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香川県藤井中学校

「CAREER PLANNING」開始(1年団)

1年団ではこれまで、総合的な学習の時間において様々な活動してきました。その中で、クラス単位で協働的に行い、プレゼンテーション力やコミュニケーション力を磨いてきました。

今回から職業について考える活動として「CAREER PLANNING」が始まります。

「CAREER PLANNING」では将来のことを考え、そのことについて発表する活動を行います。今回は、クラス単位ではなく、学年団単位で同じ夢や将来したことを持つ班分けを行いました。例え同じ夢を持つ者同士でも考えは異なります。生徒一人ひとりがその夢に向かって、さまざまな考えや意見を交えることで深い学びつながると思います。

第1回目の今回はクラスに単位ではないということで、自己紹介やアイスブレーキングを行いました。また、その職種がどういうものであるかマッピングを行い、自分たちの中で考えを整理しました。

(文責:中学校教員)

 

人権同和教育を行いました。

11月18日、午後から人権同和教育を行いました。

全校生徒で「見えないから見えたものー逆境を撥ね返す強い姿ー」の人権映画鑑賞会をした後、感想文を書きました。

主人公の竹内昌彦先生は網膜剝離により失明し、様々な苦難に直面しましたが、すべてを乗り越えて「いじめ」や「命の大切さ」をテーマに自身の生涯経験を題材として講演を行われています。その竹内先生の半生を描いた物語から逆境に負けない強さを学びました。今後の学校生活に活かしてほしいと思います。

 

(文責:中学校教員)

Thanksgiving Day(感謝祭):1年団

アメリカでは11月26日はThanksgiving Day(感謝祭)です。元々は神の恵みとネイティブアメリカンの寛大さに感謝する日ですが、現在では家族はもちろん、自分の周りにいてくれる人たちに感謝して、それをお祝いする日となっているようです。

そこで1年団では、日頃から自分たちを支えてくれている家族に感謝の気持ちを伝えるため、メッセージカードを作り、マグカップに花を生けてプレゼントすることにしました。初めて花を生ける人も多くいましたが、それぞれが家族の喜んでくれる顔を思い浮かべ、花の位置や高さを何度も調整しながら作品を完成させていきました。

普段は気恥ずかしくてなかなか「ありがとう」と言えずにいるようですが、みんなの感謝の気持ちがこもった97の”tea cup flower arrangements”が完成しました。

 

~生徒の感想文より~

・フラワーアレンジメントを終えて、私が分かったのは親の大変さです。渡した時、めちゃくちゃ喜んでくれて笑顔だったので、その笑顔の分、私もお母さんに苦労させているんだなぁと改めて感じました。良い経験をしたと思うし、お母さんも喜んでくれて嬉しかったし、楽しかったです。

 

・ぼくはフラワーアレンジメントをやってみて、最初はめんどうくさいなと思っていたけど、いざ作ってみると自分なりにどうしたら喜んでくれるかを工夫するのが楽しかったです。渡すと、「うわ~、すごいね」と言ってくれて嬉しかったです。

 

・普段は家族に感謝の気持ちというものを伝えていないので、この機会にお花を生けて、手紙を書きました。お花を生けるというのが初めてだったので、うまくできるか不安でしたが、きれいなピンクの花と黄色の花が目立ってとても鮮やかになりました。家族に渡すと、とても喜んでくれて飾ってくれました。普段から感謝の気持ちを伝えたいと思いました。

 

・私はフラワーアレンジメントと手紙を書いて、普段あまり伝えられていなかった感謝の気持ちを伝えられたので、良かったなと思いました。また、渡した時に「すごいね。」「ありがとう。」など言ってくれました。感謝の気持ちを伝えると、自分も相手もうれしくなるんだなと改めて思いました。

 

・僕は生け花と手紙を書きました。手紙はお父さんとお母さんに書きました。父さんや母さんが好きそうな言葉や色を選んだりと、とても大変でした。生け花は、お母さんは花が好きなので、お母さんが喜ぶような生け花を作れるように何度も作り直しました。そして親に渡したら、とても喜んでくれたので嬉しかったです。

(文責:中学校教員)

交通教室が行われました

11月4日(水)3限目に交通教室を行いました。

DVDを観ながら交通ルールを守ることの大切さを学ぶことができました。

香川県下でも交通事故が多発しています。

事故のないように十分に注意しながら安全に登下校しましょう。

(文責:中学校教員)

薬物乱用防止教室が行われました

10/28、薬物乱用防止教室を行いました。

DVDを観ながら薬物の危険性や誘われた時の断り方、どのような犯罪につながるのかなどを学習しました。

最近は、薬物の所持や使用による事件も多数発生しており、決して他人ごとではない状況です。

今日の薬物乱用防止教室で学んだことを忘れずに、絶対に薬物に手を出さないようにしましょう。

 

(文責:中学校教員)

「藤中フェスタ」が開催されました

10月27日、「藤中フェスタ」が開催されました。

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、今年度は体育祭も文化祭も中止になってしまいました。

行事のない寂しい年度の中で何かできないだろうかと、生徒会を中心に生徒たちが意見とアイディアを出し合って、全校生と教職員の心が一つになり、無観客の中ではありましたが、今回の「藤中フェスタ」を開催することができました。

前半は、学年ごとの「プチ体育祭」と「作品展示見学」、後半は、全学年による「ステージ行事」と盛りだくさんの充実した一日を過ごすことができました。

一人一人の輝いた表情が印象的でした。

・1年団

中学生になって初めてのイベントということもあり、みんな朝から元気いっぱいでした。

教室前には四字熟語を書いた習字や夏休みの課題研究、そして学級旗を掲示しました。

プチ体育祭では、初めて取り組む競技もありましたが、しっかり声を掛け合い、優勝目指して頑張りました。

ステージ発表については以下の通りです。

 

*1J1 劇「サザエさん」 ・・・ 一致団結を合言葉に、最後まで力を出し切ることができました。

*1J2 劇「浦島太郎」 ・・・ 台本作成や衣装作り、背景作りまで全て生徒中心で行いました。

*1J3 クイズ「1J3の壁」 ・・・ 昔の写真やヒントから先生方を当てるものと、漢字の画数を当てるクイズを作成しました。

・2年団

クラス展示、プチ体育祭、ステージ発表が行われ、それぞれクラスの特徴を色濃く出しながらの藤中フェスタとなりました。

綱引きでやっと1勝できた時の弾けた笑顔、ダンスを踊り終えた後の達成感あふれる表情、マスク越しではありますが、たくさんの素晴らしい笑顔を見ることができました。

今日のために練習した日々やステージでの緊張感はきっと良い思い出となって自分の中に残り続けます。

今年度は様々な行事が変更、中止された中だからこそ、全力で藤中フェスタを何倍も楽しむことができたのだと思います。

  

・3年団

ようやく学校生活も平常な日々に戻りつつありますが、三年生は進路に向けて、学習の診断や定期考査に追われ、慌ただしい日々が続いています。

様々な行事が中止になる中、「藤中フェスタ」の開催が決まり、少ない練習時間をやりくりして練習に取り組む生徒たちの表情は、まさに水を得た魚のようでした。

ほとんどぶっつけ本番の体育祭も、ステージでのダンスも、日頃のストレスを吹き飛ばすようなパワーとあふれる笑顔が輝いていました。

お互いを思いやったり、明るい声援を送ったり、日頃あまり意識されなかった、それぞれのクラスや三年生としてのチームワークが随所に見られました。

いい充電になったとともに、また一つ、忘れられない思い出を刻むことができ、充実した一日になりました。

 

 

(文責:中学校教員)

「安全スマホ宣言」作品コンクール入賞

丸亀市PTA連絡協議会「安全スマホ宣言」作品コンクールにおいて、ポスターの部 丸亀市PTA連絡優秀賞に1年の山野珠季さん、親子すごろくの部 丸亀市PTA連絡協議会賞に1年の白神佑有さんが入賞されました。

おめでとうございます!!

令和2年11月13日(金)~15日(日)午前9時~午後5時(15日は午後4時までの展示となります。)丸亀市生涯学習センター1階ギャラリー1にて作品が展示されます。

是非ご覧くださいますようご案内いたします。

(文責:中学校教員)

藤井高校入試説明会を開催しました

10月17日(土)、藤井中学生に対する藤井高校入学試験説明会が行われました。

あいにくの雨でしたが、多数の保護者の方にご参加いただきました。

高校教員によるコースごとの説明と、生徒募集要項の説明を中心に行いました。

ご参加していただきました保護者の方々には、藤井高校の良さをお分かりいただけたと思います。ありがとうございました。

(文責:中学校教員)

「森の学校」を開催しました

10月14日、樹木医の高橋瑞貴先生による「森の学校」を開催しました。

子どもたちに、「もっと『本物』に触れて欲しい。もっと『生き物』に学んで欲しい。」という先生の常からの願いが生徒たちによく伝わる講座でした。

校内の樹木の観察をしたり講義を聞いたりする中で、先生の話に耳を傾け熱心にメモを取っている生徒たちの姿が印象的でした。

 

生徒たちの感想文の一部を紹介します。

 

私は正直、植物が生物で「生きている」という実感は湧きませんでした。けれど今日、樹木医の高橋瑞貴先生の話を聞いて、植えている植物は「木々」ではなく、それぞれに名前がちゃんとあり、人と共に歩んできた生物の1つと分かりました。一つひとつのに生き方があって、環境に応じて苦しかったり、辛いという感情もあって、同じ生命体であることに改めて気付かされました。木は話したり動くことは出来なくて、どうしても気に留めたり、興味を持つことは難しいけれど、深く知ることでまた1つ知識を深められました。今の現状では、その知識を活用する機会はあまりないかもしれませんが、後にそれが1つの「きっかけ」となって意外な所で自分を導いてくれると思いました。

 

今日で高橋先生に授業を受けたのは城辰小学校の時以来で2回目です。あの時はソメイヨシノやオオシマザクラを説明して治してくださり、今回はソメイヨシノだけでなく、様々な樹木の事を知りました。樹木の葉だけでもこんなにも秘密が隠されていたなんて驚きです。それに藤井中学校にはこんなにもたくさんの種類の木があるのは知りませんでした。直に説明してくださったりスライドを使って説明してくれたりして、とても分かりやすかったです。家に帰ったら、家にある木の葉や状況を見て、根が飛び出ていたり穴があいていたりしたら高橋先生に治しに来てもらいたいです!

 

今日、樹木医の高橋先生のお話を聞いて私が思ったことは、一つひとつの木にもちゃんとその木にまつわるお話や理由があるということです。イチョウの木は2億年以上も前に地球に誕生したことや、ヤマモモが丸亀市の木であることなど、他にもたくさん教わったことがありました。樹木医って何だか地味なお仕事だけど、使う器具などを見るとすごく大変そうな感じがしました。葉っぱをよく見ると、形や筋の入り方などそれぞれ違っていて、見ていてとてもおもしろかったし、楽しかったです。2時間という短い時間でたくさんのことを学びました。良い経験になったと思います。

(文責:中学校教員)

遠足を実施しました

10月9日、中学校秋季遠足でした。

不安定な天気の中でしたが、それぞれのコースで満喫できたようです。

 

1年団遠足

1年団は瀬戸大橋記念館と金刀比羅宮へ行きました。

瀬戸大橋記念館では集合写真を撮った後、班ごとに分かれてスケッチを行いました。

少し風があったものの、思い思いの場所を見つけスケッチを楽しんでいました。

また、ブリッジシアターでは、「天空の調べ」を見て、橋をめぐる人々の思いを学びました。

金刀比羅宮に着く頃には雨が降り始めましたが、全員無事に「御本宮」まで登ることができました。

785段の石段をどんどん登っていく1年生のパワーには驚かされました。

表参道まで下りてきてからの自由行動では、ソフトクリームを食べたり、足湯を楽しみました。

2年団遠足

あいにくの空模様でしたが、2年団は栗林公園と、新屋島水族館に行ってきました。

栗林公園では、情緒ある庭園を満喫し、水族館では様々な生き物の生態やイルカとの触れ合いも楽しめました。

なかなか学校行事が実施しにくい現状の中で貴重なイベントとなり、クラスや学年の友達たちと交流する良い機会となりました。

3年団遠足

雨の中でしたが、3年団で国営讃岐まんのう公園へ行きました。

綺麗なコスモスが咲いている道を全員で歩き、ドラ夢ドームで有意義な時間を過ごしてクラスの親睦を図りました。

午後からは予定を変更し、瀬戸大橋記念公園で楽しい時間を過ごしました。

瀬戸大橋記念館で展望台に登ったり、瀬戸大橋が完成するまでの歴史を学びました。

最後の遠足でしたが、楽しい思い出を作ることができました。

(文責:中学校教員)