夏休み最後の活動として、高松探究塾に参加しました。丸亀ではなく、少し遠出しての初の部活動ということで部員は楽しそうにしていました。高松探究塾につくと、小学生から高校生まで幅広い年代の学生が参加していました。そうした学生と交流する機会にもなり、よい刺激となったように思います。
この日は、自分の「価値観」と向き合うための活動をしました。自分の中で大切な価値観とそうではない価値観について考え、どうしてそう考えたのかを言語化し、プレゼンするという活動でした。顧問も部員と一緒に活動しました。難しい活動でしたが、活動を進める中で、コミュニケーションが活発になったり、お互いに気づいてない自分に気づかされたりと有意義な時間となりました。また、「探究」とは何かということについての講義を受け、「学び」とは何かということを改めて考えるきっかけとなりました。他にも自らの課題探究活動を進めてワークショップを行った高校生の話を聞くこともでき、非常に学びの多い時間となりました。部員からは、また参加したいと話も出ており、この日できなかった活動もあるため、定期的に高松探究塾に参加できたらと思いました。
(文責:中学校教員)