香川県藤井高等学校
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普通科ユリーカコース修学旅行2日目

ユリーカコース修学旅行団は、平和公園と原爆資料館での平和学習、長崎市内のタクシー研修、雲仙温泉外散策の全行程を終えました。
今晩は雲仙スカイホテルに宿泊し、明日は雲仙ロープウェイに乗って妙見岳からの景色を観たあと、午後からはハウステンボスの散策となっております。

 

 

普通科ユリーカコース修学旅行1日目

ユリーカコース修学旅行団は太宰府天満宮への参拝や、PayPayドームでのプログラム等、初日の行程を無事終えました。
今晩はホテルモントレ福岡に宿泊し、明日は原爆資料館での平和学習や長崎市内のタクシー研修を予定しております。

 

人権講演会

11月16日(水)3、4限目に人権講演会が行われました。

終戦へと向かっていく広島の片隅で、一人の女性がどんな生活を歩んでいたのかを描いた作品『この世界の片隅に』を鑑賞しました。反戦を強調する作品ではありませんが、当時の日常生活の中に戦争があり、多くの人の人生を左右したという事実を痛感する物語でした。色々な作品に触れ、知識として知るだけでなく、「思いを募らせ感じてほしい」と願っています。

(文責:高校教員)

香川大学創造工学部特別講義

11月19日、普通科ユリーカコースの高校2・3年生の物理履修生徒と高校1年生の物理に興味がある生徒を対象に、香川大学創造工学部の石原秀則准教授による特別講義がありました。前回に続き「物理の数学的表現Ⅱ」として、「物体の運動とベクトルの関係」を講義していただきました。物体の動きの表現方法として、ベクトルによる力の解析を利用して、実験ではその挙動を検証しました。

 

最初に、ボールを動かす力として2点で押す場合を実験しました。ボールを線に沿って動かそうと、試行錯誤しながら押していました。次に、ボールを固定する力として3点で押す場合を実験しました。どのように押さえればボールが動かなくなるか、再び試行錯誤を繰り返していました。そして、力のつり合う方向を発見したならば、押している方向を記録に取りました。実験に取り組む3人の力が入りすぎて、器具が破損するトラブルもありましたが、記録した3つの直線が1点で交わることが確認でき、生徒たちは安堵していました。物理現象を理解するうえで、ベクトルを理解することが重要な役割を持っていることを確認し、スポーツ科学やロボット工学への課題に傾聴していました。

 

(文責:高校教員)

第5回 グローバルコース総合探究特別講座

11月17日木曜日、普通科グローバルコース2、3年生を対象にした特別講座が行われました。

この特別講座では、卒業後の進路選択が広がるよう、医療・ゲーム・美容・マンガの4つの分野で専門学校の講師の方々から直接指導を受けることが出来るので、生徒達にとっても楽しみな授業の1つです。

 

ゲーム講座では、プログラミング技術を学び、キャラクターを動かしながらゲームの1シーンを作っていました。

 

美容講座ではヘアアクセサリーを作って、ヘアアレンジの仕方を学びました。

 

マンガ講座では、スクリーントーンの使い方を学び、削ったりぼかしたりしながら、影を表現する技術を学びました。

 

医療講座では、今回は理学療法について学びました。バランステストをしながら、身体がどう反応するのかを実際に確かめることで、身体のしくみについての理解が深まりました。

全5回に渡って行われたグローバルコース総合探究特別講座も今回で終了ですが、毎回違う内容で行われるこの特別講座を生徒達もとても楽しみにしていました。

毎回様々な体験を提供してくださる専門学校の先生方、本当にありがとうございました。
また来年度の講座も楽しみにしています。

(文責:高校教員)

 

交通教室

11月9日(水)、4時間目のLHRの時間に、丸亀警察署から警察官の方をお招きし、高校1年生を対象に交通教室が行われました。本日は高校生の自転車のマナーについてのDVDを視聴し、実際に疑似体験自転車マシーンを利用して、自転車に乗るときの注意点や危険性を身をもって感じることができました。それに加えて、警察官の方からは香川県の自転車事故などの実例を交えてお話をしていただきました。

藤井高校では多くの生徒が自転車通学をしていますが、本日の貴重な体験を生かして自転車通学の生徒に限らず、全生徒が交通ルールを守り、登下校や外出時に交通事故に遭わないように気を付けて運転してほしいと思います。本日はありがとうございました。

 

(文責:高校教員)

瀬戸内国際芸術祭鑑賞

10月15日(土)、特別進学コースは三学年そろって瀬戸内国際芸術祭の鑑賞のため本島に向かいました。早朝の船旅、潮風と波の音が心地よく、つかの間ですが日常から離れた開放感を味わうことができました。心配された天候も問題なく、かえって汗ばむほどの陽気になりました。班別行動で作品を見て回り、生徒たちは地図を片手に民家の立ち並ぶ路地を散策しました。本島ならではの歴史を感じる建物は風情があり、アーティストたちの作品はどれも趣向を凝らされておりみんな目を輝かせて鑑賞していました。

沢山の芸術作品に触れ、少し心が豊かになった気分になれましたが、輝く海や豊かな緑に囲まれた、この瀬戸内の景色そのものが何よりのアートであることを肌で感じられた、実りある研修となりました。

  

  

(文責:高校教員)

香川大学創造工学部特別講義

10月15日、ユリーカコースの高校2・3年生の物理履修生徒と高校1年生の物理に興味がある生徒を対象に、香川大学創造工学部の石原秀則准教授による特別講義がありました。今回は「物理の数学的表現Ⅰ」として、「斜面を滑り落ちる運動で見る理科と数学の関係」を講義していただきました。物体の運動を数式で表すことが可能であり、数式を使って求めることを確認したうえで、実験で数式を検証しました。

実験では、滑り台の上からアルミブロックを滑らせ、その通過する時間から摩擦係数の同定を行いました。ブロックの寸法や質量、滑らせた通過時間の計測など、詳細な実験データを記録していきました。最後は、滑り台の角度を三角比で表すなど、滑り落ちる長さと通過時間をもとに、種々の式変形をするなかで摩擦係数を同定していきました。多少の誤差があったものの、概ね期待された係数が導かれたこともあり、生徒たちは満足していました。数式の物理的関係の深さを理解するとともに、実験データの計測への丁寧な取り組みに関して考えるところがあったようです。

(文責:高校教員)

グローバルコース総合探究特別講座

10月13日木曜日、普通科グローバルコース2、3年生を対象に、総合的探究の一環として特別講座が行われました。

この特別講座では、大学、短期大学、専門学校への進学や就職など、卒業後の進路選択が広がるよう、医療・ゲーム・美容・マンガの4つの分野での講座があり、専門学校の講師の方々から直接実践的な指導を受けることが出来ます。

医療の講座では、骨の仕組みやストレッチの仕方を学びました。

ゲーム講座ではプログラミング技術を学び、自分で作ったキャラクターを動かして、実際にゲームを作っていました。

 

美容コースでは、ブライダルについての講座が開かれており、ブーケを作ったり、食事のサーブでフォークとスプーンを使って取り分ける練習をしたりしました。

どの講座も普段と違う雰囲気の中で、生徒達は目を輝かせながら講義を楽しんでいました。

本日も素晴らしい講座をありがとうございました。

(文責:高校教員)

令和4年度生徒会総会

10月12日(水)4限目に、令和4年度生徒総会が行われました。新役員が任命され、新旧役員が交代するという、生徒会にとっては大きな節目となる会。最初に、前会長から、今までの活動を支えてくれたことに対する感謝や新役員への期待と励ましの言葉が述べられました。そして、前生徒会役員3年生から感謝の気持ちを込めたプレゼントとして、1年間の活動を写し取ったVTR映像が流されました。その後、校長から新役員に任命書が手渡され、最後に、新生徒会長による、前役員の活動に対する感謝の言葉、これからは自分たちが自覚と責任を持って活動していきたいという決意表明と、全校生への協力の呼びかけがなされ、生徒総会は、凛とした雰囲気で締めくくられました。

  

  

(文責:高校教員)