ICTを活用した本校での公開授業の紹介をします。
今回は、美術の「作品の鑑賞」で活用しました。
はじめに、生徒自身が作成した作品の写真を撮り、MetaMoJi ClassRoomにあるワークシートに貼り付けました。
次に、教員が教員用のモニタリング機能「みんなに見せる」を使い、1つ1つ生徒たちの作品を全員に見せ、自分の作品の時にはどんな工夫をしたかなどを生徒たちは発表しました。さらに、教員が作品を拡大などしながら、細かい部分などの解説を行いました。
最後に、全員が発表を終えた後、ワークシートに発表を聞いて「自分もこうしたらもっとよいものができた」など、他の生徒の発表を踏まえ、自分の振り返りを記入しました。
全員が作品の鑑賞をすることができ、細かな部分まで見ることのできる一人一台端末の強みの出た授業になりました。そして、美術が得意な生徒も苦手な生徒も自分の作品をしっかりと発表しようと頑張っていました。
(文責:中学校教員)