9月24日(水)は中学3年生対象に、『将来に役立つ経済の基礎知識』と題して、慶應義塾大学経済学部 藤田康範教授による講演会が行われました。
生徒たちは初め「経済」がテーマだと聞いて難しい話を聞くと思っていたようでしたが、マンガやニュースの映像をふまえた解説や、身近なお金のお話をしてくださったので、楽しく学ぶことができました。また合間に問題が出題され、生徒たちは周りの子たちと一生懸命に考えて、答えていました。
高校生になると経済の勉強が始まりますが、生徒たちには今回の講座を通して中学生の頃から経済に興味をもって、自分でも勉強を始めるきっかけにしてもらえたらと思います。
昨日に続き、9月25日(木)、慶應義塾大学経済学部教授の藤田康範先生が、中学2年生を対象に経済学の講演会を行ってくださいました。
『将来に役立つ経済の基礎知識』と題し、資産運用について、中学生が分かりやすく興味を持てるように工夫して話してくださり、生徒達は真剣に、また楽しそうに、話を聞いたり発言したりしていました。
資産運用の仕組みにとどまらず、日本経済・世界経済の状況やクラウド・ファンディングのポイントなどもお話しくださいました。また、節約の大切さや、ピンチをチャンスに変える、夢や友達を大切にするなど、経済以外にも応用できるお話もしてくださり、大変学ぶことの多い講演会でした。
(文責 中学校教員)