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香川県藤井中学校

授賞式

3月13日(木)、卒業式の予行と授賞式を行いました。

授賞式での表彰者は以下の通りです。

○日本私立中高等学校連合会会長賞 平田 恵太郎

○学校体育優秀者賞 西原 凛

○詫間茂杯第43回香川室内跳躍競技会 中学女子棒高跳び 第1位 西原 凛

○第8回高松室内跳躍競技会 中学女子棒高跳び 第2位 西原 凛

○学業優等賞

次に卒業記念品を卒業生から校長先生へ、そして在校生から卒業生へ贈呈されました。

卒業式を目前に控え、これまでの努力と成果を称えるこの授賞式は、皆さんにとって大きな意味を持つ瞬間です。受賞された皆さん、おめでとうございます。皆さんがここまでたどり着いた道のりは決して容易ではなかったでしょう。しかし、どんな困難にも真摯に向き合い、最後まで自分の力を信じて努力を続けた結果が、このような素晴らしい成果につながったことを心から誇りに思います。また、受賞された皆さんだけでなく、この場にいる全ての3年生の皆さんが、それぞれの努力を積み重ね、今日に至ったことを忘れずに、これからの新たな一歩を踏み出してほしいと思います。

(文責:中学校教員)

2年生 総合的な学習の時間

3月1日(土)に、総合的な学習の時間の学年発表会を行いました。各クラスでグループごとに1年間をかけて興味のある職業について調べ、タブレットで資料を作成しました。まずはクラスごとに発表を行い、その後クラス投票で選ばれた代表グループによる学年全体での発表を行いました。最後は、全員の投票により優秀賞を決めました。優秀賞は「ディズニーキャストの仕事」について発表したグループとなりました。どのグループもしっかりと調べ学習を行っており、将来の進路選択のきっかけともなる有意義な時間となりました。

(文責:中学校教員)

香川大学の石原准教授による理科特別授業

2月28日、2年生を対象とした香川大学准教授の石原先生による物理と数学の特別講座がありました。サイコロの確率について、実際にサイコロを作りながら楽しく学ぶことができました。2年生にとっては1年間のまとめとなる最後の特別講座ということもあり、いつも以上に盛り上がって作業や学習に取り組めました。また、実験や検証を通して確率を学ぶことは、子どもたちの興味・関心を刺激し、物理や数学の面白さをより感じることができていたようです。これまでの特別講座は、3年生に向けての進路選択や将来のやりたいことについて考える上でも、大いに役立つことでしょう。

(文責:中学校教員)

薬剤師 河村和俊先生の特別講演会

2月6日(木)の6限目にユリーカホール1階にて、中学2年生を対象にした、薬剤師の河村和俊先生による講演会が行われました。河村先生は、本校の学校医として我々の健康管理に携わっていただいています。

「夢について」という題目で、将来の進路を考えるうえで、大変ためになるお話をしていただきました。受験勉強以外の勉強もしっかりすることが将来の役に立つとおっしゃっていました。薬剤師になるための資格についての質問や、薬物乱用のリスク、アトピー性皮膚炎や花粉症などを治す薬はないのかといった質問にも丁寧に答えていただきました。生徒だけでなく教員からの質問も多く出て、とても有意義な時間となりました。今後の生徒の進路のきっかけになればいいと思います。

(文責:中学校教員)

全校朝礼

2月の月初めの全校朝礼が行われました。

最初に理事長賞の表彰式がありました。

○ミュージックフェスティバル2024Vドラム・ステージファイナル フリーパフォーマンス部門 準グランプリ 鐘ヶ江 宏大

 

次に賞状伝達が行われました。

○ミュージックフェスティバル2024Vドラム・ステージファイナル フリーパフォーマンス部門 準グランプリ 鐘ヶ江 宏大

○第14回全国中学校ダンスドリル冬季大会ヒップホップ男女混成部門スモール編成 第2位 ダンス部

○第48回全日本アンサンブルコンテスト香川県大会 打楽器3重奏 金賞 音楽部

○第48回全日本アンサンブルコンテスト香川県大会 サックス3重奏 金賞 音楽部

○第48回全日本アンサンブルコンテスト香川県大会 金管5重奏 銀賞 音楽部

 

次に校長先生からの講話がありました。

1年の締めくくりであり、次の年の準備の期間でもあるこの時期の大切さについて話していただきました。

 

最後に生徒指導より、学校生活についての諸注意等がありました。

2月には学習の診断と学年末考査があります。しっかりと準備をして臨みましょう。

(文責:中学校教員)

中学2年生 スキー研修

1月30日(木)、31日(金)の一泊二日で、大山ホワイトリゾートにて、中学2年生を対象に毎年恒例のスキー研修が実施されました。日頃、目にする機会のない白銀の世界でスキー技術を学びながら、仲間との協力や自然の素晴らしさを体験できる貴重な機会となりました。1日目は基本的な技術を学び、2日目からはインストラクターの指示のもと、初日とは別の少し難易度の高いコースにチャレンジできるグループもでてきました。初めは止まれずに転んでいた者も、ストックなしで滑れるようになるなど、「できた!」喜びを実感できたのではないかと思います。また、転んだ時には友人と励まし合ったり、普段はあまり話したことのないクラスメイトとリフトに乗ったりすることで、友人関係もより良いものになったように思います。スキー研修での経験が、今後の学校生活の中で糧となってくれることを願っています。

(文責:中学校教員)

香川大学の石原准教授による理科特別授業

本日は、1年生を対象に香川大学准教授の石原先生による物理の特別講座がありました。最初に、物体が動く理由や物体の持つエネルギーについてお話を聞きました。また、物体の運動を数式で表すことができれば、グラフから運動を理解できることなども学びました。その後、班ごとに板とボールを使い、放物運動の実験を行いましたが、板の角度を色々変えてみるなど、みんな楽しそうに取り組んでいました。

今回の講義では初めて見る数式がたくさんありましたが、数式が物理現象など様々な事象を分かりやすく表してくれるものだということ、数式を学ぶことは、理科を面白くしてくれるということなどを学ぶことができました。

(文責:中学校教員)

人権・同和教育

1月22日、LHRの時間に人権・同和教育を行いました。1・2年生は「なかまの木」を制作し、3年生は多文化共生についての学習をしました。「なかまの木」はクラスメイトのいいところや日頃から感謝していることを葉っぱのイラストに書いて、よりよい環境にしていくにはどうすればよいのかを考えていくグループ活動をしました。3年生は、海外出身の居住者が増えていく中で、異文化理解や多様性について、話し合いを通して考えを深めました。人権学習は、日々の生活での意識が大切になりますが、こうした活動を通して、子どもたちの思いやりの気持ちや優しさを育むことに少しでもつながればと思います。

(文責:中学校教員)

3学期始業式

1月8日(水)に3学期の始業式を行いました。

はじめに、生徒指導からの講話がありました。

藤井学園寒川高等学校のサッカー部が全国高等学校サッカー選手権大会に出場したことについて、練習や継続する努力がとても重要であり、また、年始に行われている箱根駅伝に出場しているチームも、どのように過ごすかを考えながら取り組んでいるということをふまえて、今後の学校生活において「感動」のある生活ができるようにという話をしていただきました。

次に、表彰伝達が行われました。

令和6年度ダンスドリル秋季競技大会中国四国大会中学生の部

ヒップホップ男女混成部門スモール編成 第2位

次に、校長先生からの講話がありました。

3学期は、1年間を総括する時期であると同時に、次年度に向けての準備期間であるため、「ここぞという時の取り組み」が大事であるというお話がありました。

始業式の後に、校長先生から3年生に受験への激励がありました。

受験に対する心構えを話していただき、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

いよいよ、今週末から受験が始まります。

3年生は、「渾身の一撃」を発揮できるように、ラストスパートを頑張りましょう。

(文責:中学校教員)

3Jクリスマスコンサート

2024年12月24日、3年生によるクリスマスコンサートが開催されました。

藤井中学校には「プサルター」という楽器があります。

オーストリアの民族楽器で、「三角ヴァイオリン」とも呼ばれ、弓は馬のしっぽで作られていて、弦はチェンバロの弦が使われています。

音楽の授業で練習をした成果を披露しました。

今年も、保護者の方々がたくさん聴きに来てくださいました。

生徒たちは緊張した様子でしたが、どのクラスもしっかりと演奏ができていました。

(文責:中学校教員)