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香川県藤井中学校

3年生を送る会

12月22日(月)に、生徒会主催で3年生を送る会が行われました。今年は、クイズやクラス対抗風船リレーなど、生徒が一緒に楽しめる企画も多く、会場は終始大きな盛り上がりを見せました。いろいろな部がお世話になった3年生に向けて、感謝の気持ちを伝えたり、日々の練習の成果を発表したりする場面もあり、温かい雰囲気に包まれた会となりました。どの催し物も手拍子や笑い声があふれ、3年生が参加して楽しめるものも多く、とても素敵な時間になったと思います。

3年生は、12月14日に県下統一テストも行われ、受験勉強で大変な時期ですが、今回の会が良い息抜きになったのではないでしょうか。残りの中学校生活を楽しみながら、受験勉強にも励みつつ、後輩との時間も大切にしてほしいと思います。

(文責:中学校教員)

クリスマスコンサート

12月20日(土)ユリーカホールにて、3年生がクリスマスコンサートを開催しました。

生徒たちは藤井中学校へ入学し始めてプサルターという楽器に出会い、3年間の音楽の授業を通して上達しました。20日はその集大成として、クリスマスシーズンにぴったりな曲をクラス毎に披露しました。今年もたくさんの方がお越しくださり、開演前の3年生たちは少し緊張気味でしたが、コンサートが始まると、どのクラスも練習の成果を発揮し素敵な音色を奏でてくれました。来場くださった皆さま、ありがとうございました。素敵なクリスマスをお過ごしください。

(文責:中学校教員)

池田医師による特別講演会

12月17日(水)、ユリーカホールにて大阪市立総合医療センターで勤務されている、池田 結香 氏をお招きし、講演会を行いました。前半では、私たちが医療ドラマなどを観てイメージする医師の仕事と、実際に救命救急センターで働いているときに感じる違いを、映像などを交えて分かりやすく教えてくださいました。後半では、池田先生の高校生活や受験勉強を通して学んだこと、ブルネイに留学した経験をお話しいただき、生徒たちの抱える悩みについてもアドバイスをくださいました。生徒たちにとっても、有意義な時間となったと思います。

(文責:中学校教員)

人権・同和教育 映画鑑賞「この世界の片隅に」

12月16日(火)、人権・同和教育の一環として、映画『この世界の片隅に』の鑑賞会を行いました。

戦時下という厳しい状況の中で懸命に生きる人々の姿を通して、平和の尊さや命の重み、そして日常の幸せがいかに大切なものであるかについて深く考える機会となりました。

今回の鑑賞を通して、生徒一人ひとりが、自分自身の生き方や周囲の人との関わり方を見つめ直し、人権について身近な問題として考え、今後の学校生活や日常生活に生かしていくことを期待しています。

                       (文責:中学校教員)

防火・防災避難訓練

12月10日(水)の4限目に、防火・防災避難訓練がありました。

まず、丸亀市を震源とする地震を想定して各自、教室内で机の下に潜り、その後、津波が来た想定で、中学・高校ともに安全面に留意しながらユリーカホール3階へ避難しました。

その後、自衛隊香川県地方協力本部 佐々木様をお招きし、『防災における「自助・共助・公助」』についてご講演いただきました。

 

南海トラフ地震は、今後30年以内に80%程度の確率で起こると言われています。いつ起こるか分からないからこそ、最悪のリスクを想定した上で、最小限の被害に留められるように行動することが大切です。まずは、自分の身は自分で守る(=自助)ように、次に、避難所等では、お互いに助け合って(=共助)いきましょう。また、事前策として、自宅や学校等からの避難経路を確認しておくことや、防災グッズを準備しておくことも大切です。

今日教えていただいたことを忘れずに、日々危機意識を持ちながら行動していきましょう。

(文責:高校教員)

 

香川大学の石原准教授による理科特別授業

12月5日(金)、香川大学創造工学部の石原先生をお招きし、中学2年生を対象に特別授業を行っていただきました。

授業では、複雑な立体図形の展開図について学び、実際に工作を行いながら立体の構造を理解する活動に取り組みました。

生徒たちは、普段の授業では触れることの少ない専門的な内容に興味津々で、友達と協力しながら楽しそうに作品を仕上げていました。実際に手を動かしながら考えることで、図形に対する理解がより深まり、学びへの意欲も高まった様子でした。

今回の特別授業を通して、創造することの面白さや工学分野の魅力に触れる貴重な機会となりました。

(文責:中学校教員)

ドイツ・デュッセルドルフ地区「ライン新聞( Rheinische Post )」掲載

先月、聖ベルンハルト・ギムナジウム校の14名の生徒が姉妹校交流の一環として本校を訪れ、様々な交流が行われました。そのときの様子がドイツ・デュッセルドルフ地区の大手新聞「ライン新聞( Rheinische Post )」に掲載されました。

Rheinische Post ドイツ新聞の記事 

ライン新聞  (  RHEINISCHE POST  ) :

 ヴィリツヒ市シーフバーン地区 聖ベルンハルト・ギムナジウム校

 ヴィリッヒの生徒達は日本で何を体験したか  :

 (   シーフバーン地区発  ) :

ヴィリッヒ市シーフバーン地区聖ベルンハルト・ギムナジウム校の生徒達14人は、二週間日本で過ごしました。 日本で丸亀の姉妹校を訪問しました。

 (   以下、記事本文  ) :

 ヴィリッヒ市のシーフバーン地区にある聖ベルンハルト・ギムナジウム校の生徒達14人がヴィリッヒの故郷に帰ってきました。生徒達は、10学年から11学年 (  15 歳から17  ) の生徒です。 彼等は、忘れる事のできない多くの思い出と共に帰国しました。 生徒達は、ナディア・ホイザー先生、トニー・ザウク先生と共に11月の始め、二週間の予定で日本への旅に出発しました。 目的地は、丸亀市の姉妹校です。 2017 年以来、丸亀の藤井学園とシーフバーンのギムナジウム校中高一貫学校  ) は姉妹校提携で結ばれてます。

 ドバイ経由で17時間を飛び、東京に着きました。そしてその後も緊張が続きました。丸亀までは新幹線で行きました。着いた時、姉妹校の代表団とホスト・ファミリーが心から歓迎してくれました。それで到着後、安堵しました。 生徒達は、日本のホスト・ファミリーの家で日本の礼儀作法や慣習を学び、日本食を味わい、日本での普通の生活を体験しました。  藤井学園は、多彩なプログラムを用意していました。 一つのハイライトは剣道体験でした。  まず印象深い剣道の立ち合いを見学しました。 そして剣道7段の達人の指導の下、生徒達も自ら剣道を試みました。

 書道教室では、生徒達は、自分達の名前を伝統に従い、筆と墨を用いてカタカナと漢字で書く事を習いました。 さらにプログラムは続きました。 丸亀の市長を表敬訪問しました。

 日本の伝統である茶道、うどん打ちを体験しました。 そして金刀比羅宮を見学しました。 ギムナジウム校の生徒達は折り紙芸術を習い、また伝統工芸品である「 うちわ 」作りを学びました。 神道の儀式に参加に参加した事は、生徒全員にとり感動的な瞬間でした。 善通寺訪問も、それに劣らぬ感動的な事でした。 善通寺で仏教の儀式に参加しました。仏教の儀式にも参加した事で、その日は忘れられない体験をした日となりました。

 日本の生徒達は、20265月にヴィリッヒに向けて出発します。  聖ベルンハルト・ギムナジウム校は、日本の生徒達の旅を今回ドイツの生徒達が体験したような学ぶ事の多い旅にしたいと考えています。 

 写真説明 :

 聖ベルンハルト・ギムナジウム校の生徒達は金刀比羅宮への遠足に出かけました。

 独文和訳稲留康夫氏(ヴィリッヒ日独協会(Japan-Club Willich)会長)

「讃岐うどんでギネス世界記録に挑戦 ― 最大のうどん試食イベント」参加

11月21日(金)に、丸亀市産業観光課よりお声がかかり「讃岐うどんでギネス世界記録に挑戦 最大のうどん試食イベント」に1年生が参加しました。本イベントは、讃岐うどんの魅力を全国に発信するとともに、参加者全員でギネス世界記録の達成を目指す大規模な企画です。

当日はスペシャルゲストとして、俳優の 上戸彩さん と 松岡昌宏さん が登場し、会場を大いに盛り上げてくださいました。生徒たちもゲストの登場に歓声を上げ、イベント全体が明るく活気に満ちた雰囲気となりました。

参加者が試食した讃岐うどんは、以下の3種類です。

1.ぶっかけうどん

2.甘口トマたまカレーうどん

3.醤油うどん

生徒たちは香川県が誇るうどん文化に触れ、地元産業への理解を深める貴重な機会となりました。また、ギネス世界記録への挑戦という特別な経験に、終始楽しそうな様子が見られました。

今回の参加を通して、地域の伝統や産業に対する関心を高めるとともに、仲間と協力して大きな目標に挑む楽しさを感じる良い学びの場となりました。

11月22日(土)の四国新聞にも掲載されました!

(文責:中学校教員)

公立高校出願説明会と藤井高校入試説明会

本日は中学3年生を対象に公立高校出願説明会と藤井高校入試説明会がありました。公立高校出願説明会では、今年度から始まるインターネット出願の手続きの説明が、藤井高校入試説明会では普通科のユリーカコース・特別進学コース・グローバルコース・商業科の順番でそれぞれのコースの特色について説明がありました。受験を控えた3年生にとって、よい機会になったと思います。保護者の方としっかり話し合いを重ねながら悔いのない進路選択をしてほしいと願っています。

(文責 中学校教員)

非行防止教室

本日、香川県警察より講師の先生をお招きし、2年生を対象に「非行防止教室」を実施しました。SNSトラブル、万引き・喫煙などの非行の実態、そして「ちょっとした気の緩み」が重大な結果を招くことについて、具体的な事例を踏まえながらご講話いただきました。

生徒たちは、自分自身の行動を見つめ直し、「自分を守る力」を高めるために何が必要かを考える貴重な時間となりました。今回の学びを、今後の学校生活や家庭生活の中でも生かしてほしいと思います。

(文責:中学校教員)