香川県藤井高等学校
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令和4年度始業式

4月6日(水)、1学期の始業式が行われました。

久しぶりに中高合同で体育館に集まりました。

始業式に先立ち、賞状伝達があり、始業式では離着任の挨拶、校長・生徒指導主事よりお話がありました。

校長より「ものを見る目」「人を見る目」「社会を見る目」を養ってほしいということ、そして教職員とともに学校生活を楽しんでほしいということ、その後生徒指導主事より藤高生としての心構えについて伝えられました。

心機一転、新たな気持ちでがんばっていきましょう。

(文責:高校教員)

令和3年度藤井高校卒業証書授与式

「令和3年度 藤井高校卒業証書授与式」が3月2日に挙行されました。

「青春」と呼べる高校時代をコロナ禍の中で過ごし、卒業の日もまだまだ先の見えないコロナ禍の状況で迎えた高校3年生でしたが、卒業生の言葉からは、どのような状況にあっても、希望を見出し、力強く歩んでいこうとする心意気が感じられ、頼もしい気持ちにさせてもらいました。校長先生や保護者の方の言葉からも、未来を信じて、可能性を信じて新たな一歩を踏み出す勇気をもらい、背中を押してもらったのではないでしょうか。

昨日の雨も上がり、少し暗く厚かった雲も次第に晴れ、明るい春の陽射しの中、高校を背に新たな世界へと向かっていく卒業生のみなさんの後ろ姿に、これからの未来が希望と幸福に満ちていますよう祈るとともに、エールを贈りたいと思います。

 

 

(文責:高校教員)

クリックすると、校長式辞(PDF)が開きます

 

特別教育(3年生)

1月31日(月)は高校3年生の特別教育でした。全国消費生活相談員協会さまより川村先生をお招きする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でリモート開催となりました。先生からは労働に関するお話をしていただきました。この春から就職をする生徒や将来就職をする生徒には非常にためになるお話でした。

また、2月より家庭学習に入るために、家庭学習中の過ごし方について、生徒指導、進路指導、学年主任よりお話がありました。3年生の皆さんにはこの期間を無駄にすることなく、充実した時間を過ごすことを期待しています。

次に3年生が登校するのは2月28日(月)です。

(文責:高校教員)

令和3年度3学期始業式

1月11日に3学期の始業式が、体育館で行われました。教頭先生からの話では、学校生活の中でも新型コロナウイルス感染予防を徹底するよう生徒の皆さんに呼びかけられました。

その後、生徒指導主事より今後の学校生活での注意点、特に人の気持ちの受け入れ方などについての話がありました。

3学期も、気持ちを切り替えて頑張りましょう。

 

(文責:高校教員)

門松作り&とんど焼き

毎年の恒例行事ですが、昨年12月28日に高校野球部で門松を作りました。門松作りを通して、日本のお正月について学びます。

  

1年前の記憶をたどりながら、3つのチームに分かれて、門松を作りました。

  

出来上がった3対の門松は、学園の正面玄関等に飾りました。

今年に入り、今日1月9日に山北八幡宮(丸亀市)に門松を持っていき、お焚き上げをしてもらいました。

  

炎の中で、竹がパーンパーンと弾けるような音を鳴らしていました。

最後には、無病息災を祈りながら、焼いたみかんを美味しく頂きました。

(文責:法人事務局)

冬季課外

12月27日、28日の二日間、雪もちらつく寒さの中、冬季課外が開講されました。

ユリーカコース全クラスと特進コースの1・2年生は、3時間ずつ模試対策や授業内容の補強を行いました。

グローバルコースは希望者を募っての2時間ずつ、英語の受験対策と、国語の読解力強化を行い、商業科は1年生が簿記検定対策に両日3時間取り組みました。(年明けには、1月5日と6日に商業科2年生が簿記検定対策に取り組む予定です。)

寒さの厳しい中でしたが、級友や目標達成に向けて頑張る仲間と共に、前向きに今年の締めくくりができた二日間でした。

(文責:高校教員)

修学旅行(普通科ユリーカコース)

12月6日(月) 修学旅行一日目。

朝早く、辺りはまだ暗い中で修学旅行団のバスは鳥取県に出発しました。途中休憩をはさみ、最初に訪れたのは鳥取砂丘でした。鳥取砂丘の歴史や特性の話を係員の方々に聞いた後、一面に広がる砂丘を目にした時、予想以上の広がりに思わず感嘆の声が漏れ、「馬の背」に向けて次々と歩みを進めていました。しかし、その広さと歩きづらさを甘く見ていた生徒たちは、早くも疲労困憊の様子を見せることとなりました。また、砂の美術館ではその素晴らしい砂の造形に感嘆の声が途切れることなく、次々と記念写真を撮り続ける姿が見られました。

 

 

午後からは鳥取大学の乾燥地研究センターを見学しました。様々な研究施設を回る中で、砂丘の植生や乾燥地帯における食料の研究、そこで生活を送る人々の文化など、興味深いお話をたくさん聞くことが出来ました。また、場所を移して賀露かにっこ館で鳥取県のカニを中心とした海産物を見て回りました。その後訪れた海鮮市場かろいちを訪れると、新鮮な海鮮や色とりどりのお土産物を前に、初日にもかかわらず何を買うか、家族に配送するかを悩む姿が見られました。

 

 

初日から盛りだくさんの修学旅行でした。御飯がおいしくて食べすぎて苦しむ生徒もいましたが、それぞれが数多くの気づきを得て、楽しく過ごせているように思えました。

 

12月7日(火) 修学旅行二日目。

本日は朝から砂丘アクティビティです。朝から空模様は怪しいものでしたが、大崩れすることがなかったため、パラグライダー体験、サンドボード体験、スノードーム作成体験、屋内屋外どれも実施することが出来ました。それぞれのグループに分かれてそれぞれ活動に取り組みましたが、活動を終えた生徒たちの顔はみな生き生きとしていて、どれだけ楽しかったかを互いに語り合っていました。サンドボード体験では時間の許す限り砂丘の斜面を滑り降りたそうです。男子の中には靴下が破れるほど挑戦し、砂まみれで帰って来た子もいました。パラグライダー体験は、予想に反して自分一人で飛ぶことになりました。怖気づき途中でやめた人は誰もおらず、その爽快感を楽しみました。ただ、器具をもって砂の丘を登るのが死ぬほどしんどかったそうです。スノードーム作成体験では砂丘の砂を用いたオリジナルのスノードームをそれぞれ作りました。完成した色とりどりのスノードームを手に、満足そうにしていました。

 

午後になると一気に天気は崩れ、雨の降る中、足立美術館を訪れました。横山大観をはじめとする様々な方による美しい作品を楽しみました。特に有名な庭園は、しとしとと雨の降る静かな雰囲気もあいまって、思わず見入ってしまうほどでした。また、玉造温泉では温泉街を散策しましたが、雨も一層強まり、足湯を堪能した後は早々にホテルに帰るグループと美容コーナーを巡るグループとに分かれました。

 

 

二日目は雨に降られるものの、屋外アクティビティも問題なく実施でき、逆に風情が高まった面もありました。それぞれが満足のいく活動ができたと口々にホテルでも語り合っていました。

 

12月8日(水) 修学旅行三日目。

この日は松江市内班別研修でした。八重垣神社をスタートしてそれぞれグループに分かれて松江市内の観光名所を巡りました。ただ、スタートの八重垣神社の「鏡の池占い」に手を出したばっかりに、一時間もここで足止めを食ってしまい早くも計画が狂っている班も見られました。同じグループの友人と市内観光を楽しみ、中には公共交通機関を上手く使えないで戸惑うグループもありました。また、着物をレンタルして華やかにおしゃべりをしながら松江城近辺を散策する女子グループもいました。人気の食事やスイーツを楽しむ一方で、歩き回って疲れた、とバスに帰って来てからは、ほとんどの生徒が力尽きて眠ることとなりました。

 

 

また、本日のホテルに向かう途上で出雲日御崎灯台や日御崎神社、弁天島の見える稲佐の浜で集合写真を撮りました。夕方の薄暗くなる中、雲間より差し込む日の光と波立つ海の幻想的な雰囲気に、皆思わず歓声をあげてその美しさを眺め続けました。日が沈み、薄暗い稲佐の浜では目の前に広がる海を目にして誰もが波打ち際まで駆け寄り、互いにふざけ合う様子が見られました。

 

三日目も終わりを迎え、少しずつ疲れも見えてきましたが、終わりを惜しむかのように全てのものを楽しみ思い出に変えていこうとする姿が印象的でした。

 

12月9日(木) 修学旅行四日目。

本日が修学旅行最終日となります。午前中は出雲大社を訪れました。それぞれの思いを胸に参拝を済ませた後は、神門通りでお土産や甘味のお店を散策しました。最後のお土産を買うチャンスとばかりに、精一杯楽しむ姿が見られました。

 

昼食をとると、今度は世界遺産として登録されている石見銀山へと向かいました。まずは石見銀山の全体像や歴史をジオラマや展示物を見ながら解説していただき、その後現地ガイドのお話を聞きながら鉱山跡へと向かいました。実際に到着するまでに数キロ歩くことになり、中には疲れてしんどそうな子もいましたが、励ましながら、そして、様々な石見銀山にまつわるお話を聞きながら歩き続けました。鉱山内部は意外と狭く、頭を打ちそうなほど天井が低いところもありましたが、銀やそのほかの鉱石を求めてこのような坑道を掘り進めた人の力のすごさをまざまざと見せつけられるようでした。

 

修学旅行全行程を終えて学校に帰着後、解団式を行いました。そこで今回の生徒代表を担った宮川君が旅行を振り返り、先生や保護者の方への感謝の気持ちを表しました。また、共に過ごす仲間には、これから待ち受ける大学受験を共に乗り越えようと呼びかけました。

新型コロナウイルスの影響で、従来予定していた海外への修学旅行は取りやめとなり、国内での修学旅行となりました。様々なことが慌ただしく、突発的な変更も多々ありましたが、生徒たちは柔軟に対応してくれて、しっかりと楽しむことが出来たと思います。

保護者のみなさま、大変お世話になりありがとうございました。

(文責:高校教員)

終業式

12月24日金曜日、2学期の終業式が行われました。

振り返ってみると2学期はコロナウイルス感染拡大の為、休校措置から始まりました。
その後、ワクチン接種や感染対策のご協力のおかげで、規模は縮小したものの2学期の行事のほとんどを実施することが出来ました。

明日から1月10日まで冬季休業となります。
冬季ゼミなどの課外や部活動で年末までまだしばらく頑張る生徒さんも多くいらっしゃいますが、交通状況には十分気をつけて登校してください。
そして年末年始はご家族での時間を大切に、ゆっくりお過ごしください。

保護者の皆様、本年も本校の教育活動にご協力頂き、誠にありがとうございました。

また2022年1月11日、皆さんが元気な顔で登校することを楽しみにしています。

皆様、よいお年をお迎えください。

(文責:高校教員)

進路講演会

12月22日(水)の2限目にグローバルコースと商業科を対象に進路講演会を行いました。今回は、ベネッセコーポレーションから講師の方をお招きし「基礎学力診断テスト」の結果を見て、どのように今後の学習に活かしていくかのお話をしていただきました。

1人1人が自己分析をし、何が必要かをしっかりと考えることができました。

貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

(文責:高校教員)

防災避難訓練

12月15日(水)の4限目に防災避難訓練を行いました。今回は、地震発生にともない出火、津波警報発令を想定した訓練を行い、中高がユリーカホール3階に避難しました。防災担当から、日頃から防災意識を持ち、緊急時には冷静に身の安全を守る行動をとることが重要であるといった話がありました。

その後、駐車場に移動し代表者が消火器の使用方法の確認を行いました。上手に使用することができていました。緊急時に備えて、日頃から防災意識をもって生活していってもらいたいと思います。

(文責:高校教員)