科学部は3月14日(木)の放課後に観望会を行いました。
講師として香川大学教育学部教授の松村雅文先生をお招きし、ユリーカホールの望遠鏡を使いながら月や木星を観察しました。
お天気にも恵まれ、月のクレーターの様子、木星のしま模様などもはっきりと観察できました。日がしっかり暮れてからは、プレアデス星団やオリオン大星雲の観察にも成功しました。下の写真は部員たちが望遠鏡にタブレットを近づけ、撮影してくれたものです。
(左)月の表面
(中央)プレアデス星団(すばる)
(右)オリオン大星雲
観望会は天候に左右されるので、企画してもなかなか期待通りのものを観測することは難しく、ずっと延期が続いていたのですが、今回は大満足の結果となりました。これをきっかけに生徒に宇宙に興味を持ってもらえればと思います。
(文責:中学校教員)