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香川県藤井中学校

社会科同好会 『歴史探究さんぽ 燈籠めぐり』

前回の丸亀さんぽの振り返りをもとに、歴史の史跡めぐりさんぽを行いました。太助燈籠をスタートにして、金毘羅まで向かう道のりを歩きながら燈籠を巡りました。通学路でいつも通る道のりでも、燈籠の史跡があることに気づいていない部員もおり、こんなふうに巡るのも学びにつながり良い時間となりました。燈籠の役目を史跡の碑文を読みながら確認していきました。普段、読み込むことのない碑文を読んで、様々な気づきがありました。燈籠に刻まれている言葉から、地域の人々によって燈籠がつくられていることが何となくわかりました。マルタスで振り返りを行い、様々な疑問から仮説を立てて話し合いをしました。そして、なぜ燈籠が地域の人々によって作られたのかを学ぶために、全ての燈籠を巡ってみようという話になりました。次回は、自転車で少し遠くの燈籠も巡る予定です。琴平まで巡るとなると、これからの活動もおもしろくなりそうです。

(文責:中学校教員)

社会科同好会 『きむらとしろうじんじん野点と妄想屋台イベント開催』

11月23日(日)丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で、じんじんさんの野点が行われ、2名の部員がスタッフとして参加しました。会場の設営から運営まで行いました。始まる前から並んでいるお客さんもたくさんおり、イベントは大盛況でした。

運営では、色々な役割を担当し、大人のスタッフの方々に助けていただきながら、何とかやりきりました。1日長丁場でしたが、じんじんさんやスタッフの方々が優しく接してくれたおかげで部員もとても楽しかったと喜んでいました。周囲を見て気づいて動くことの大切や、周囲の方々に気遣っていただいたことに対する感謝など、非常に良い経験になりました。また、野点のとなりで、藤井高校の学生が写真展の屋台を出店しており、部員にとっても良い刺激となったと思います。社会科同好会も屋台の出店に向けて、様々な活動に参加し、探究活動を進めていきたいですね。

(文責:中学校教員)

社会科同好会 『じんじんさん野点イベント』体験説明会

11月21日(金)は期末考査時間割発表中ですが、希望者で活動しました。先日のおしゃべり交流会の際、案内していただいていた「じんじんさん野点イベント」が遂に23日(日)に行われます。そのイベントスタッフに向けての体験説明会がありました。集まったスタッフの方々が大人ばかりだったので、はじめは部員も緊張している様子でした。しかし、じんじんさんの温かい人柄で、和やかな雰囲気で説明を受けることができました。最後は、部員も当日の活動についての質問などを積極的に行い、有意義な時間となりました。生徒たちが普段は経験できない活動を通して、成長の糧となる体験ができそうです。

本番は11月23日(日)です。当日は頑張っている部員を見にきてください!

(文責:中学校教員)

社会科同好会 特別活動『琴高哲学カフェ』哲学対話に参加

琴平高校の哲学対話の実践に参加しました。電車で琴平高校に向かいました。切符を買うのが初めての部員もおり、移動から良い経験となりました。

琴平高校に着くと、学生の方が優しく対応してくれました。そのおかげで、部員もあまり緊張することなく参加できました。

初めに、講師であり今回の哲学対話のファシリテーターを務めてくださった、てつがく屋代表の杉原あやのさんの講義を聞きました。「哲学とは何か?」など日ごろ考える機会のない分野の学問にふれる機会となりました。

その後、みんなでテーマを出し合って、哲学対話を進めていきました。テーマは「嫌いとアンチの違いは何か?」となりました。色々な問いが出て、「考える」ということを深められたように思います。

最後に、本テーマを更に深めるための小テーマを各自で考えて活動を終えました。

一つのテーマを深く考え、また、高校生との交流の機会にもなり、部員にとって非常に良い時間となりました。これからの探究活動に活かしていきたですね!

(文責:中学校教員)

かがわけん科学体験フェスティバル

11月9日(日) 科学部は、香川大学教育学部キャンパスで実施された「かがわけん科学体験フェスティバル」に参加しました。今年度は、「食品サンプルをつくろう」というテーマで、スライムを使ってクリームソーダのサンプルを作成しました。当日は大雨の中でしたが、2600名を超える来場者にお越しいただき、科学部のブースも大盛況でした。できた行列に焦りながらも、一つ一つ丁寧に説明しながら一緒に作り上げていく部員たち姿に、成長を感じました。

 

(文責 中学校教員)

ESS部 ハロウィン

10月30日(木)にESS部は、ジャック・オー・ランターンを作りました。2年生による作り方の説明を聞いてから、各自思い思いの表情をかぼちゃに描き、彫刻刀でていねいにくり抜き、作り上げました。活動中はみんなの会話が弾み、教室は楽しそうな笑い声で満たされました。そのせいか出来上がったジャック・オー・ランターンの表情も非常に豊かなものになりました。

(文責:中学校教員)

社会科同好会 第13回活動

10月29日(水)は、マルタスにて先日行った「丸亀さんぽの振り返り会」を実施しました。放課後には初めて行う校外活動で、マルタスまでの道のりも楽しく行くことができました。

振り返り会では、初めに丸亀さんぽの際に撮影した写真を確認し、気になったものを、とにかくたくさん出していきました。ホワイトボードに興味・関心のあるものを書き出しました。次に、書き出していったワードをグループ分けしました。丸亀城のことや石垣のこと、また、広場の銅像のことなど、テーマごとに分けました。その後、どのテーマに興味があるのかを話し合い、これからの探究活動のテーマを絞っていきました。どのテーマで探究活動を進めていくのかを話し合った際は、とても盛り上がり、有意義な時間となりました。最終的に探究活動のテーマは「広場の銅像や石碑」についてとなりました。次回は、11月30日にもう一度、広場にフィールドワークに出ます。楽しい探究さんぽとなりそうです。

 

(文責:中学校教員)

社会科同好会 第12回活動

10月27日(月)は部員が少なめでしたが、11月のオータムスクールでお手伝いをしてくれる生徒も参加してくれたので、にぎやかな活動ができました。

社会科同好会の部員は、丸亀まちさんぽの振り返り会に向けて話をしました。また、世界遺産検定のSDGsチャレンジとつなげられたら面白いと思い、テーマや目的を絞って考えてみました。テーマを少し狭めても、考えるのは難しいようで、家でも考えてくるように伝えました。また、振り返り会を通してしっかりと考えられたら良いと思います。オータムスクールのお手伝いをしてくれる生徒たちには、当日の活動の打ち合わせをしながら、授業を受けてもらいました。グループ活動の際には、社会科同好会の部員も合流して、楽しく活動ができました。振り返り交流会では、本日の活動や「みとよ探究部」での活動を活かしていきたいですね。

(文責:中学校教員)

社会科同好会 特別活動『みとよ探究部』

みとよ探究部に参加してきました。仁尾町にある瀬戸内暮らしの大学で活動を行いました。今回は部員だけでなく、興味のある生徒も参加して活動を行いました。

最初の自己紹介では、部員も緊張している様子でしたが、時間とともに打ち解けて話もはずんでいる様子でした。小学生から高専の学生まで幅広い年代の学生が参加していました。

次にみとよ探究部の生徒による活動紹介がありました。高専の学生、中学2年生、小学6年生の活動報告を聞きました。テーマ設定がしっかりとされており、自分のテーマに沿って活動している報告は、生徒たちにとってよい刺激となったのではないかと思います。

最後に、「偏愛ワーク」を行いました。自分の興味・関心に向き合うきっかけとなり、よい活動となりました。みとよ探究部に参加して、とても有意義な時間を過ごすことができました。今回の活動をきっかけに、社会科同好会でも探究学習や発表などを進めていけたらと思います。

(文責:中学校教員)

プサルター部 芸能フェスタ出演

10月11日(土)、芸能フェスタに出演しました!

藤井中学校プサルター部は、丸亀市文化振興事業協議会・丸亀市文化協会主催の「芸能フェスタ」に参加しました。会場は、丸亀市の文化芸術の拠点であるアイレックス大ホール。

地域の皆さまの前で演奏できる、貴重な機会をいただきました。

当日は、以下の7曲を心を込めて演奏しました。

演奏曲目

  1. ディズニーメドレー
  2. もみじ
  3. 見上げてごらん夜の星を
  4. アメージング・グレイス
  5. 夕焼け小焼け
  6. ふるさと
  7. 春夏秋冬メドレー

 

季節のうつろいや日本の美しい風景、そして平和への願いを込めた曲の数々を、プサルターのやさしい響きとともに届けました。

客席からいただいたあたたかい拍手が、私たちの励みとなり、また次の舞台への意欲につながっています。

今後も地域の行事や文化活動に積極的に参加し、音楽を通じたつながりを大切にしていきたいと思います。

 

ご覧いただきありがとうございました。

プサルター部はこれからも、心に響く音楽を皆さんにお届けできるよう活動を続けてまいります。

(文責:中学校教員)