香川県藤井高等学校
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ANA教育研修プログラム「ワクワクワークショップ」

ANA教育研修プログラム「飛行機からきゅんです!」の第二弾! 先日のオリエンテーション「空からの招待状」から引き続き、事前学習「ワクワクワークショップ」を実施しました。今回は、ANAより実際にパイロット、キャビンアテンダントの方々が来校され先日の課題についての解決から始まり、クイズを含んだ、飛行機、空港内での職種によっての役割や特徴、滑走路についてまでの新発見のできるワクワクする話をたくさんしてくださいました。新型コロナ感染症対策のため、午前は中学校2、3年生、午後は中学校1年生と高校ユリーカコースの全学年と2回に分けて行い、それぞれの回ともに大変活気のある時間を過ごすことができました。

機内の中でもこのような体験が当日できるかも。

大変興味をもって一体感あふれる学習ができました。

何事にも興味を持って挑戦することが大事であることをお話ししてくださいました。

当日(4/27、4/28)の遊覧飛行、「きゅんですフライト!」ワクワクしますね!!

(文責:中学校教員)

新入生特別教育

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4月8日(木)藤井高校新入生と在校生との対面式、新入生歓迎会では、部活動紹介が行われました。 
 多くの新入生が部活動に入部し、学業と両立して自分を磨くことで、大きく成長してくれることを期待しています。

文責:高校教員

入学式

昨日4月7日、令和3年度の入学式が行われました。

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今年はコロナウイルス感染予防の観点から、ユリーカホールではなく、体育館での実施となり、また内容も縮小しての開催でした。

しかしながら、入学式という節目を無事に迎えられたことを教職員一同、本当に嬉しく思っております。

式典の後は、それぞれのホームルームで、これからの教育方針などについてのオリエンテーションが行われました。

いよいよ、藤井高校での新たな挑戦が始まりますね。

この学び舎で、日々勉学に励み、将来自分がやりたいことや興味のあることを追求し、自分の進路を見つけていってほしいと思います。

教職員も生徒様の学びを全力でサポートしていきます。

保護者様も、学校との連携・ご協力の程、どうぞ宜しくお願い致します。

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文責:高校教員

 

ANA教育研修プログラム「空からの招待状」

4月7日(水),8日(木)の1限目に,ANA(全日本空輸株式会社)教育研修プログラムについてのオリエンテーション「空からの招待状」が行われました。「ANA教育研修プログラム」とは,生徒たちが現役パイロットやCAから航空産業の仕事について話を聞くことができ,様々な業務などを実際に体験できるという,ANAと教育界がタックを組んだ初めての試みです。

本日の「空からの招待状」では,ANAの方をお招きして,このために作成していただいたビデオを視聴し,フライト当日までの概要を現役の機長が説明し,その中で生徒たちには事前に調べる課題も出されました。生徒たちは,今日初めて知る知識も多く,興味深そうに話を聞いていました。

次回は4月15日(木)に事前学習「ワクワクワークショップ」を行います。次回も楽しみしています。

文責(中学校教員)

 

起業家体験プログラム「プラスかがわ」参加

本校は,3月27日(土),28日(日)の2日間希望者を対象に香川大学で行われた株式会社ドコモCS四国,株式会社Prima Pinguino主催の起業家育成プログラム『プラスかがわ』に参加しました。参加者は本校より高校ユリーカコース1年生7名,中学3年生2名,中学1年生3名になりました。他にも香川大学,県立観音寺総合高校の学生・生徒さんも参加し合同で行いました。

内容は,実際に起業家が行なっている手順を踏んで,高松市にある南新町商店街を活性化し収益につなげさせるための提案をプレゼンテーションで作成し,発表するというものです。

1日目は,最初に,全体ガイダンスを行い,起業家がどのように考えているか学びました。次に,事前課題で考えてきたことを紙に書き,同じような考えの人と集まり,班を作りました。班は中学生から大学生までの混合の班が4つ出来ました。

その班で,調べたいこと知りたいことを決め,実際に南新町商店街へフィールドワークへ出かけました。そして,商店街に来ている人に実際にインタビューを行いました。知らない人にインタビューすることに馴れてはいないため,最初は緊張していましたが,徐々に慣れてきて積極的に聞きに行くことができるようになりました。また,ある程度時間が経つとそれぞれの班が商店街でインタビューするチームと香川大学に戻って内容を検討するチームに分かれました。この2つのチームが情報共有するために,SONYの最先端技術「窓」が活用されました。「窓」はよりリアルに感じるビデオ通話のようなものです。「窓」によって,タイムラグがなく情報共有を行うことができました。

時間になって,全員が香川大学に戻りインタビューや商店街を見た印象から問題点や解決策をKJ法を用いて話し合いが行われ,ある程度終わった班から解散しました。

2日目は,前日に話し合ったことを更に深めて,Googleのスライドを使用してプレゼンテーション資料を作成しました。資料を作成していく中で,中学生も積極的に意見を出し,高校生は意見をまとめていました。また,中学生は端末を使ったプレゼンテーション資料作成を行なっていたので,自分から作っていました。そして,プレゼンテーションを行う際には,先程の「窓」を使用して高松のサンポートにある「SETOUCHI-I-BASE」から実際の企業家の方々に見ていただき,ご意見を頂きました。そこから,改善をする班やテーマ自体を変える班など自分たちの班ができること一生懸命に頑張り改めてプレゼンテーション資料を作成しました。再び,起業家の方々に見ていただきました。1回目の発表から2回目の発表までの時間は1時間程しかありませんでしたが,どの班もできる限りのことはできたと思います。その後,ルーブリックを使って振り返りを行い全日程が終了しました。

この2日間,生徒たちにとって,とても濃く実りのあるものになったと思います。中学生から大学生までほとんど関わることのない空間で自分たちにできること,考えられることを積極的に行なっていました。この経験が今後の学校生活に行かせていただけたらと思います。

(文責:中学校教員)

進路ガイダンス

3月17日(水)3・4限目に進路ガイダンスが行われました。

1・2年生は全員参加でそれぞれ事前に行った希望アンケートで決定されたブースに移動し、45分間講義を受けました。

2年生に関しては年度が明けるとすぐに進路に向けての活動が始まってきます。生徒全員が真剣に講師の先生方の話を聞いていました。

 

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卒業後の進路に向けて考える良い機会になりました。

講師の先生方、ありがとうございました。

 

(文責:高校教員)

理事長賞授与

3月2日(火)の藤井高校卒業式に先立って、理事長賞の授与が行われました。

3G 宮﨑拓光くん

緊張しながらも、立派に賞状を受け取りました。

3月5日(金)の午前中、校長室にて理事長賞を授与しました。

3V 多田悠人くん

少し緊張しつつも、笑顔を見せてくれました。

多田くんは、藤井中学校からの6年間を振り返り、先生方のサポートが手厚かったと感謝の言葉を述べてくれました。関わった教員は、大きく成長してくれたことを喜んでいました。

卒業生全員の活躍を期待しています。

(文責:法人事務局)

令和2年度 賞状授賞式及び記念品贈呈式

3月1日(月)は卒業式に先立ち賞状授与式及び記念品贈呈式が行われました。

<授賞者>

日本私立高等学校連合会長賞   3V  矢野 創太

全国商業高等学校長協会賞    3BC 大西 萌夏

産業教育振興中央会匠      3BC 大西 優花

香川県産業教育振興会賞     3BC 山脇 歩真

学校体育優秀者賞        3A  佐谷 結斗

高文連文化功労賞        ダンス部  筝曲部

クラブ活動振興賞        3G1 木村 滉

生徒会功労賞          3V  柴田 光輝

3G1 宮﨑 拓光

体育功労賞           3A  津田 大輝

3A  三浦 康平

その他、学業優等賞も多くの生徒が授賞しました。

<記念品贈呈>

プロジェクター2台

マグネットスクリーン

代表 3G2 孫 偉

授賞されたみなさんおめでとうございます。

(文責:高校教員)

携帯電話講習会

3月3日、1年生を対象に携帯電話講習会がありました。SNSにおいて個人情報をどのように守っていけばよいか、グループで話し合いました。また、デジタル空間の中で適切な行動をとることの大切さについてもディスカッションを行い、お互いに意見交換をすることができました。今日学んだことを今後にしっかりと活かしてほしいと思います。

(文責:中学校教員)

令和2年度 卒業証書授与式

3月2日火曜日、午前10時より、令和2年度卒業証書授与式が厳かに行われました。

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今年の卒業式はコロナ禍ということもあり、例年とは違った卒業式。

暖房設備の整ったユリーカホールではなく、参加者の安全を第一に考えた結果、空間的広さと換気を重視し、体育館で行うことになりました。

また、国歌や卒業の歌、校歌の合唱も自粛。

すべての音楽は歌が入ったCD音源を使うことになりました。

この1年、一度も歌われることがなかった校歌がCD音源を通じて、久しぶりに体育館に響き渡り、教員の私でも、懐かしいような誇らしいような、何とも言えない感情が蘇ってきました。

振り返ってみれば、今年度はコロナによる休校から始まりました。

体育祭や文化祭といった学校行事はほぼ全て中止。

部活動も制限され、多くの試合や大会が中止となり、練習の成果を発表する機会さえ奪われてしまうという、本当に我慢の1年でした。

今回の卒業式も、香川県での感染の拡大を受けて、開催じたいが危ぶまれる事態となっていました。

そんな中、生徒達の門出を祝うために、PTA役員様を始めとした保護者の皆様、生徒を想う多くの人々の協力により、今回の卒業式を無事開催することができました。

本当にありがとうございました。

そして迎えた当日の朝は、あいにくの大雨。

そんな大雨の中でも、生徒達の表情は曇ることなく、最後の登校も笑顔が溢れていました。

多くの保護者様に見守られながら、卒業式を行えている現在の幸せを、生徒たちは実感していたことでしょう。

卒業式が終わる頃には、朝の大雨が嘘のように収まり、時折晴れ間も見えていました。

式典が終わった後は、各クラスごとに最後のホームルームを行い、教室でのクラスメイトとのひと時を名残惜しそうに過ごしていました。

「このクラスの、このメンバーじゃなかったら、卒業できなかった!」

「この3年間で親友と呼べる最高の友人に出会えた」

「振り返ってみれば、いい3年間だった」

そんな事を言いながら、卒業生140名は皆、清々しい表情で巣立っていきました。

 

卒業生の皆さん、改めてご卒業おめでとうございます。

これからが人生の本番ですね。

これからの人生の活躍を教職員一同、心より応援しています。

 

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文責:高校教員