7月29日(土)、藤井学園は、本年で創立100周年を迎える令和5年度のサマースクールを開講しました。対象は小学5年生と6年生でした。
プサルター部の優しい音色が、ユリーカホールに入ってきた小学生と保護者の方を歓迎しました。前日の全国大会で日本一に輝いたダンス部が演技を披露し、大きな拍手を頂きました。その後、開校式に移りました。
開校式では、在校生による学校紹介や自身の経験を語るなどのプレゼンテーションを行いました。生徒それぞれが練習の成果を発揮し、思いを伝えることができました。コシノヒロコブランドの制服を在校生がモデルとなり披露しました。
9時45分から各クラスに分かれて授業を行いました。
6年生は英会話と天文にクラスごとで分かれ、5年生は香川大学創造工学部石原秀則准教授による「踊る紙コップを解析する」という内容の講義を受けました。
5年生対象のサマースクールは午前中で終了いたしましたが、6年生は昼食を挟み、午後からは石原秀則准教授の「巨大ロボットを作れるのか?」の内容で講義を受けました。ユリーカホールに行き、天文台とプラネタリウムを鑑賞し、天体望遠鏡で太陽の黒点を観測しました。
そして、14時10分から基礎学力テストの国語、15時15分から基礎学力テストの算数を行い、サマースクールの全行程が終了いたしました。
また、7月29日(土)からオータムスクール(11月3日開講)の申込を受付しています。10月31日(火)が締め切りになっておりますので、今回のサマースクールにご参加いただいた方はもちろん、参加できなかった方にも是非参加して頂き、藤井中学校の良さを知っていただきたいと思います。
6年生は、10月28日(土)にA日程の入試がありますので、こちらも是非よろしくお願いいたします。
(文責:中学校教員)