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学校法人藤井学園

ドイツ派遣団(4月9日)

4月9日には、2019年度入学式が行われました。
午前は藤井高校の、午後は藤井中学校の入学式です。
ドイツでは、日本のような入学式がないので、全く異なる感覚を覚えたようです。


午前の入学式と午後の入学式の間は、
昼食として学食の一番人気メニューであるビビンバを食べました。


ビビンバを食べた後は、聖ベルンハルト・ギムナジウムの教員2名が、
ドイツの文豪ゲーテの戯曲『ファウスト』を題材にして授業をしてくれました。


4つのグループに分かれて、劇中の役になりきって、演技をしました。
ドイツ人生徒に教えてもらいながらドイツ語のセリフを言ったり、シーンを再現したりしました。

午後の藤井中学校入学式が終わった後、16時からは、梶正治丸亀市長の表敬訪問です。


聖ベルンハルト・ギムナジウムがあるヴィリッヒ市のハイエス市長からの親書を託されていたので、
まずは、しっかりと任務を果たしました。
13名を代表して、ペスラー教頭先生が、お礼の言葉を述べるとともに、
姉妹校提携を基盤にして、丸亀市とヴィリッヒ市との交流が深まることへの希望の言葉を述べました。

さらに、聖ベルンハルト・ギムナジウムのグッズをお土産に持参していたので、
梶市長と大前議長にプレゼントしました。


また、13名は、梶市長から、丸亀市のグッズをプレゼントされました。


ドイツ人生徒からは、
(梶市長はヴィリッヒ市を訪問したことがあるので)ヴィリッヒ市の気に入ったところはどこでしたか、丸亀市長の在職期間はどれくらいですかといった、質問もいくつか飛び出し、和やかな雰囲気でした。

丸亀市長として丸亀市をどう思うかを尋ねられた梶市長は、
丸亀市民は自分の家族、ヴィリッヒ市民は自分の親戚のような存在と話してくださいました。

(文責:法人事務局)