香川県藤井高等学校
TOP

令和4年度生徒会総会

10月12日(水)4限目に、令和4年度生徒総会が行われました。新役員が任命され、新旧役員が交代するという、生徒会にとっては大きな節目となる会。最初に、前会長から、今までの活動を支えてくれたことに対する感謝や新役員への期待と励ましの言葉が述べられました。そして、前生徒会役員3年生から感謝の気持ちを込めたプレゼントとして、1年間の活動を写し取ったVTR映像が流されました。その後、校長から新役員に任命書が手渡され、最後に、新生徒会長による、前役員の活動に対する感謝の言葉、これからは自分たちが自覚と責任を持って活動していきたいという決意表明と、全校生への協力の呼びかけがなされ、生徒総会は、凛とした雰囲気で締めくくられました。

  

  

(文責:高校教員)

防災アトラクション

10月5日(水)3・4限目と5・6限目の二回に分けて、全生徒を対象に「防災アトラクション」を開催いたしました。災害発生時や避難生活時に必要となる知識や行動などを、安全な環境で再現し、臨場感あふれる体験から学ぶことが出来ました。比較的災害が少ないと言われる香川県だからこそ、危機意識をしっかりと持ち、油断しないことが重要になります。この体験を通し、今日学んだことを今後にしっかり生かしてほしいと思います。

 

(文責:高校教員)

携帯電話講習会

9月28日(水)4限目に、高校1年生を対象に、「ICTは私たちの日常」をテーマに携帯電話講習会がありました。お話の中で、SNSの良い部分と悪い部分についてグループで話し合いました。また、デジタル・シティズンシップの動画を視聴し、SNSを利用する上でのトラブルや注意点、使い方を学習しました。今日学んだことを今後にしっかりと活かしてほしいと思います。

(文責:高校教員)

グローバルコース総合探究特別講座(2・3年生)

9月15日(木)にグローバルコース2、3年生の総合探究特別講座が行われました。
講師の先生をお迎えし、医療・美容・PC・マンガの4分野に分かれて、それぞれ実習を行いました。

医療講座では、鍼灸の効果や方法について学習しました。

美容講座では、メイクを実際に体験しながら学びました。

PC講座では、プログラミングの技術を活用してゲーム作りを体験しました。

マンガ講座では、スマートフォンを使用して動画作成をしました。

専門的な知識や技術を教えて頂き、生徒も興味を持って講座に取り組めていました。将来の選択肢としてしっかりとそれぞれの進路に役立てていってほしいです。指導して下さった講師の皆様、ありがとうございました。

(文責:高校教員)

演奏会

9月22日、ソプラノサックス奏者の千野哲太さんの演奏会がユリーカホール1階で行われました。ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックスと形や大きさ、材質によってさまざまな種類があることを実物を見せながら教えてくださりました。

初めに「ひまわりの約束」「夏の終わりのハーモニー」「花束のかわりにメロディーを」など馴染みのあるJ-popを数曲演奏してくださり、繊細で、かつ時に力強さや軋みのある音色が特徴的でした。

また、「かすみ草」という千野さんのオリジナルソングも演奏してくださりました。併せて、高校生の間に何か自分の好きなことに全力を注いで頑張る経験をしてほしいというメッセージも伝えてくださりました。

最後に、「You Raise Me Up」を演奏してくださり、会場全体がソプラノサックスの音色に包まれました。

ほとんどの生徒にとって生でソプラノサックスの音色を聞いたのはこれが初めてだったかと思いますが、とても貴重な機会となりました。

 

(文責:高校教員)

情操教育

9月16日(金)、情操教育として広島県の上野学園ホールに劇団四季の『リトルマーメイド』を観劇しに行きました。映画などの映像作品はよく目にはするけれど、観劇は初めてという生徒が多かったようです。観賞前は期待半分、不安半分という生徒もちらほら見られましたが、上映され始めてからは皆、生の迫力に没頭していました。長旅の疲れと、満足感を胸に岐路につきました。終日大きなトラブルもなく、全行程を終えられ、一安心です。

(文責:高校教員)

香川大学創造工学部特別講演

9月17日、ユリーカコース・特別進学コースの生徒を対象に香川大学創造工学部の石原秀則准教授による特別講演がありました。今回は、「進路について考える」ということで、先生の生い立ちに関するお話や「うどん湯切りロボット」などの研究内容に関するお話、大学の学部紹介、また、大学で何を学ぶのか、進路選択の仕方、大学受験のための勉強方法など、生徒たちが進路について考える上で大事にしてほしいようなことをたくさん話してくださいました。やはり、基礎基本の反復が大事だと感じました。

また、本校卒業生の長﨑由佳さんが研究内容や大学生活について話してくださいました。ご自身の経験から大学生のうちに色々な人と関わり、周りの人との交流を大事にした方がいいと話されていました。大学院生からのリアルな話が聞けて、生徒たちも大学生活により具体的なイメージが湧いたのではないかと思います。

(文責:高校教員)

第47回藤高祭を開催しました

9月4日(日)、第47回藤高祭を無事開催することが出来ました。一般公開での開催は3年ぶりとなり、制限の中ではありますが、通常の文化祭に近い形で行う事が出来ました。

高校1年生は教室展示、2年生は構築物、3年生は食品バザー部門で、それぞれクラスの個性を発揮した内容で文化祭を盛り上げました!

夏休み中、自分たちで自主的に作り上げた展示物。ゲームや迷路など、ワクワクするような空間が教室中に広がっていました!

昨年度は新型コロナウイルス感染症予防の観点からバザーは全面中止でしたが、今年は個別包装した食品限定で、それぞれのクラスごとに「美味しいものや珍しいもの」を仕入れて販売しました!

また、ステージ部門では、筝曲部や吹奏楽部、軽音楽部、ダンス部などの部活動の他、ダンスや歌、映像などの出し物が観客を盛り上げました。

ダンス部による本格的なダンスメドレーや吹奏楽部によるコンサートも日頃の練習の成果が十分に発揮されており、見応えがありましたね。

途中、一時的に警報級の大雨が降るアクシデントもありましたが、そんな嵐も吹き飛ばす位の生徒達の熱量!
最後には、タイムスケジュールをオーバーしてしまう程盛り上がり過ぎてしまいましたが、普段見られない生徒たちの生き生きした姿を垣間見ることができた1日でした。

ご参加頂きました皆様、そしていつも学校を支えてくださっているPTAの皆様、スポンサーの方々、そして生徒の皆さん。本当にお疲れ様でした!文化祭に関わってくださった全ての方々に感謝を申し上げます。

今後とも藤井高校の教育活動へのご協力を引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

(文責:高校教員)

始業式

9月1日(木)令和4年度第2学期始業式が行われました。「防災の日」ということもあり、防災訓練も兼ね、初期対応、避難経路の確認もしながらの集合。夏休みのゆったりした空気感から、一気に気を引き締め直してのスタートとなりました。また、今回の始業式には、藤井学園の姉妹校提携先である聖ベルンハルト・ギムナジウムがあるドイツのヴィリッヒ市から5名の方々が、そして、丸亀市のご出身で元ドイツ大使である神余氏も参加してくださいました。「日本の優しさやフレンドリーさに感動」「夢はきっと叶う」「問題解決能力がこれからは必要になる」などの温かさと熱意のこもったお話に、生徒の皆さんは顔を上げ、真剣に聞き入っていました。

(文責:高校教員)

建設機械特別講習会

8月1日(月)・2日(火)の2日間を利用して今年も建設機械特別講習会が実施されました。

今年は小型車輌系と高所作業車の2つの資格取得を46名の生徒が目指しました。両日とも午前が学科、午後が実技講習でした。無事に全員が合格いたしました。講師の先生方ありがとうございました。

 

(文責:高校教員)