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香川県藤井中学校

秋季遠足

9月27日(金)、秋晴れのさわやかな気候のもと、学年団ごとに秋季遠足に出かけました。

1年団は高知県に行きました。子どもたちはバスの中で陽気に歌うなど移動中も楽しそうな姿が見られました。まず、「早明浦ダム」を見学し、100mを越える高さに圧倒されていました。降水量の少ない香川で暮らす我々にとっての大切な水源について学ぶことができました。その後、少し移動して町民体育館で木工クラフト体験を行いました。間伐で生まれる木材を利用しての工作を通じ、自然に触れることができました。

 

2年団は徳島を訪れました。子どもたちはとても元気に出発しました。「技の館」では、藍染体験を行いました。日頃、体験できない伝統産業にふれ、子どもたちの藍染作品が個性豊かなものに仕上がりました。あすたむらんど徳島では、プラネタリウムを観て、園内を自由に散策しました。限られた時間の中で、友人たちと有意義なひとときを過ごしました。

 

3年団は焼き物で有名な愛媛県砥部市へ行ってきました。午前中は、砥部焼観光センターで絵付けを体験し、お昼からは、とべ動物園を訪れました。広場でお弁当やおやつを食べたり、動物とのふれあいを楽しんだりしました。

どの学年団も、楽しいひとときを過ごすことができました。

(文責 中学校教員)

慶應義塾大学 藤田康範教授の特別講演会

9月19日(木)、慶應義塾大学の藤田康範教授をお招きして、2・3年生を対象に「オリンピック等のスポーツイベントの経済効果」と題して特別講演会を行いました。日々の授業では考えることのない、大きなイベントにおける経済効果について学びました。現在、求められている金融教育において、必要な感性や感覚に触れるよい機会となりました。授業の後は、生徒だけでなく教員からの質問も多く出て、とても有意義な時間となりました。

(文責 中学校教員)

慶應義塾大学 藤田康範教授の特別授業

9月19日(木)、慶應義塾大学経済学部教授の藤田康範教授に来校していただき、3年生の英語の授業において、特別授業を行っていただきました。

英語を使ってのコミュニケーションの取り方は、思っている以上に容易に出来ることを分かりやすく説明していただきました。例えば、「将来、会社を経営してみたい」ということを伝えるときに「将来、会社を持ちたい」と言い換えられることが分かると、生徒たちは英語への興味や関心がより沸いたように感じられました。

貴重な経験ができ、今後の生徒たちに良い影響がある授業でした。本当にありがとうございました。

(文責 中学校教員)

藤中フェスタ2024

9月14日(土)に藤中フェスタ2024が開催されました。今年のテーマは、「希(のぞみ)~個性あふれる明るい未来~」になり、テーマにちなんだ展示物が多く見られました。
各学年、各クラスはそれぞれに、短い準備期間の中で創意工夫を凝らし、協力して作り上げることができました。また、3Jはバザーを行いました。


また、ユリーカホールでは、ステージ発表と合唱が行われました。
各クラス個性があり、非常に完成度の高い発表でした。

保護者の皆様、ご来賓の方々、今回お越しくださった全ての方々、本当にありがとうございました。今後とも藤井中学校をよろしくお願いいたします。

(文責 中学校教員)

始業式、防火・防災訓練

9月2日(月)に高校生と中学生合同で2学期始業式と防火・防災訓練が行われました。

まず、避難訓練が行われました。地震が起こったあとの津波による災害を想定し、ユリーカホールに高校生・中学生全員が避難しました。丸亀北消防署の方からの講評では、訓練を行う目的と防災に関してお話をしていただきました。

 

始業式に先立ち、賞状伝達がありました。

校長からは、「1日の中でも朝を1番大切にしている。始まりの時にその1日を想像し、どうすれば有意義に過ごせるか少しでも考えることで1日を充実させることができる。その1日が1週間となり、1か月となれば人生が豊かになっていく。2学期のはじめとなる今日に、2学期をどのようにしたいか想像し、より良くするための目標を明確にし、充実した2学期を過ごせるようにしてください。」という話がありました。

(文責:高校教員)

香川大学の石原准教授による理科特別授業

9月6日(金)の1,2限目にユリーカホール1階にて、中学2年生を対象とした香川大学創造工学部の石原秀則先生による理科の特別授業が行われました。

今回は、「物体の運動を科学する 重力と摩擦の働き」と題して、様々な運動と物体に働く力、重力や摩擦力についての内容を、時折クイズを交えながら分かりやすく説明してくださいました。

また、重力と摩擦力の釣り合いに関する実験を、実際に材質の違う物体をそれぞれ接地面の大きさを変えて各班で実験しました。生徒たちは、実際の物体の動きを通して具体的に重力や摩擦力について思いをはせることができていました。大変、興味深い授業となりました。

(文責:中学校教員)

宿泊学習

 

1年生は8月20日、21日に「国立吉備青少年自然の家」を訪れました。

1日目はウォークラリーとキャンプファイヤーを行いました。ウォークラリーでは、班の友達と協力しながら、30か所のチェックポイントを回りました。途中、友達とおしゃべりしたり、異なる鳥の鳴き声に耳を傾けたり、とても楽しい時間となりました。また、キャンプファイヤーでは、歌を歌ったりゲームをして、クラスを超えた交流を深めることができました。

 

2日目は野外炊事でカレーを作りました。薪割りや火起こしに初めて挑戦する人も多く、みんな楽しそうでした。自分たちで作ったカレーは、最高の味がしました。

中学生になって初めての宿泊学習を通して、大きく成長できました。

(文責 中学校教員)

飴細工(日本の伝統工芸)特別講座

本日は、日本の伝統工芸について特別講座がありました。東京都浅草から「飴細工アメシン」より飴細工職人の手塚さんを招き、その歴史や趣深さについて実演をしながら語って頂きました。やわらかい飴から様々な動物が造形されていく様子に、子どもたちは「わーっ」と声をあげて喜んでいました。日頃、香川県では目にすることのない伝統工芸、飴細工に触れ、生徒たちは素敵な時間を過ごすことができました。夏に使う団扇も丸亀の伝統工芸品。身近な伝統工芸品についても考える機会になるといいですね。

 

(文責:中学校教員)

香川大学創造工学部石原准教授の特別授業

中学2年生は今年、「力と運動を調べる」というテーマで香川大学創造工学部の石原先生から特別授業をしていただいています。第2回の今日は リンク機構についてお話いただきました。生徒たちは工作用紙を使ってモデルを作成しながら、楽しく先生の授業を受けていました。リンクを応用してできたマジックハンドは人気で、だれが持って帰るか争う様子も見られました。

(文責 中学校教員)

終業式

7月19日は1学期の終業式でした。検定合格者や総体での表彰状の受賞者がたくさんいました。1人ひとりの子どもたちが一生懸命に取り組んだ成果があらわれて本当に良かったです。来週からは課外授業が始まります。文化祭や部活動、まだまだ、あつい夏は続きます!!

 

 

 

 

 

(文責:中学校教員)