4月7日(木)、令和4年度入学式が行われました。入学許可の呼名では、新1年生である80名の元気な返事を聞くことができました。校長からは、これから迎える新しい学校生活に大切な心構えのお話がありました。教室に入った瞬間に、緊張や不安、楽しみが湧いてきたのではないでしょうか。これからの中学校生活がより良いものとなりますよう、教職員一丸となって皆さんのサポートをしていきます。
(文責:中学校教員)
4月7日(木)、令和4年度入学式が行われました。入学許可の呼名では、新1年生である80名の元気な返事を聞くことができました。校長からは、これから迎える新しい学校生活に大切な心構えのお話がありました。教室に入った瞬間に、緊張や不安、楽しみが湧いてきたのではないでしょうか。これからの中学校生活がより良いものとなりますよう、教職員一丸となって皆さんのサポートをしていきます。
(文責:中学校教員)
今日から新学期。久しぶりに中学校と高校合同で、始業式を行いました。
賞状伝達式、離着任式の後の始業式では、校長先生からのお話や生徒指導のお話、担任紹介などがありました。
新しい教室やクラスメイト、先生たちにも早く慣れて、楽しく落ち着いて学習に取り組んでほしいと思います。
明日は入学式。後輩の手本になる行動を心掛けましょう。
(文責:中学校教員)
3/14に香川大学の大久保先生と香川大学防犯パトロール隊の前でプレゼン発表を行いました。発表はオンライン形式で行いました。その方法として、本校と香川大学をSONY株式会社の「窓」というタイムレスでビデオ通話のできるシステムでつないで発表を行いました。生徒たちは、多くの発表をしてきましたが、外部の方に発表するのは初めてなので、とても緊張をしていました。しかし、発表になると堂々と発表をすることが出来ていました。さらに、それぞれの班が工夫を凝らしながら、よく考えて発表することが出来ました。そして各班の発表後、香川大学防犯パトロール隊から講評をいただき、良かった点や改善したら良い点を聞くことが出来ました。
発表を待っている間は、発表の様子をGoogle meetで各クラスからみていました。
最後に、大久保先生より総評をいただきました。また、プレゼンをするときのアドバイスとして、「カンペをみない」ことの重要性を教えていただきました。発表の時に、タブレットに書いてある原稿を見がちになります。これは、この1年間の課題になっていたと思います。来年度では、この反省を活かして、更に発表に磨きをかけていけたらと思います。
今回の15班の発表の中から、3班が選ばれ、香川県警や防犯協会の方々の前で発表を行う予定です。選ばれた班には、香川大学生がついて、更にプレゼンテーション資料に磨きをかけていきます。滅多にない大学生との交流と多くの方の前での発表になります。生徒たちには良い経験となると思うので、一生懸命最後まで頑張ってもらえたらと思います。
~発表の振り返り~
・プレゼンを作るとき、あまり協力出来なくて上手く班がまとまらなくてすごく苦労しました。学んだことは、やはり班の協力がなくては他の人の意見を聞けず、良いプレゼンは出来ないということです。次は班の全員と協力して話し合うことが大切だな、とも思いました。
・防犯マップについて発表をしたり、プレゼンテーションなどをグループで作ったりしてみて、学んだことは、他人にわかりやすく自分の考えを伝えることはなかなか難しいということです。これからは、今回学んだことを活かして、活動していきたいです。
・自分の中で危険な場所と安全な場所を見分けるポイントができたのでこれからの生活にしっかり役立てていこうと思います。しかし、私はいつも班の人と協力してスライドを制作することが苦手なので、2年生でも引き続きコミュニケーションを取る練習をしていきたいと思います。
(文責:中学校教員)
3/5にフィールドワークを行ったことを踏まえて、プレゼンテーション資料の作成を行いました。生徒たちは、今までの総合的な学習の時間での経験を活かして、良いものを作ろうと、話し合いながら一生懸命に作っていました。
プレゼンテーション資料の作成が終わった班から各自で発表練習を始めました。各班時間をみながら、実行と改善をくり返しながら、行っていきました。
(文責:中学校教員)
ICTを活用した本校での公開授業を紹介していきます。
今回は、社会の「身近な地域の調査」で活用しました。
はじめに、縮尺について電子黒板で復習を行いました。おもしろい例を見せながら、生徒たちは興味を持って、聞いたり発表をしたりしていました。
そして、縮尺の考え方を踏まえた上で、藤井中学校周辺の地図について、国土地理院のGSI MapsをiPadで検索し、その地図を使って実際の距離などを考えました。はじめて使う地図だったので、生徒たちは最初苦戦していましたが、使い方がわかるとスムーズに使って考えることが出来ていました。
生徒それぞれが調べたい場所の距離を考えていたので、一人一台端末が効果的に使われる授業となりました。
(文責:中学校教員)
3 月 18 日(金)、リモートによる 3 学期終業式を行いました。表彰式では学業優等賞の受賞者が発表され、該当者は、教室で元気に返事ができていました。各学年の代表者が校長から賞状を授与されました。校長、生徒指導よりお話がありました。そのお話を参考に、春休みは新年度に向けて準備をしましょう。その後各教室で担任からの話があり、1 年間よくできたことや、がんばったことを振り返りました。
春休みが始まります。お家の人とゆっくり話をし、また来年度の目標に向かって頑張りましょう。
4月6日の始業式には、みなさん元気に登校してくださいね。そのためには、新型コロナウイルス感染症対策を忘れずに、責任を持った行動を取りましょう。
(文責:中学校教員)
3月11日(金)、134名の卒業を祝うかのような澄み渡った晴天の下、令和3年度藤井中学校卒業証書授与式が行われました。
卒業生の皆さん、思い描いた中学校生活を送ることができたでしょうか。入学式の日に抱いた希望や目標は達成できたでしょうか。卒業生総代のすばらしい答辞にもあった通り、全てが思い通りに進んだわけではなかったと思います。
これから先、皆さんの人生には色々な障壁が立ちはだかるでしょう。その度に、藤井中学校での3年間を思い出し、培ってきた「誠実・勤勉・礼節」の精神を活かし、乗り越えていってください。卒業生の皆さん、すばらしい3年間をありがとう。
(文責:中学校教員)
本日3月10日、令和3年度各賞授与並びに記念品贈呈式がありました。
藤井学園理事長賞 小野 颯斗さん
日本私立中高等学校連合会会長賞 小林 千夏さん
学校体育優秀者賞 都築 賢人さん、高木 凛さん
学業優等賞 59名 代表:唐渡 心寧さん
藤井学園ワールドワイド賞 ビエリック・ソフィア・芽生さん
藤井中学校在籍中に、海外で優れた活躍を収めた生徒を表彰する「藤井学園ワールドワイド賞」は、本年度新たに創設されました。ビエリック・ソフィア・芽生さんに、記念演技をしていただきました。
引き続き、卒業生記念品贈呈式が行われました。代表の高田大輝さんより「プロジェクター一式」の目録をいただきました。
在校生代表の秋山優さんより在校生からの卒業記念品が、卒業生代表の白石真悠さんに手渡されました。
1・2年生は教室の電子黒板で賞状授与式に参加しました。
明日はいよいよ卒業式。有終の美を飾ってください。
(文責:中学校教員)
3月7日(月)4限目に3学期英語科のICT研究授業を行いました。
今回は、「Our Project6 この1年で得た『宝もの』」でICTを活用しました。
この1年間を振り返り、自分が成長したと思うことや思い出に残っていること、感謝したいことなどを前時にスピーチとしてまとめました。原稿を見直し、各自スピーチの練習を行った後、グループの中で1人ずつ発表しました。一人の発表が終わると即興の質問やコメントを英語で表現しました。
3作品を取り上げ、各グループでタブレットを用いて良い点と改善点を話し合い、添削を行いました。
最後に、各グループの添削を電子黒板に写し出し、聞き手に伝わりやすいポイントを全体で確認することができました。
(文責:中学校教員)
本日(3月5日)より1年団は、総合的な学習の時間において「地域の防犯対策コンテスト」に参加します。香川大学で開発され、2021年のキッズデザイン賞にも受賞したアプリ「歩いてミイマイ」を使用して、藤井中学校周辺の安全箇所と危険箇所の調査を行います。そして、改善案などを検討してそのプレゼンを行います。
本日は、「地域の防犯対策コンテスト」の事前学習とフィールドワーク、フィールドワークの振り返りを行いました。
1時間目は、Google Meetを使ったオンラインで事前学習を行いました。事前学習では、香川大学防犯パトロール隊の大学生から安全箇所と危険箇所の見分け方の説明がありました。ポイントは2つあり、「見えやすい」か「見えにくいか」と「入りにくい」か「入りやすい」で見分けるそうです。生徒たちは、MetaMoJi ClassRoomのワークシートにそれぞれが、大切なことをメモしていきました。そして、株式会社ドコモCS四国様からお借りした端末に入っている防犯ウォーキングアプリ「歩いてミイマイ」の学習モードを使ってどちらが安全で危険かを比較したイラストを見ながら生徒たちは考えていきました。そのあと、実際のフィールドワークにおける注意点の説明と「歩いてミイマイ」への安全箇所と危険箇所の登録方法の説明を行っていただきました。
2、3時間目は、実際にフィールドワークを行いました。本日は、天候もよく絶好のフィールドワーク日和になりました。各クラス5班ずつに分け、藤井中学校周辺での安全箇所と危険箇所の調査を行いました。それぞれの班が、担当のブロックを歩きながら、「歩いてミイマイ」に登録を行っていきました。さらに、MetaMoJi ClassRoomのワークシートにも写真を撮って貼ったり、メモを書き込んだりと班の中で分担しながら、調査しました。班で共有できるワークシートであるため、本校の特徴であるLTE通信のiPadが活かされたフィールドワークとなりました。さらに班員全員で、「ここはどうかな」と話し合いながら、調査を行うことが出来ました。
4時間目は、フィールドワークの振り返りを行いました。まず班の中で、フィールドワークで調査した場所の整理を行いました。そして、パトロール隊の方が「歩いてミイマイ」に登録された場所をみて、特徴的なところを表示し、その場所を登録した班が説明を行いました。各班が、色々な視点から考えていて、パトロール隊の方も驚かれていました。
最後に、香川大学教育学部の大久保先生から、今回の活動のまとめと次から行うプレゼン資料の作り方の説明がありました。大久保先生からは、今回調査した安全箇所と危険箇所の場所とその理由、そして改善案などをプレゼンしてくださいとお題が与えられました。そして、「中学生らしい、おもしろいプレゼンを期待しています」とおっしゃられたので、来週からのプレゼン制作を生徒たちには頑張ってもらいたいと思います。
~生徒のフィールドワークを通しての振り返り~
・私が今まで安全だと思っていた場所でも、「見えにくい」、「入りやすい」という観点で見ていくと危険な場所も沢山あって驚きました。次からは自分の住んでいる町でも危険な場所を避けて、安全な場所を把握しておきたいと思います。
・今日見に行った所は、自分も通るので、すごく勉強になったなと思いました。何気なく通っている所がすごく危ないことを知って、一人で行かなかったり、ちゃんと周りを見たり、危ない所を避けたりしていきたいなと思いました。理由や話し合いをしてすごく楽しかったです。
・不審者かどうかなのかは見た目では判断ができないことだから、不審者が近寄りたく無いところ(見えやすく入りにくい場所)と犯罪が行われやすそうなところ(見えにくく入りやすい場所)など、今日分かったことを活かしていきたいです。例えば、防犯ブザーを持つ、夜道を歩かないなどを、気をつけたいです。
・防犯に関する意識を高めることができました。特に安全な場所を通り、危ない場所は通らないようにし、駐輪場などは気をつけることを覚えておきたいです。学校付近を通るときは出来るだけ今日調べた場所に注意して通りたいです。また、防犯の三要素も詳しく調べてみたいです。学校付近だけではなく、家の近くや通学路も危ない場所をチェックし、犯罪に巻き込まれないように気をつけたいです。近所の人へのあいさつは、防犯対策にもつながることがわかったので、通りがかった時にはあいさつをすることを心がけたいです。今回の講習やフィールドワークで学んだことを生かせるようにしたいです。
・学校外で危ないところ、安全なところを自分たちで歩いて調べるってことが初めてだったのでどんなんだろうと思っていたら意外と楽しかったです。私は案外方向音痴なので、地図を見ながら歩くというのはかなり難しかったです。でも、班の人といたので迷子にはなりませんでした。やっぱりどんな時でも協力することは大事だと思いました。
・今回のフィールドワークで丸亀市の危険なところと安全なところはわかりました。また、インタビューをするときにいろいろなことを教えてくれた人もいてとても感謝しています。これから時間があったら自分の地域の危険なところと安全なところを調べてその対策などを考えていきたいです。
(文責:中学校教員)