香川県藤井高等学校
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進路ガイダンス

3月17日(水)3・4限目に進路ガイダンスが行われました。

1・2年生は全員参加でそれぞれ事前に行った希望アンケートで決定されたブースに移動し、45分間講義を受けました。

2年生に関しては年度が明けるとすぐに進路に向けての活動が始まってきます。生徒全員が真剣に講師の先生方の話を聞いていました。

 

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卒業後の進路に向けて考える良い機会になりました。

講師の先生方、ありがとうございました。

 

(文責:高校教員)

理事長賞授与

3月2日(火)の藤井高校卒業式に先立って、理事長賞の授与が行われました。

3G 宮﨑拓光くん

緊張しながらも、立派に賞状を受け取りました。

3月5日(金)の午前中、校長室にて理事長賞を授与しました。

3V 多田悠人くん

少し緊張しつつも、笑顔を見せてくれました。

多田くんは、藤井中学校からの6年間を振り返り、先生方のサポートが手厚かったと感謝の言葉を述べてくれました。関わった教員は、大きく成長してくれたことを喜んでいました。

卒業生全員の活躍を期待しています。

(文責:法人事務局)

令和2年度 賞状授賞式及び記念品贈呈式

3月1日(月)は卒業式に先立ち賞状授与式及び記念品贈呈式が行われました。

<授賞者>

日本私立高等学校連合会長賞   3V  矢野 創太

全国商業高等学校長協会賞    3BC 大西 萌夏

産業教育振興中央会匠      3BC 大西 優花

香川県産業教育振興会賞     3BC 山脇 歩真

学校体育優秀者賞        3A  佐谷 結斗

高文連文化功労賞        ダンス部  筝曲部

クラブ活動振興賞        3G1 木村 滉

生徒会功労賞          3V  柴田 光輝

3G1 宮﨑 拓光

体育功労賞           3A  津田 大輝

3A  三浦 康平

その他、学業優等賞も多くの生徒が授賞しました。

<記念品贈呈>

プロジェクター2台

マグネットスクリーン

代表 3G2 孫 偉

授賞されたみなさんおめでとうございます。

(文責:高校教員)

携帯電話講習会

3月3日、1年生を対象に携帯電話講習会がありました。SNSにおいて個人情報をどのように守っていけばよいか、グループで話し合いました。また、デジタル空間の中で適切な行動をとることの大切さについてもディスカッションを行い、お互いに意見交換をすることができました。今日学んだことを今後にしっかりと活かしてほしいと思います。

(文責:中学校教員)

令和2年度 卒業証書授与式

3月2日火曜日、午前10時より、令和2年度卒業証書授与式が厳かに行われました。

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今年の卒業式はコロナ禍ということもあり、例年とは違った卒業式。

暖房設備の整ったユリーカホールではなく、参加者の安全を第一に考えた結果、空間的広さと換気を重視し、体育館で行うことになりました。

また、国歌や卒業の歌、校歌の合唱も自粛。

すべての音楽は歌が入ったCD音源を使うことになりました。

この1年、一度も歌われることがなかった校歌がCD音源を通じて、久しぶりに体育館に響き渡り、教員の私でも、懐かしいような誇らしいような、何とも言えない感情が蘇ってきました。

振り返ってみれば、今年度はコロナによる休校から始まりました。

体育祭や文化祭といった学校行事はほぼ全て中止。

部活動も制限され、多くの試合や大会が中止となり、練習の成果を発表する機会さえ奪われてしまうという、本当に我慢の1年でした。

今回の卒業式も、香川県での感染の拡大を受けて、開催じたいが危ぶまれる事態となっていました。

そんな中、生徒達の門出を祝うために、PTA役員様を始めとした保護者の皆様、生徒を想う多くの人々の協力により、今回の卒業式を無事開催することができました。

本当にありがとうございました。

そして迎えた当日の朝は、あいにくの大雨。

そんな大雨の中でも、生徒達の表情は曇ることなく、最後の登校も笑顔が溢れていました。

多くの保護者様に見守られながら、卒業式を行えている現在の幸せを、生徒たちは実感していたことでしょう。

卒業式が終わる頃には、朝の大雨が嘘のように収まり、時折晴れ間も見えていました。

式典が終わった後は、各クラスごとに最後のホームルームを行い、教室でのクラスメイトとのひと時を名残惜しそうに過ごしていました。

「このクラスの、このメンバーじゃなかったら、卒業できなかった!」

「この3年間で親友と呼べる最高の友人に出会えた」

「振り返ってみれば、いい3年間だった」

そんな事を言いながら、卒業生140名は皆、清々しい表情で巣立っていきました。

 

卒業生の皆さん、改めてご卒業おめでとうございます。

これからが人生の本番ですね。

これからの人生の活躍を教職員一同、心より応援しています。

 

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文責:高校教員

 

 

3年生特別教育

1月29日(金)は卒業試験も終わり、高校3年生の特別教育でした。

丸亀市ハローワークより講師を招き、労働に関するお話をしていただきました。

この春から就職をする生徒や将来就職をする生徒には非常にためになるお話でした。

また、2月より家庭学習に入るために、家庭学習中の過ごし方について、生徒指導、進路指導、学年主任よりお話がありました。

次に3年生が登校するのは2月26日(金)です。

 

(文責:高校教員)

人権・同和教育

昨日、高校1年生を対象に人権・同和教育が行われ、今回はLGBT(性的少数者)に対する理解を深めることを目的に「カランコエの花」というドラマを鑑賞しました。

この映画のストーリーは、ある高校でLGBTについての授業が行われたことがきっかけで、生徒たちの中で「この中にそういう生徒がいるんじゃないか」という疑念が生まれ、教師にとってみれば「良かれと思って」した授業が波紋を呼んでいく内容でした。

このドラマを鑑賞した後、生徒は感想文を書きました。「友達がそうだったとしても受け入れたい。」「それは個性であって、その生き方は何も間違っていない。」「周りが面白半分にどうこう言う問題じゃない。」「同性でも異性でも、人を好きになるって素晴らしい!」「応援したい!」「自分がもしそうだったら、悩むと思うから、もし友達がそうだったら、相談にのりたい。」など、LGBTの方に対する肯定的な意見が多く見られました。

実際に、性的に悩みを抱えている人は日本だけでも10%前後いるというデータもあり、決して少数でもないくらい多くの方が自分の性について悩んでいるのかもしれません。

自分とは違う考え方や生き方もあることを知り、理解しようとすることが、相手を受け入れる第一歩なのかもしれません。

また、授業の終わりに、ここ丸亀市での取り組みについても紹介しました。ご存じの方も多いかと思いますが、バサラ祭りの中で行われたレインボーパレードは、そういった性的少数者の方に向けて「ここに仲間がいるよ、あなたは一人じゃないよ」というメッセージを込められたパレードで、丸亀だけではなく他県からも多くの方が共感し、参加したようです。

多様な生き方を理解し、自分たちがいる場所を生きやすい場所にしていきたいものですね。そのための学びを、これからも提供していきたいと改めて感じています。

 

文責:高校教員

 

防火・防災避難訓練

12月16日(水)の4時間目に、防火・防災避難訓練がありました。避難訓練では、震度5の地震が発生し、それによって調理室より火災が発生し、体育館へ避難しました。災害時にいち早く避難行動を取り、安全な場所に避難できるように生徒一人ひとりが意識し身につけるように防災担当から話がありました。非常に寒い中でしたが、集中して話を聞くことができました。いついかなる場合でも冷静な行動がとれるように普段から心がけましょう。

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文責:高校教員

人権映画鑑賞会

11月18日(水)2限、3限の時間を利用して人権・同和教育として人権映画鑑賞会を行いました。

1時間45分にもわたる映画でしたが全校生徒は真剣な表情で見ていました。4限目には感想文を書き、内容を振り返りました。

<作品>

「見えないから見えたもの」ー逆境を撥ね返す強い姿ー

<概要>

モンゴルに視覚障害者の職業訓練校を設立した元岡山県立盲学校教頭竹内昌彦先生の貴重な半生を描いた、愛と命の物語

主人公の竹内昌彦先生は、昭和28年に網膜剥離により失明しました。岡山県立岡山盲学校に編入、小学部、中学部、高等部に進学。専攻科ではあん摩マッサージ指圧、鍼灸免許を取得しました。その後東京教育大学盲学校教員養成課程にて教員免許を取得、昭和43年に母校である岡山盲学校教諭として勤務、教頭で退職しました。現在は岡山ライトハウス理事長・岡山県視覚障害者協会理事と兼任し、「いじめ」や「命の大切さ」をテーマに、自分の生涯経験を題材に2000回以上講演を行っています。近年はアジアに目を向けモンゴルやキルギスに盲学校を設立、就労支援も行っています。

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(文責:高校教員)

藤井高校レク大会2020

本日、藤井高校全体で「藤井高校レク大会2020」が行われました。

今年度に入って、数少ない学校行事ということもあって、皆さん朝から笑顔が溢れていました。

今日の日のために作ったクラスTシャツは色とりどりで各クラスの個性が光っていました。

今回のレクリエーション大会では、バレーボールやバドミントン、卓球などのスポーツ競技の他、将棋やUNO、オセロなどの文化系種目も取り入れ、分散して行われました。少しでも密を避け、それぞれの生徒が自分の得意なことを活かして、各希望種目に取り組みました。

今年は、大声での声援は禁止ということもあって、例年であれば、白熱する応援合戦も、控え目かつ遠慮がちに…それでも、徐々に応援にも熱が入り、午後からの決勝リーグでは、学年やクラスを超えて応援にも一段と熱が入っているようでした。

やはり学校行事はいいものですね。

生徒の生き生きとした顔が見られます。

今後も、出来る限り通常の学校生活・行事を行うために、感染予防のマスク着用や消毒等のご協力をお願い致します。

今日は皆さんお疲れ様でした。

 

(文責:高校教員)