10月22日(金)に体育館で情操教育が行われました。今年度は、東京芸術座による舞台「未来」を鑑賞しました。生徒の感想をいくつかご紹介します。
「私は、今日の公演を見て、いじめはしてはいけないなと改めて思いました。自分は冗談で言ったつもりの言葉も相手を傷つけているかもしれないんだなと思いました。それに簡単に『死ね』と言ったり、その人自体を否定するようなことを言ってはいけないなと思いました。だから、これからは言葉遣いに気をつけるようにしたいと思いました。」
「今回『いじめ』についての劇を見て思ったことは、後悔しても遅いということです。自分が直接いじめをしていなくても見ていたのなら怖くても誰かに相談するべきだと思います。今までいじめについての話は沢山ありましたが、話を聞くよりも劇を見るほうがよりいじめが身近でおこっている怖さを感じました。いじめの事に限らず友達から相談を受けたときはしっかりのってあげたいし、自分が困っている時は恐れずに、まずは誰かに話してみたいです。」
本日の情操教育を通して学んだことを胸に、自分のクラスメートや友だちを大切に学校生活を送っていきましょう。
(文責:中学校教員)