香川県藤井高等学校
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終業式

12月22日(金)に終業式が行われました。

二学期も学業や部活動、スポーツで多くの生徒に賞状伝達がありました。賞状伝達の後に校長先生からそれぞれの学年に対してお話があり、生徒指導からは冬季休業中の注意事項について話がありました。

明日から1月8日まで冬季休業となりますが、冬季課外や部活動で年末まで頑張る生徒も多くいると思います。体調管理と交通安全には十分気をつけて登校してください。そして年末年始は家族との時間を大切にするとともに今後の進路についても話し合う時間を作るよう心がけましょう。

保護者の皆様、本年も本校の教育活動にご理解と協力を頂き、誠にありがとうございました。始業式の日に、生徒の皆さんが元気に登校することを楽しみにしています。

皆様、よいお年をお迎えください。

(文責:高校教員)

特別進学コース総合探究

12月16日(土)に特別進学コース(全学年)は、講師に日独協会の田村慶三先生をお迎えし、塩屋別院にあった丸亀ドイツ兵俘虜収容所について学びました。

第1次世界大戦当時、日本は遼東半島をめぐってドイツと戦い、青島を守っていた約5,000名のドイツ兵が日本各地(当初12か所)に分散して収容されました。塩屋別院はその一つです。

「教科書に出てくる第1次世界大戦という世界史的な大事件と関わりのある史実が、意外にも身近なところにあることに多くの生徒が驚いて、それだけに興味を持って話を聞いてくれたことがよく分かりました。」(田村先生 談)

地元や世界の歴史を知り、これからの国際社会における自分たちの生き方を考えるきっかけになったようです。国際理解も深まり、充実した探究活動ができました。

 

(文責:高校教員)

防火防災避難訓練

12月13日(水)の4限目に防火防災避難訓練を行いました。今回は、地震発生にともない出火、津波警報発令を想定した訓練を行い、中高生がユリーカホール3階に避難しました。

自衛隊の方を講師に迎え、防災教室が開催されました。災害時における危険を認識し、日常的な備えを行うとともに、状況に応じて、的確な判断の下に、自らの安全を確保するための行動ができるようにしておくことが重要である。と言った話をしていただきました。貴重なお話をありがとうございました。

(文責:高校教員)

修学旅行4日目(普通科ユリーカコース2年生)

4日目の最終日は上野恩賜公園で集合写真を撮り、その後しばらく動物園や博物館、科学館、美術館を自由散策しました。午後はお台場付近を散策し、これから羽田空港に向かいます。そして、高松空港到着後、空港ロビーで解団式を行う予定です。

 

 

4日間通して天候に恵まれ、添乗員さんやガイドさんなどさまざまな方々のおかげで本当に貴重な経験ができました。ありがとうございました。

(文責:高校教員)

修学旅行3日目(普通科ユリーカコース2年生)

3日目は午前中に国会議事堂の見学、続いて文部科学省、農林水産省の2つのグループに分かれて省庁訪問を行いました。
まず、国会議事堂の見学では普段参議院の会議が行われている参議院議場や天皇陛下が国会へおいでになった際に一時的にお休みになられる御休所、中央玄関に通ずる中央広間などを見学しました。
また、省庁のお話はどちらもそれぞれの特色溢れるもので、充実した時間となりました。

午後は班ごとに事前に時刻表や道順などを調べて作り上げた行程表を元に、班別自主研修を行いました。
初めて行く場所だらけで時には困難なこともあったのではないかと思いますが、各班協力して全員無事ホテルまで帰着することができました。

  

(文責:高校教員)

修学旅行2日目(普通科ユリーカコース2年生)

2日目はディズニーアカデミーを受講し、キャストの方のお話を伺いました。キャストの方々が「働く」上で大切にされている考え方である「おもてなし」について、コミュニケーションの取り方について具体的なポイントも教えていただきました。当たり前のことを続けることの大切さ、相手の立場に立って行動することなど、これからの生活にもつながる貴重な話を聞くことができました。
また、午後は東京ディズニーシーにて先ほど学んだことをパークで実際に体感する時間でした。

昨日と比べ、本日は晴天で比較的暖かく、級友たちと思い出に残る素敵な時間を過ごすことができました。

  

(文責:高校教員)

修学旅行1日目(普通科ユリーカコース2年生)

12月5日(火)より普通科ユリーカコースの2年生は修学旅行にて東京に来ています。

1日目は羽田空港に着陸後、東京スカイツリー、浅草寺を散策し、夕食はシンフォニークルーズで豪華なブュッフェをいただきました。船からは綺麗な夜景を眺めたり、サックスの生演奏を聴いたりと普段はなかなか味わえないような貴重な時間を過ごすことができました。

 

 

そして初日の全行程を終え、無事にシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに到着しました。

天気予報では一部雨も心配されていましたが、なんとか天候にも恵まれ、今のところ体調不良者もおらず、全員元気に東京観光を楽しんでいます。

明日は、ディズニーのキャストの方の講演を聞いた後、午後より東京ディズニーシーにて自由散策となっています。

(文責:高校教員)

四国学院大学社会福祉学部『ふくし祭り』に参加しました

11月25日(土)にグローバルコース1・2年生は総合探究の一環として、四国学院大学社会福祉学部主催の『Wel – Fes in SGU 2023』に参加しました。福祉というテーマで、さまざまな方面からお話を聞きました。イベントの前には大学の施設見学もさせていただきました。

福祉体験プログラム「若者広場で、集まろう!」では、現役の大学生との交流がありました。普段聞くことのできない、大学生活の情報や将来の進路選択の仕方など、多くのお話を聞くことができました。

その他にも、多くの講座や体験プログラムが組まれており、介護やドラマで学ぶ手話、日本以外の国々での福祉事情など多くのことを学ぶことができました。

本日のイベントを通して、福祉に関する視野が広まり将来を考える良いきっかけとなりました。ありがとうございました。

 

 

 (文責:高校教員)

グローバルコース総合探究特別講座

11月16日(木)グローバルコース総合探究特別講座が行われました。

【医療講座】

今回の医療講座は、理学療法士についての内容でした。理学療法士は、病院や、地域、スポーツなど様々な現場で活躍している職業であることの説明をしていただき、知識を深めることができました。また、呼吸の重要性についても学ぶことができ、実際に呼吸法を実践するなど自らの身体の機能や、呼吸が動作のパフォーマンスにも影響することが理解できました。特別講座を通じて、医療分野に興味を持つ生徒も増えています。ご指導いただき本当にありがとうございました。

【ゲーム講座】

今年度最後の講座は、2Dでのゲーム構築でした。障害物を避けながら、より早くゴールを目指すと言う設定です。画面の背景や、障害物、キャラクターの速度やジャンプの高さと設定も複雑になり、慣れない作業に悪戦苦闘しながら没頭していました。
今回の講座を通じて、少しではありますがゲーム作りの面白さや大変さが経験できたと思います。この講座をきっかけに、ゲームクリエイターが育つことを願っています。
ご指導いただいた講師の先生、本当にありがとうございました。

【デザイン講座】

今回のデザイン講座は、ゲームの企画を自分たちで考え、各班で発表をしました。それぞれの案をたくさん出し、みんなで良いものを作ろうと話し合いをしました。ブレインストーミングという手法を用いて、1.他人のアイデアを否定しない 2.どんな発想のアイデアも受け入れる 3.質よりも量が大事である 4.結合と改善を行う
以上の4つのポイントを基本とし、それらについてさまざまな意見が出ました。各班ともユニークな作品ができ、とても良い時間でした。今後の進路に活かされると思います。
年間通してたくさんの知識をつけることができました。本当にありがとうございました。

【美容講座】

今年度最後を飾ったのは、アイブロウでした。アイブロウは、美しい眉毛にするために、ペンシル・パウダー・マスカラ・ワックスなどの化粧品を使用してメイクのテクニックを施すことです。眉毛は、顔の雰囲気に特に影響を与えるポイントと言われますが、確かに上がっている眉毛はしっかりとした印象を与え、下がっている眉毛は可愛らしさをイメージさせますね。生徒たちはいつも以上に真剣に講師の先生のレクチャーを受け、その後、各自で「美の追求」に励みました。全5回にわたって貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

グローバルコース総合探究特別講座も今回で終了ですが、毎回違う内容で行われるこの特別講座を生徒達もとても楽しみにしていました。様々な体験を提供してくださる専門学校の先生方、本当にありがとうございました。また来年度の講座も楽しみにしています。

(文責:高校教員)

人権映画観賞会

11月15日(水)に人権学習の一環として、人権映画鑑賞会が行われました。病気によって目が見えなくなった一人の男性の人生を描いた映画『見えないから見えたもの』を視聴しました。自分が生きてきた中で積み重ねた経験やこれからの未来ある若者へのアドバイス等、多くのことを学ぶことができました。また、全ての人々が辛い想いを抱えることなく幸せに暮らせる社会を創れるよう、今後とも人権・同和教育を実施し、生徒だけでなく教職員を含む我々大人の世代も一緒に、社会の在り方を考えていかなければならないと改めて思いました。

(文責:高校教員)