香川県藤井高等学校
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新入生特別教育(対面式・特別授業・部活動紹介)

4月10日(水)から新入生特別教育が行われました。10日の朝には対面式が行われ、高校2、3年生代表から歓迎のメッセージが、新入生代表からは高校生活への抱負がそれぞれ送られました。

その後、学年主任からの話、1年団先生方の自己紹介、生徒指導からの講話などが行われました。各HRでは自己紹介をはじめとして校内の案内や委員会役員の決定などお互いを知り、クラスの仲を深める活動が行われました。

5、6時間目には部活動紹介が行われました。各部活動による説明やパフォーマンスがあり、新入生からは多くの笑顔が見られました。ようやく新入生の緊張感も少しほぐれたと感じました。

4月11日(木)からは部活動の体験入部が行われています。自分の趣味や特技を生かし、部活動を通して高校生活をより充実させてほしいと思います。

 

 

(文責:高校教員)

進路講演会

4月12日、ユリーカコースと特別進学コースの高校2年生、3年生を対象に、進路をテーマとした講演会がユリーカホールにて行われました。香川大学の人文社会科学系の岡本崇宅先生をお招きし、香川大学の学部紹介や入試について高校時代にやっておくべきことなど多岐にわたるお話をして頂きました。生徒たちも真剣に聞き、自分の進路について考えることが出来ました。この講演を通じて学んだことを活かし、将来の進路実現を目指してこれからも日々勉強していきましょう。

 

(文責:高校教員)

令和6年度入学式

4月9日(火)10時より入学式が行われました。160名の新入生が入学を許可され、本日より藤井高等学校生となりました。

新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
新入生のご家族、関係者のみなさまにも、心よりお祝いを申し上げます。
また、お忙しい中ご来場していただき感謝致します。

決意も新たな新入生のみなさん、これからの三年間がより良いものとなるよう一日一日大切に学校生活を送っていきましょう!

 

(文責:高校教員)

春の学習会

3月26日と27日の2日間にかけて、ユリーカホールで、普通科ユリーカコース新2年生を対象に春の学習会を開催しました。いつもとは違う環境の中で集中して学習する姿が見られました。進路を見据え、1年間の復習と次の学年に向けて準備をすることができたと思います。2日間に渡り準備や片づけなどたくさんのご協力ありがとうございました。

 

 

(文責:高校教員)

 

 

進路ガイダンス

3月13日(水)の3、4限を使って、「進路ガイダンス」が行われました。全学科・コースの1、2年生が、事前に希望した2つのコースを1時間ずつ受講し、将来の進路について考えるための情報を収集しました。

専門学校、大学の先生を講師として迎え、様々な分野についての説明を講義形式や実践形式で行ってくれました。多くの分野について講師の方がお越し下さったため、比較的少人数で説明を聞くことができ、生徒も十分に理解できたことと思います。また就職希望の生徒は就職セミナーに参加し、体育館では進学講演会が開かれ、入試について説明を聞きました。個人個人の希望に合わせたガイダンスに、より生徒も進路についてしっかりと考えるよい機会となったことと思います。

 

 

(文責:高校教員)

令和5年度 卒業証書授与式

3月4日(月)、卒業証書授与式に先立ちまして、理事長賞が授与されました。

そして、天候にも恵まれ、令和5年度卒業証書授与式が厳かな雰囲気のもと挙行されました。
開式の辞、国歌斉唱に続き、各クラス担任が卒業生一人一人の名前を呼び、卒業証書授与が行われました。
校長式辞では、「人生は一方通行です。時代がどう移り変わろうと、過去に囚われることなく、今を精一杯生きてください。また、自分の決断に自信を持って未来を切り拓いてください。」という言葉がありました。

 

続いて、来賓祝辞および、在校生総代送辞、そして卒業生総代答辞での「新型コロナウイルス感染症により様々な学校行事が制限・縮小され、昼食も対面禁止、マスクの着用が必須など、今までの日常が次々と奪われていく中で入学当初からの不安も大きかったけれど、周りの人たちに支えられ、充実した学校生活を送ることができました。級友たちや先生方、保護者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。」という言葉には胸が熱くなりました。
その後、保護者代表謝辞でもありがたいお言葉をいただき、卒業の歌、そして校歌斉唱では卒業生と在校生の歌声が響き渡り、卒業生の誇らしい姿を見ることができました。
最後は、在校生と保護者の方々、御来賓の皆様方、教職員一同からの盛大な拍手に包まれて式が終わりました。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。藤井高等学校で学んできたことを自信に変えて、これからも様々なことにチャレンジし、充実した新生活を送ってください。

 

(文責:高校教員)

送別会

2月29日(木)、毎年恒例の3年生送別会が行われました。
各部活動や教員がステージに上がり、それぞれが出し物を披露しました。ビデオレターや生演奏、ダンスなど、思い出に残るものばかりでした。

卒業生の皆さん、藤井高校での3年間を胸に、次のステージでの活躍を期待しています。

 

 

(文責:高校教員)

マラソン大会

2月2日(金)にマラソン大会を行いました。1年生は初めての挑戦、2年生にとっては2度目の大会となりました。絶好の大会日和の中、生徒たちは今の自分が出せる力を振り絞り、懸命に走ることができました。その姿はどの生徒も素晴らしかったです。大会の結果は以下の通りです。

【団体の部】

優勝    2A1
第2位   2A2
第3位   1B

【個人の部 男子】

優勝     米澤さん
第2位    松下さん
第3位    藤田さん

【個人の部 女子】

優勝     古志野さん
第2位    山﨑さん
第3位    藤川さん

 

(文責:高校教員)

人権・同和学習

1月31日、高校2年生は人権・同和学習を行いました。1学期は結婚差別について学習しましたが、今回のテーマは部落差別でした。
まず、「その時歴史が動いた」というDVDを鑑賞し、長く続く差別に苦しみ続けた人々が一致団結して全国水平社を創立することになった背景や歴史について学びました。
その後、教室に戻り、ビデオを鑑賞して感じたことを書き残し、また、ワークシートを用いてより詳しく学習しました。
本校では年間を通して何度か人権・同和学習を行っていますが、その一回一回で完結するのではなく、人権とは何か、日々考えていくことが大切だと思います。

(文責:高校教員)

特別教育(高校3年生)

1月31日(水)に前日までに卒業試験を終えた3年生全員を対象に、特別教育が本校ユリーカホールで行われました。

講演として、今年度は丸亀市総務部人権課男女共同参画室の有田智瑛様にお越しいただき、「若年層に対する性暴力被害防止について」のテーマのもとお話いただきました。最近、社会では性加害(被害)の問題が大きく取りざたされています。「お互いに同意のない性行為はすべて性暴力になる」のだということを強調してお話されていました。性差にかかわらず、思いやりを持ってパートナーに接することを学びました。

引き続いて、学年主任や生徒指導主事、進路指導主事から今後の過ごし方について話がありました。翌日から家庭学習となりますが、それぞれが卒業して新生活に入るまでの準備をしっかりするように呼びかけました。

(文責:高校教員)