上競技 共通女子棒高跳 第2位 柳田 愛菜

次に生徒指導の先生から、SNSを利用した詐欺などのトラブルに巻き込まれないようにとの注意喚起と、冬服や防寒着のきまりについてのお話がありました。朝晩は冷え込むようになり、生徒たちの中にも冬服で登校する姿が見られるようになりました。

最後に校長先生から、主に受験を控えた中学3年生へ向けてお話がありました。「勝負の神様は細部に宿る」ということばもあるように、大きな目標へ向けて日々のことを一つ一つ丁寧に取り組んでいきたいですね。

(文責:中学校教員)

天文講座

10月31日(金)は、城坤小学校の皆さまをお招きして、天文講座を行いました。月はクレーターまではっきりと見ることができました。その他プラネタリウムやトレーニングルームの見学、科学部による工作体験も参加者の方々に楽しんでいただきました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。今回の講座で天文や工作など「科学」に興味を持ってくれた小学5・6年生の皆さんはぜひ、11月8日(土)のオータムスクールにもお越しください。また、科学部は11月9日(日)に香川大学幸町キャンパス内で開催される「かがわけん科学体験フェスティバル」にも出展いたします。こちらは何歳からでも参加できます。ぜひご来場ください。お待ちしています。

オータムスクール:オータムスクールを開校します – 藤井中学校

科学体験フェスティバル:かがわけん科学体験フェスティバル

(文責:中学校教員)

地元企業PR事業(産業教育)

本日、2年団は丸亀市民体育館で開催された「地元企業PR事業」に参加しました。

各ブースでは企業の方々が仕事の内容や職種の魅力について丁寧にお話しくださり、生徒たちは興味深そうに耳を傾けていました。

多様な職業があることを知り、将来の進路について考える貴重な機会となりました。

(文責:中学校教員)

クラスマッチ

10月18日(土)、秋晴れの空の下で今年度のクラスマッチが開催されました。今年は、ドッジボールと百人一首の2種目を実施しました。笑顔と歓声に包まれた、熱く楽しい一日となりました。

ドッジボール:男子2J1・女子3J1が優勝!

体育館では女子が、運動場では男子の試合が実施されました。熱戦の末、男子は2J1、女子は3J1が見事優勝しました!俊敏な動きとチームワークが光り、最後まで諦めない姿勢が勝利を呼び込みました。

そして注目の「教員 vs 生徒」対決では、先生方が本気モードで登場!生徒たちも負けじと挑み、体育館は大歓声に包まれました。教員チームの華麗な回避や、思わぬ好プレーに笑いと驚きが巻き起こり、まさに“白熱”の一戦となりました。

百人一首:札取り王者は2J2!

校舎では、静寂の中に緊張感が漂う百人一首大会が開催。札を取る音が響くたびに、周囲から驚きの声が上がるほどの真剣勝負。2J2が圧倒的な集中力と反射神経で優勝を飾りました。

こちらも「教員 vs 生徒」の特別戦が実施され、和歌の知識と瞬発力を競う一戦に。先生方の落ち着いた札取りに対し、生徒たちはスピードと勢いで応戦。互いに一歩も譲らない展開となりました。

総合優勝は3J3!努力と団結の結晶

各競技の得点を集計した結果、今年度の総合優勝は3J3に決定!

喜びと達成感に満ちた笑顔があふれました。

 

スポーツと文化、それぞれの魅力が詰まったクラスマッチとなりました。勝敗を超えて、仲間との絆や挑戦する楽しさを再確認できる貴重な時間となりました。

 

(文責:中学校教員)

全校朝礼

10月1日(水)は全校朝礼が行われました。

生徒たちは静かに整列し、真剣な表情で話に耳を傾けていました。

まず、生徒指導の先生より、「生活習慣を見直すこと」の大切さについてお話がありました。朝礼などの場面だけで意識するのではなく、日頃から自分の生活を整える姿勢が必要であることが強調されました。中学生として、基本的な生活習慣の積み重ねが信頼や成長につながるという言葉に、多くの生徒がうなずいていました。

続いて、校長先生からは「チャレンジすることの価値」についてのお話がありました。

近年、後悔を恐れて行動を控える生徒が増えているという現状を踏まえ、「失敗の経験こそが、人生を豊かにする学びであり、若いうちは何より“気力”が財産である」と語られました。「本当にやりたいと思ったことには、ぜひ挑戦してほしい。楽しいことも、自分でつかみ取るものです」というメッセージは、生徒一人ひとりの心に深く響いたようです。

日々の生活の中で、何を学び、どう行動するかは自分次第です。今回の朝礼が、生徒たちにとって改めて「日常の大切さ」と「前向きに挑戦する気持ち」を見つめ直す機会となりました。

 

次に、賞状伝達が行われました。

丸亀市中学校英語弁論大会 弁論の部 優秀 小野 礼亞

第41回香川ジュニア音楽コンクール 声楽部門 銀賞 多田羅 晴香

第41回香川音楽コンクール声楽 中学校部門 銅賞 多田羅 晴香

おめでとうございます。

今後の活躍も期待しています。

(文責:中学校教員)