5月26日(金)中間考査が終わり、ちょボラ(清掃活動)を行いました。
ちょボラとは「ちょっとボランティア」という意味で地域に貢献する学校行事です。
参加者も280名と、多くの生徒が約1時間しっかりと活動できました。
(文責:高校教員)
5月26日(金)中間考査が終わり、ちょボラ(清掃活動)を行いました。
ちょボラとは「ちょっとボランティア」という意味で地域に貢献する学校行事です。
参加者も280名と、多くの生徒が約1時間しっかりと活動できました。
(文責:高校教員)
5月20日(土)、藤井高校にて普通科特別進学コース、普通科グローバルコース・商業科を対象にPTA総会・進路説明会・授業参観が行われました。保護者のみなさまもお忙しい中ご参加いただきありがとうございます。
(PTA総会)
PTA総会では新役員の方々の紹介とともに、昨年度の事業実績と今年度の事業等についての審議が行われました。今年度も生徒たちがより良い学校生活を送れるために、教職員一同、保護者の方と密に連携していきたいと思います。
(進路説明会)
多くの大学・短期大学・専門学校の担当者の方が直接またはオンラインにて、学校の案内や試験概要・採用方法などの説明をしてくださいました。
就職希望の生徒に向けては就職についての講演も行われ、卒業後は社会人となるのだという意識も高まってきている様子が伺えました。
(授業参観)
PTA総会に先立ち公開授業が行われました。普段の授業の様子を見ることができました。
最後になりますが、本日ご協力頂きました大学・短期大学・専門学校・就職ガイダンスを行ってくださった講師の皆様、本当にありがとうございました。
(文責:高校教員)
5月10日(水)の3・4限目の人権・同和教育にて1年生は、ハンセン病に関する差別について「長生きしてよかった~強制隔離と現代アートの島で」を視聴しました。どの生徒も真剣に視聴し、ハンセン病についての歴史などを学ぶことができました。4時間目には視聴した内容を振り返りながら、より深く学ぶことができました。これからも人権・同和教育を通して正しい知識を学んでいけたらと考えています。
(文責:高校教員)
5月6日(土)、高校ユリーカコースと中学校のPTA総会が本校体育館にて開催されました。
中学校は1、2限が参観授業、ユリーカコースは2限が参観授業でした。
PTA総会では、昨年度の事業並びに会計決算に関する報告、続いて会計監査に関する報告、そして、今年度の事業計画案並びに会計予算案についての審議がありました。
田村会長より「保護者と学校が連携を図りながらよりよい環境づくりをしていきましょう。ご協力よろしくお願いします。」というお言葉をいただきました。
学校長からは「今年度は創立100周年ということもあり、なお一層、行事・学習面で様々な体験ができるように学校活動を行っていきたい」という話がありました。
最後に、旧役員及び新役員の発表がありました。旧役員の方々、昨年度は一年間ありがとうございました。
新役員の方々、今年度よろしくお願いいたします。
いつも本校の教育活動にご理解ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
生徒たちがより良い学校生活を送れるよう、教職員一同、保護者の方と密に連携を取りながら努めてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
(文責:高校教員)
4月19日、「命の授業」が開催されました。テーマは骨髄バンクで、患者の立場として後藤千英さんに、ドナーの立場として三好輝徳さんに講演していただきました。普段意識することがない当たり前の大切さや、骨髄バンクについての知識や理解を深めていく姿が見られました。生徒たちにとって貴重な体験となったと感じています。この授業を通して今後も積極的に関心を持ち、一歩を踏み出す勇気を持ってほしいと思います。
(文責:高校教員)
4月10日(月)の1限目に、新入生と2、3年生との対面式が行われました。まず、校長先生から挨拶がありました。ユリーカ生徒会長の宮川さんから新入生へ歓迎の言葉が送られ、新入生代表の大西さんからは、高校生活のスタートに当たり、先輩方へ一言お願いの挨拶がありました。
2限目は1年生全体でガイダンスが行われました。校長先生からの話、教務からの話、生徒指導からの話と高校生としてどのようにすればよいか伝えていただきました。
5・6限目には生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。各部活動の紹介がステージ上での演目、映像などにより行われました。新入生はしっかりと見聞きし、部活動に対して意欲的な様子が見られました。
(文責:高校教員)
4月7日に入学式を行いました。まだ少し大きな制服に身を包み155名の新入生が入学を許可されました。今日という日を迎えられたことを教職員一同、嬉しく思っています。これからの3年間がいいものになるよう共に過ごしましょう。
(文責:高校教員)
4月6日(木)、1学期の始業式が行われました。久しぶりに中高合同で体育館に集まりました。
始業式に先立ち、始業式では離着任の挨拶、賞状伝達があり、校長・生徒指導主事よりお話がありました。
校長より「覚悟を決めて行動する力」「勇気を持って行動する力」を養ってほしいということの話がありました。その後、生徒指導主事より藤高生としての心構えについて伝えられました。
担任・副担任発表の時には、生徒たちみんなのドキドキ感が伝わってきました。新しい担任・副担任のもと、今日からまた1年間宜しくお願いします。
(文責:高校教員)
3月15日(水)の3、4限を使って、「進路ガイダンス」が行われました。全学科・コースの1、2年生が、事前に希望した2つのコースを1時間ずつ受講し、将来の進路について考えるための情報を収集しました。
専門学校、大学の先生を講師に迎え、「看護」「福祉」「観光」「美容」「コンピュータ」「食物」「公務員」「語学」「芸術」「スポーツ」「理工学」「教育」…など、40の分野にわたり、パンフレットや映像、実物などを使って、熱意をもってされる説明に、興味関心を刺激され、前のめりになりながら聞き入る生徒も多数。
体育館で行われた「進路講演会」でも、国公立大学の入試突破に向けて、求められている力や多様化する入試形態、入試のスケジュールなどの説明を受け、「明日からではなく、今日から、今から」の言葉を心に刻み、少し緊張感を持って学習に取り組もうという決意を新たにしていました。
新しい学年でのスタートまで、あと一か月を切っています。今日のガイダンスが、自分の将来を切り開く新たな一歩を踏み出すための、いいきっかけになると幸いです。
(文責:高校教員)
3月2日木曜日、卒業証書授与式に先立ちまして、理事長賞が授与されました。
そして午前10時、令和4年度卒業証書授与式が厳かに行われました。ユリーカホールで卒業式が行えたのは、実に3年ぶりの事でした。
この学年は入学から卒業までの3年間、最も新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学年でした。
入学してたった1週間後には約2か月に渡る休校・分散登校となり、高校生活への期待はあっという間に先の見えない不安に変わってしまったことでしょう。その後も、マスクの着用が必須となった上に、声出し禁止やソーシャルディスタンス、黙食…人とコミュニケーションを取ることが難しい中での集団生活でした。
そんな彼らにも「青春」と呼べる高校生活を送って欲しい…、そう願いながらも行事の中止や延期を生徒に伝えること、とりわけ修学旅行の中止を伝えた時は私達教師も胸が張り裂ける想いでした。しかし、その後も諦めずに、最終的に時期や目的地は違っても、修学旅行を実現出来た時は最高に嬉しかったものです。
本日の卒業式において、卒業生の言葉からは、そのような制限された状況の中であったことを感じさせない位、仲間や教師との数多くの思い出が語られました。彼らの高校生活は決して可哀想なものではなく、そんな状況すら仲間と笑顔で乗り越えてしまう逞しさがありました。日々の学校生活や部活動で仲間と共に闘い、成長してきた日々こそ、彼らにとっての「青春」だったことでしょう。
また、在校生による送辞や保護者代表の言葉からも、多くの思い出が語られ、彼らが多くの方に想われ、慕われ、愛されて今日この日を迎えているのだと実感し、胸が熱くなる思いでした。
卒業式が終わる頃には雨も上がり、少し暗く厚かった雲も次第に晴れ、明るい春の陽射しとなり、高校を背に新たな世界へと向かっていく卒業生のみなさんの後ろ姿が輝かしく見えました。
これからの未来が明るく希望に満ちた世界であるようにと祈るとともに、卒業生の皆さんにエールを贈りたいと思います。卒業おめでとう!
(文責:高校教員)