香川県藤井高等学校
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3年生修学旅行(本校)2日目

昨日のUSJでの疲れも見せず、時間厳守で集合完了。おおむね体調も良好でほとんどの生徒がしっかりと朝食をとりました。昨日の夜遅くにホテルに入り、入浴、就寝と慌ただしい行程ではありましたが、生徒間における気遣いや助け合う姿を目にする機会が数多くありました。仲間たちや教員の想いに応えてくれる多く生徒を誇らしく思える瞬間がたくさんあったように感じています。

今日はバスで高知県に移動し、私たちが暮らしている四国の大自然や食文化の1つを体験します。四国の素晴らしさを改めて実感してくれることを期待しています。

「奇跡の清流」と呼ばれる日本一の水質を誇る仁淀川で、カヌー、サップ、紙すき体験の3班に分かれアクティビティを楽しみました。インストラクターの指導のもと個性あふれるパフォーマンスを見せてくれました。困っている仲間がいれば必ず誰かが声をかけ、協力しながら楽しむ姿勢は、彼らのストロング・ポイントです。

 

 

  

  

四国の代表的な食文化の1つであるカツオのわら焼きを体験し、少し遅い昼食を楽しみました。焼きたてのカツオを頬張り自然と笑顔が溢れていました。

 

日本三大鍾乳洞の1つに数えられる龍河洞の幻想的で神秘的な世界を楽しみました。生徒たちの疲れた身体には鍾乳洞の少し冷たい空気感が心地よかったのではないでしょうか。

 

1泊2日と短い日程の修学旅行ではありましたが、生徒一人一人の個性や長所を随所で垣間見ることができました。現3年生の潜在能力や将来性は他校の高校生に負けないものがあると強く感じています。今回の修学旅行での経験を月曜日からの高校生活に活かし、生徒一人一人の夢の実現のために一歩一歩階段を登っていって欲しいと思います。

今回の素晴らしい修学旅行を実現させてくれた各種関係の皆様には心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

(文責:高校教員)