4月19日、「命の授業」が開催されました。テーマは骨髄バンクで、患者の立場として後藤千英さんに、ドナーの立場として三好輝徳さんに講演していただきました。普段意識することがない当たり前の大切さや、骨髄バンクについての知識や理解を深めていく姿が見られました。生徒たちにとって貴重な体験となったと感じています。この授業を通して今後も積極的に関心を持ち、一歩を踏み出す勇気を持ってほしいと思います。


(文責:高校教員)
4月19日、「命の授業」が開催されました。テーマは骨髄バンクで、患者の立場として後藤千英さんに、ドナーの立場として三好輝徳さんに講演していただきました。普段意識することがない当たり前の大切さや、骨髄バンクについての知識や理解を深めていく姿が見られました。生徒たちにとって貴重な体験となったと感じています。この授業を通して今後も積極的に関心を持ち、一歩を踏み出す勇気を持ってほしいと思います。


(文責:高校教員)
4月10日(月)の1限目に、新入生と2、3年生との対面式が行われました。まず、校長先生から挨拶がありました。ユリーカ生徒会長の宮川さんから新入生へ歓迎の言葉が送られ、新入生代表の大西さんからは、高校生活のスタートに当たり、先輩方へ一言お願いの挨拶がありました。

2限目は1年生全体でガイダンスが行われました。校長先生からの話、教務からの話、生徒指導からの話と高校生としてどのようにすればよいか伝えていただきました。
5・6限目には生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。各部活動の紹介がステージ上での演目、映像などにより行われました。新入生はしっかりと見聞きし、部活動に対して意欲的な様子が見られました。

(文責:高校教員)
4月7日に入学式を行いました。まだ少し大きな制服に身を包み155名の新入生が入学を許可されました。今日という日を迎えられたことを教職員一同、嬉しく思っています。これからの3年間がいいものになるよう共に過ごしましょう。

(文責:高校教員)
4月6日(木)、1学期の始業式が行われました。久しぶりに中高合同で体育館に集まりました。
始業式に先立ち、始業式では離着任の挨拶、賞状伝達があり、校長・生徒指導主事よりお話がありました。
校長より「覚悟を決めて行動する力」「勇気を持って行動する力」を養ってほしいということの話がありました。その後、生徒指導主事より藤高生としての心構えについて伝えられました。
担任・副担任発表の時には、生徒たちみんなのドキドキ感が伝わってきました。新しい担任・副担任のもと、今日からまた1年間宜しくお願いします。

(文責:高校教員)
3月15日(水)の3、4限を使って、「進路ガイダンス」が行われました。全学科・コースの1、2年生が、事前に希望した2つのコースを1時間ずつ受講し、将来の進路について考えるための情報を収集しました。
専門学校、大学の先生を講師に迎え、「看護」「福祉」「観光」「美容」「コンピュータ」「食物」「公務員」「語学」「芸術」「スポーツ」「理工学」「教育」…など、40の分野にわたり、パンフレットや映像、実物などを使って、熱意をもってされる説明に、興味関心を刺激され、前のめりになりながら聞き入る生徒も多数。
体育館で行われた「進路講演会」でも、国公立大学の入試突破に向けて、求められている力や多様化する入試形態、入試のスケジュールなどの説明を受け、「明日からではなく、今日から、今から」の言葉を心に刻み、少し緊張感を持って学習に取り組もうという決意を新たにしていました。
新しい学年でのスタートまで、あと一か月を切っています。今日のガイダンスが、自分の将来を切り開く新たな一歩を踏み出すための、いいきっかけになると幸いです。


(文責:高校教員)
3月2日木曜日、卒業証書授与式に先立ちまして、理事長賞が授与されました。

そして午前10時、令和4年度卒業証書授与式が厳かに行われました。ユリーカホールで卒業式が行えたのは、実に3年ぶりの事でした。
この学年は入学から卒業までの3年間、最も新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学年でした。
入学してたった1週間後には約2か月に渡る休校・分散登校となり、高校生活への期待はあっという間に先の見えない不安に変わってしまったことでしょう。その後も、マスクの着用が必須となった上に、声出し禁止やソーシャルディスタンス、黙食…人とコミュニケーションを取ることが難しい中での集団生活でした。
そんな彼らにも「青春」と呼べる高校生活を送って欲しい…、そう願いながらも行事の中止や延期を生徒に伝えること、とりわけ修学旅行の中止を伝えた時は私達教師も胸が張り裂ける想いでした。しかし、その後も諦めずに、最終的に時期や目的地は違っても、修学旅行を実現出来た時は最高に嬉しかったものです。
本日の卒業式において、卒業生の言葉からは、そのような制限された状況の中であったことを感じさせない位、仲間や教師との数多くの思い出が語られました。彼らの高校生活は決して可哀想なものではなく、そんな状況すら仲間と笑顔で乗り越えてしまう逞しさがありました。日々の学校生活や部活動で仲間と共に闘い、成長してきた日々こそ、彼らにとっての「青春」だったことでしょう。
また、在校生による送辞や保護者代表の言葉からも、多くの思い出が語られ、彼らが多くの方に想われ、慕われ、愛されて今日この日を迎えているのだと実感し、胸が熱くなる思いでした。
卒業式が終わる頃には雨も上がり、少し暗く厚かった雲も次第に晴れ、明るい春の陽射しとなり、高校を背に新たな世界へと向かっていく卒業生のみなさんの後ろ姿が輝かしく見えました。
これからの未来が明るく希望に満ちた世界であるようにと祈るとともに、卒業生の皆さんにエールを贈りたいと思います。卒業おめでとう!


(文責:高校教員)
2月28日(火)、3年生送別会が行われました。
生徒会を中心に、各部活動の1・2年生や3年団の教員が趣向を凝らしたステージを披露しました。
ビデオレターや生演奏、ダンスなど、思い出に残るものばかりでした。
卒業生の皆さん、藤井高校での3年間を胸に、次のステージでの活躍を期待しています。

(文責:高校教員)
2月3日(金)にマラソン大会を行いました。昨年度は新型コロナウイルス感染症のために中止したため、2年ぶりの開催で1、2年生は初めての挑戦でした。絶好の大会日和の中、生徒たちは今の自分が出せる力を振り絞り、懸命に挑んでいました。その姿はどの生徒も格好良かったです。結果は以下の通りです。
【団体の部】
優勝 1A2
第2位 1B
第3位 1A1
【個人の部 男子】
優勝 2BC 山下さん
第2位 1G1 松下さん
第3位 1A2 藤田さん
【個人の部 女子】
優勝 1V2 古志野さん
第2位 2V1 宮川さん
第3位 1A1 山﨑さん

(文責:高校教員)
卒業考査も終わり、1月31日(火)は卒業を控える高校3年生に向けての特別教育が行われました。
今年は香川県丸亀警察署、そして丸亀市総務部人権課男女共同参画室から『若年層に対する性暴力被害防止について』というテーマでご講演頂きました。
また、講演後は家庭学習中の過ごし方について、生徒指導、進路指導、学年主任よりお話がありました。来年度から新生活を送るための準備期間として、この期間を無駄にすることのないよう、充実した時間を過ごしてください。
次回の3年生登校日は2月10日(金)です。

(文責:高校教員)
最終日は札幌市内を一望できるセンチュリーロイヤルホテル20階の食事会場で朝食を頂きました。修学旅行の疲れを見せる生徒も何人かいましたが、大きな問題もなく最終日を迎えることができました。生徒たち一人ひとりの意識に加え添乗員やスタッフの協力のおかげで、この修学旅行が有意義な時間となっているのだと思います。
ウポポイ民族共生象徴空間を見学後、新千歳空港で班ごとに昼食をとりました。多くの荷物を抱え、北海道での思い出と共に香川への帰路につきました。
出発前の天気予報から歴史的な大寒波の到来により北海道への出発すらも危ぶまれていましたが、全ての行程を無事に終えることができました。
近年、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために多くの学校行事が中止や縮小に追い込まれてきました。今回の修学旅行も冬の北海道で実施されるということあり、実現可能かどうか多くの方々と協議を重ねてきました。多くの保護者のご理解とご協力のおかげで生徒たちの人生の宝物となる貴重な経験を彼らに積ませてやることができました。
高校生は例外なく全員が成長途上です。仲間と共にいろいろな問題と向き合い乗り越えようと日々葛藤しています。自ら成長しようとしている生徒たちの助けに少しでもなれるように、私たち教員もこれまで同様、情熱をもって彼らと関わっていきたいと思います。修学旅行を通し、生徒たちの素晴らしさに改めて気付くことができたことに、大変感謝しています。卒業式の当日まであと1年余りありますが学年団全員がお互いの個性を認め合い共に高め合っていきますので今後のご協力もよろしくお願いいたします。


